ネットで宮城県の観光地を検索すると、ほとんどのサイトが定番の日本三景松島や
伊達政宗の霊廟の瑞宝殿、仙台城址や秋保大滝、定義如来、大河原町の白石川沿いの一目千本サクラ
大崎市の鳴子温泉郷や豪華な温泉宿の秋保温泉郷、作並温泉、遠刈田温泉、蔵王のおかま、
伊達政宗の有備館やなど仙台市周辺部だけをあげていることがほとんどだ。
しかし、地元宮城県人からすると、抜けている観光スポットが沢山ある。
特に県北にあるスポットがほとんどが抜けている。
栗原市の細倉鉱山跡を開放した地底が探検できる細倉マインパーク、日帰り登山ができる栗駒山と温泉、
ラムサール条約での多様な渡り鳥で有名な冬の伊豆沼、夏にカヌーが無料で楽しめる内沼のBG海洋センター、
一迫のあやめ園、築館の薬師如来、花山の番所址、春の金成町のゲンジボタル、
栗原市には新幹線が320kmで通過が見れるくりこま高原駅も外国人観光客に対して観光資源となる。
登米市にはボート競技ができる長沼湖畔公園と夏の蓮の花の遊覧船、漫画家石ノ森章太郎生家と記念館、
登米町の江戸屋敷の街並み、世界遺産登録の東和の水かぶりの奇祭、もくもくランド、米川のゲンジボタル
伊達藩秘伝の古武道柳生心眼流兵法、1300年ほどの歴史がある日本三大虚空蔵菩薩のひとつ柳津虚空蔵菩薩、
春は南方町の数キロに及ぶ道の両脇に並ぶ桜並木のトンネル、歴史民俗資料館での刀剣や武具類、
兵糧山公園と温泉、鹿ケ城址、石越チャチャワールド、東和の三滝堂の渓流、江戸の食米の3分の1を
賄ったと言われる広大な水田地帯、江戸時代に牛馬など四足動物を祭った華足寺の門、
涌谷町には奈良の大仏の建造の際に使用された金を産出した黄金宮神社と天平ロマン館、涌谷城址、
気仙沼市になるとか風光明媚なリアス式海岸である神割崎や岩井崎、唐桑のリアス式海岸と景色、オガマ半造、折石、
石巻では金華山国定公園、猫で有名な田代島、遣欧使節の支倉常長のサンファンバウテルタ号の船もある。
食べ物では、牛タンやささかまぼこ、ずんだ餅、銘菓萩の月が有名だが、
宮城県人からすると、はらこ飯、はっと汁、油ふ料理、がんずき、さんこや汁、エビもち、おくずかけ、
おぼろ汁、シソ巻き、仙台雑煮、仙台長那須漬け、銘菓では、きなこサンド、麦丸、三色最中、
日本酒は全国的に有名な浦霞、一ノ蔵、日高見、沢の泉、雪の松島など、名物はたくさんある。
気仙沼や石巻の海産物は新鮮でおいしい。
宮城県には新幹線駅として南から色石蔵王駅、仙台駅、古川駅、くりこま高原駅があり、
高速道路は東北自動車道と三陸自動車道が走っており、交通の便もよい。
宮城県は地元から見ても本当に観光PRが下手で県と各市町村が連携していやっているのか疑問に思う。
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