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2021年05月28日

自分の棚卸し

スーパームーンは曇って見ることが出来なかった。
全身に感じていた神経症状の強さも徐々に落ち着いてきた。月の満ち欠けや気圧やら、一般的な知識としては知っていたが受傷前は実感なんてしたことがなかった。自分が実感すればよく解るものだ。
ただ、何であれ理由が見出せられるから救いがある。理由もわからず何か不具合を被ることは精神的な不安もつきまとう。

軽くダンベルを使って筋トレを始めた。
といってもダンベルを持って前や後ろや上へ動かすだけだが。そんなに時間は使わない。
しかしそれだけで翌日は腕が張っている。たった2キロのダンベルなのに。
筋トレマシンよりは筋肉に対する負荷は高いのだろうか。筋トレマシンだと片腕30キロ近くを動かしている。ダンベルは2キロ。何となく想像はできるが、固定された器具との違いは重力か。
そんなことを考えながら20回程度動かす。

居酒屋Qのマスターから電話をもらった。
金曜日にOさん夫婦が来るからおいでよと。嬉しいお誘いだ。先週に続いて楽しい時間を過ごせる。
寂しがり屋なのだ。その割には孤独好き。コロナ下で自分のことを考える時間も増えた。

孤高の人になりたいと思っていたのだ。ずいぶん昔から。
長いものに巻かれたくない・自分のプライドを大事にしたい・・・そんなことをよく思っていた。そのために自分が苦労や努力をすることはなんとも思わない。「武士は食わねど高楊枝」という言葉を小学校低学年の時に知って心に響いたのを覚えている。
そんな思考プロセス、時として誤解をうけたり人をキズつけたりする。それって自己愛人間なだけか。
まあ、ここで書くことでないか。

色んなことをReスタートする歳だ。
信念として孤高であることは別として、常に自分を変えていこうということもやってきた。
それが止まってやしないか?
自分の棚卸しをするには十分な時間がある。
posted by shigenon at 09:11| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年05月26日

狼男

今日は出社した。会社のパソコンに入れているファイルが2つほど必要だった。
昨日も公園まで5000歩程度のウォーキング。真夏日で暑い日だ。
昨日書いたように調子は良い、1ステップ毎に評価するが、悪いステップはない。月曜日のウォーキングの最後に少し大股で歩いてみた。これが筋を刺激するから、この歩き方も取り入れる。

夜は酒を呑みながらマッサージ。前脛骨筋の下部を押しながら足首を動かす。
そうすると足の裏まで響く感じがある。とにかくマッサージは気持ちが良いことが大事だ。足の甲や足首は触れるとくすぐったいくらいに反応する箇所が多い。このくすぐったいという感触は神経痛なのだ。

今朝、少し痙攣がある感覚で目が覚めた。大したことではない。この前の鍼後の3日間は痙攣が完全になくて快適な睡眠だったのだが。
今日、会社に行くためにウォーキングで履く靴でなくトレッキングタイプの靴を選ぶ。少し前に書いた靴だ。靴は何でも良かったが、紺のチノパンに合わせた。
部屋の階段を降りる時から重さを感じた。こんなはずではないのだ。どんな靴でも歩くことに不自由を感じない身体になっていたではないか。
履き替えようかと思ったが、面倒くさいのとすぐに慣れるだろうとそのままで。

外に出ても違和感がある。重い靴だ、でもこんな重さには耐えられるはずだ。
歩いていると右脚の痺れが気になる。昨日までは何ともなかったのだが。ホームに着くころにはあまり力が入らない。
電気で動くおもちゃだと例えると、電気が弱いのだ。電気が遮断されて流れていないわけでない、電流が弱くてそれぞれ動く部分がゆっくりしか動かない状態のようだ。

脳や神経の障害をこの電気で動くおもちゃに例えると解りやすいのだなと思いながらも、力が入り辛い。
昨日まではなんともなく、しかも快調だったのに。
すぐに思いつくのは気圧。散々気圧に影響されない身体になったと書きながらだが。気圧配置を見るが、昨日と変わりない。

会社に着いたら手の痺れも強くなってきた。いや、もともと痺れているのだ、強く感じるという言い方が正しい。
満月か。
満月や新月で不調になる人は多い。これまでにもそれが原因かと書いたことがあるが、もう何年前だ。
両手はむくんだような感覚があり、血管が浮き出ている。血流はいいようだ。
血が騒ぐという表現があるが、満月ではそうなるのかもしれない。狼男だ。

まあ、気にしても仕方ない。帰ってから満月を見てみよう。狼男に変身できるかもしれない。
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2021年05月25日

日課

朝一の仕事が一段落したのでブログを書こうかと。
あっ、その前に筋トレだ。家には1キロのダンベルは2個と思っていたが、どうやらそれは500グラムのようだ。それでも退院した頃は重く感じたのだが。
入院中に見舞いにもらった2キロのダンベルは1つ。2キロは重くはない、が、使い方によってはけっこう効く。

ダンベルの使い方はよく知らない。
ジムではフットプレスの横にダンベルコーナーがあって、いつも同じ人がトレーニングをしている。
たぶん歳は同じくらいか。土曜日の朝一に来ている。もちろん会話をしたことはない。ジムで誰とも会話をしたことがない。以前、外人に話しかけられたくらいか。
その人がやっている動きを真似して2キロを使う。

1個しかないのは不便だ。やはり両手を同じように動かしたい。
新たに買おうかと思いながら使うが、買ってもどれだけ使うだろうか。まずは1個でどうやれるか。
前へ後ろへ上へ。けっこう効く。要はこれをどう日課にするか。よし、在宅期間中はこれまでの通勤にかけていた時間を使うか。

土曜日の鍼後、寝ていて脚の痙攣はなくなった。調子がいい。腰の隙間に入った鍼が良かったのだろうか。右足裏の痺れも軽い。気圧配置も関係しているのだろうか。
日課となったウォーキングは公園まで往復で4900歩。もう少し歩かないといけないだろうか。今日はコースを変えてみよう。そろそろ梅雨入りだ。晴れている時に歩き溜めかな。
posted by shigenon at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年05月24日

景色のいい鍼

在宅勤務が続き、先週は一度も会社には行かなかった。
そんな状態で迎えた週末。かなりイヤなことがあった。本業とは別で参加し、理事を務めている協会でだ。
詳しいことは書かないが、人を信用できなくなるような出来事だ。
金曜日は腹が立って自主休業、朝から酒に逃げた。我ながら情けないか。もちろん今も腹が立っている。

それはさておき、週末感がない。週末にやることといってもたいしたことはない。
洗濯してジムに行って鍼に行って。そのあとは居酒屋Qというusual saturday。天気の悪い日が続いていた。洗濯などは在宅である以上、晴れた日にすれば良い。
ジムが休館なのが辛い。じゃあ自分でできる筋トレということになるが、やる気がおきない。まず、これを反省しよう。筋肉は1ヶ月で落ちる。筋トレやストレッチで身体機能を回復してきたのに、ここにきて少しばかり動くようになったからラクをしている。

土曜の鍼。下半身の痙攣や右脚の裏の痺れが気になる。右脚裏は熱を持ったような痺れだ。
いつもと違い左脚から。同じような箇所に打ってくれるのだが、入れる角度とかは違うのだろう。左脚で2回、すごく響いた。足がピョコンと上がるほどのビリビリだ。これは珍しい。このビリビリと響くことがいいのかどうかだが、響かないより響いた方がなんか効果を感じる。
11センチくらい入った鍼が大きく曲がっていた。よくあることだ。

腰に打ってもらった時にいつもと違って心地よかった。生意気ながら効くと感じた。座骨神経を支配する領域。お尻の上の方に打ってもらったときに右脚全体に響いた。足が跳ねるほどではなかったが、初めてその箇所で響いた。
Aセンセイは骨の間を狙って打ってくれることが多い。今回はうまく入ったと言われていた。
心地いいと思っていたら、パシャリと写真を撮る音。思わずセンセイに言った「景色がいいですか?」
打った鍼の配置が景色だ。景色のいい鍼とセンセイは思われたのだろう。確かにこれまでの腰に打ってもらった中で一番効いていた。いい鍼が打てたときにセンセイは写真を撮る。勉強会で使われるようだ。どんどん写真を撮ってくださいと言っている。

冒頭で書いたよう、気分が悪いことがあった。精神力は弱い方ではないが、強くもない。一人で過ごしたくなかった。誰かと話して過ごしたかった。
居酒屋Qは緊急事態宣言下、店を閉めているが毎日店でママとマスターは晩酌している。お邪魔してもいいかと電話してOKをもらっていた。
居酒屋Qでママとマスターと呑んで喋って過ごした。呑みすぎた・食べ過ぎた。帰って息が出来ないくらい腹がいっぱいで、横になるとすぐに眠っていた。

日曜はウォーキングを終わらせ夕方から呑んでいた。この日は英会話が残っている。久しぶりのA講師と画面越しに再会を喜んだ。
テキスト以外の世間話に話はそれっぱなしで25分はあっという間だった。
先週から家でワインを呑むようになった。安いワインだが。そのためにワイングラスを探した。ワイングラスやロックグラスのいいモノをしまい込んでいた。昔、会合でもらったモノだ。
ワインは開ければ1本呑んでしまう。焼酎もロックグラスで呑むとピッチが早い。
マッサージ機で1時間ほど寝てしまうのも日課になった。まるでリタイアした人のような過ごし方だ。

おそらく緊急事態宣言は延長されるだろう。在宅勤務も続く。
しかし、そろそろ通常の生活に戻れる生活習慣にしないと。
posted by shigenon at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年05月19日

忘却

忘れることが多くなってきた。
これは年相応なのだろうか。忘れるといってもそのタイプは何種類かある。
興味のないことはハナから覚えようとする気がない。要は気が入るかどうかなのだろう。仕事に関わることなどは忘れてはいけないこと多いが、忘れると言うより覚える気がないことがある。

仕事に関わる人でも全く名前を覚えられないことがある。ひどい話だが、数年前まで同じフロアにいる社員の名前さえ覚えなかった。そんなに大勢いるわけではないのにだ。
顔は認識している。自分の考えとしては会社を家族のように思うとかそういう気持ちは全くない。それぞれが自分のやるべき役割の中で会社を発展させるためにパフォーマンスを発揮することが第一だ。それが出来てもなく、問題意識すら持たない人とは関わりたくない。
昔は全く違ったのだが。

興味を持たない人の名前を覚えられないのではなく覚えようとしないのだ。たった数文字の単語でしかないのに。
人をパソコンに例えてみると、処理能力・記憶容量など重なる部分は多い。必要はなくてもフォルダーに仕舞って置いておくということをよくするが、それに容量を使うのさえもったいないこともある。
必要な情報をすぐに取り出せる状態にしておかないといけない。それが優先だ。
そういうことがここ何年かクセづいてきた。過ごした年とともにメモリーがパンパンなのだ。

その必要な情報は頭の中でちゃんとファイル化されてフォルダーに入っているのだろう。
考えていることがファイル化される前の段階で忘れることが多い。
ヒマなときはスマホをいじっている。ふと何か思って検索しようと思う。すぐにやらないと何を検索しようとしていたかを忘れる。複数のことを処理する能力が低下しているのだ。
そういう瞬間の忘却はよくある。
しかし自分が経験したことは忘れていない自信があった。

何でこんな話になったかというと・・・。
昨日、ウォーキングをしているとダンベルを持って歩いている人がいた。
部屋に同じ500gのダンベルがある。受傷前は使うことがなかったが、受傷後は使っていた。500gでさえ負荷を感じた頃だ。今は使っていないのだが、ずっと床に転がったままだ。
これは誕生日プレゼントとしてもらったものなのだ。

東京に来る前の大阪在住時代。広島から大阪に移動したのは2000年。毎晩のように行っていたお好み焼屋。「ママからの電話」で何度かここでも書いたママの店だ。
そこでは何人かと仲良くなった。アナミさんについては書いたこともあったか。他にイリエさんとか。
イリエさんは別の機会で書こう。一時は毎日一緒に呑んでいた。
そのお好み焼屋で若者から誕生日プレゼントとして、ダンベルと縄跳びをもらったのだ。

なんとなくプレゼントをもらったことを覚えている。それは、なんでこの人がくれるのかという驚きだったからだ。そのシーンすら覚えている。
だが、その若者とどういう接点があったのか全く覚えていないのだ。
たぶん、店に来て話がはずんで、常連の自分が支払うとかカッコをつけたのだろうか。でも一緒に呑んだのは一度だけではないはずだ。
記憶の中では顔がない。何を話したか記憶もない。ただ、袋を開けたらダンベルと縄跳びが入っていたシーンだけ覚えている。
たまたまお好み焼屋で誕生日を迎えた時に一緒で、その日以降にくれたのだろう。

そのダンベルを見る度に思い出そうと努力するのだが記憶にない。
お好み焼屋でもらったのは間違いない。もしかしたらその若者自体が存在せず、他の人にもらったのか。

オチのない話だった。
身体の調子。寝ていて下半身の痙攣が気になる。それぞれ色んな箇所の痛みや痺れはそれほど強くはないのだが。
さあ、今日も在宅。会社のパソコンにある資料がそろそろ必要だ。明日は会社に行くか。
posted by shigenon at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年05月17日

ついに目標達成

コースが簡単だったのか。
初めての若洲リンクス。都内にあり、予約の難しいゴルフ場だ。都心に近いということでプレー費も高い。こういう社会状況だからか、1週間前に予約が取れた。
埋め立て地なのでコースはフラット、現在グリーン改修で距離も短くなっている。

この状況下、アルコールの提供は行っていない。焼酎を水筒に仕込んで持って行った。ゴルフにアルコールはかかせない。
着くなり喫煙所で缶ビールを一気飲み。そのあとは水筒のほぼロックの焼酎を呑みながらプレー。
天気もこの日だけは晴天で28度になるという予報。
前日は珍しく練習場に行った。これまで左手の力が入らないのが悩みだったが、全く気にならない。左手に力が入らないとフォロースイングが抜けない。
左手の筋肉が付いたことによる効果なのだろう。

午前中、42で廻れた。距離が短いとはいえ、スコアはスコアだ。受傷前、全盛期の時のスコアだ。
もちろん全盛期の時のようには打てない。ドライバーの飛距離は2割ダウンだ。ただアイアンがしっかり打てている。
カートは乗り入れ出来ないが、歩きもしっかりしているので疲れも少ない。
受傷後、ハーフ45を切る・ラウンド95を切るのが目標だった。もっといえば受傷前日の88を切ったらスタートラインに立てるという想いがある。こりゃ可能性あるなと。

そんなにうまくはいかない。ゴルフはメンタルスポーツだ。
そんなにスウィングは悪くないのだが、ミスを重ね・打ち方もいいかげんになって午後は52。これがゴルフだ。水筒の焼酎も進んだ。
ただ94では廻れた。ずっと想っていた目標はクリアできた。
コースが簡単だったと思う。トリッキーさがない。ただ自信がついた。

ゴルフ終了後、居酒屋Qに顔を出すことになっていた。
火曜日に夕食を終わらせてまったりしているとEさんから電話。居酒屋Qに居るという。店は休業中だ。
行くと常連さん2人とマスター・ママがいる。
店は休みだが、同じ団地に住んでいる常連さんと店の中で呑んでいたようだ。会社帰りに横を通ったEさんが薄明かりが点いているので覗いたようだ。
店の営業ではなく、あくまでも店という場での個人的呑み会。

行って2時間ほど呑ませてもらった。マスター・ママに帰省したときのお土産もあったのでちょうど良かった。マスター・ママは毎日店で夕方から晩酌をしているという。
緊急事態宣言下、店を営業するわけには行かないので常連さんに声をかけて店もしくは家で呑んでいるという。我々二人も電話しようと思っていたという。大事なお客さんと思ってくれていたのが嬉しい。
じゃあ、それに甘えてゴルフ後の金曜日に一緒に呑もうと約束した。カツオの刺身だけ買っといてとお願いして。

ゴルフ前日にEさんと打ちっぱなしの時に話していた。お金を払うわけじゃないので酒は持っていこうと。
店には裏口から入る。
行くとマスターが「あれ、今日はどうしたの?」
全く覚えていなかったのだ。帰ろうかと思ったがビール1杯いただく。しばらくしてママが来て言う「今日はどうしたの?」
もちろんカツオもない。それでも長く呑んで過ごしたが。
まあ、また仕切り直しでカツオを用意してくれることになったが。

ジムもなく土日は怠惰に過ごした。
鍼では相変わらず足裏に打ってくれる。足裏の痺れは1段階良くなったまま進展はない。ふくらはぎが張ったような神経痛がある。今週は超音波治療器を久しぶりに試してみようか。

今日は外出して打ち合わせ。公共交通機関を使うのはイヤだが仕方ない。
posted by shigenon at 08:27| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年05月13日

気持ちの持ち方

今日は雨模様。
昨日から右脚の痺れが強い。脚だけでなく、お尻にも痛みを感じる。痛いという感覚は違うか、押せばジワーっと神経が刺激される感覚。触らなければぼんやりと痺れている。
在宅勤務期間は11時半くらいからウォーキングに出かける。ここ数日は怠慢になったか、目的の公園に着くとベンチで10分くらい座って、それから最短距離で帰っている。5000歩いっていない。

脚の痺れを感じているからといって身体の動かし方は変わらない。
ふつうは痛い・痺れているという感覚を持てば動かすことに躊躇するものだ。もう同じ痺れや痛みなのだ。それが強く出るか出ないかだけだ。それをいちいち気にして動きを制限していたらキリがない。
また、実際に動かすことでそれらが緩和されることが多いと言うことを身体は知っている。

痺れを感じている箇所は“座骨神経”に由来する箇所だ。
座骨神経痛は腰から腓骨神経や被服神経を経由して足先まで影響する。痺れ・押せば痛い箇所はその箇所だ。昨日はウォーキング後にはスッキリしていたが、夕方から強くなった。
お尻が痛くなるのは久しぶりだ。

否定したり肯定したりになるが、気圧だろうか。
気圧に影響を受けなくなったと書いたのは最近だ。だが、今回は気圧変化で調子が悪くなっていた時との感覚を思い出させた。
手がむくんだような感覚になるのだ。細胞が膨らんだような感覚。
調子が悪いのは気圧だと確信をもって言えたころ、このような感覚がいつもあった。今回は久しぶりにその感覚がある。気圧配置を見ると西から低気圧が来ている。

身体が気圧によって影響を及ぼすのは自律神経が乱れるから。
受傷前はそんなことは感じたこともなかった。受傷前も何らかの影響を及ぼしていたのだろうか。思うのは雨でイヤだと思ったくらいだ。
雨のゴルフを思い出す。イライラしてスコアは悪くなる。ふつうはカッパを着るだけで動きも悪くなる。それもイライラの原因だ。
でも受傷した年くらいか、雨のゴルフでも影響を受けなくなった。何か克服できたのだ。

明日は有休をとってゴルフ。それでそんなことを思い出した。
身体も気持ちの持ち方で調整できることはあるのだろう。かなり精神論的な考えだが。
明日はいい天気の予報、久しぶりのゴルフを楽しもう。今日は早く仕事を始めて早く終わらせ打ちっぱなしに出かけよう。
posted by shigenon at 07:42| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年05月11日

GW明けつれづれ

週末感が無くなった。
居酒屋Qも緊急事態宣言下では閉店だ。久しぶりに金曜日に家で過ごした。最近は週末しか飲みに行ってなかったのだ、1週間の終わりという感じがしない。平日と同じように家で飲んで寝る。
土曜日、いつもは起きたらクリーニング屋とジムなのだが、出すシャツも1枚だしジムも休館だ。

ジムの替わりに家で何か筋トレを考えないといけない。ダンベルで体操をするくらいか。
14時半の鍼までにウォーキングに行く。ウォーキングくらいはしておかないと。
家を出たらSさんに会った。元居酒屋マスターのSさんでなく、その店のお客さんだったSさんだ。
Sさんとは近所でも良く会うし、ウォーキングに行く公園でもしょっちゅう会うのだ。
上場企業の執行役員だったSさん。今は引退して暇を持て余している。現役だったころは血気盛んだった。居酒屋でという場で、同じような歳の人はとても仲良くなるか・仲が悪いか。

タレントの世界と一緒なのだろうか。キャラがかぶるというやつだ。そのコミュニティの中で歳・性別・立ち位置などが同じだと、互いに意識するようだ。
Sさんは哲ジィと仲が悪かった。
哲ジィについては前に書いたことがある。受傷して、リリカを飲んでいるといったら、リリカがオレの年金になっていると言った元ファイザーの社員。定年してからも薬剤師として長く病院で働いた。
Sさんも哲ジィも同じような歳、高学歴、話し好きという点で同じような立ち位置だ。

両人と僕は仲が良かった。年上からは好かれるタイプなのだ。
居酒屋Sのコミュニティではみんなが仲良くしていると思っていたが、この二人は違ったようだ。どちらかというとSさんは酒が進むと酔っ払って辛辣になる。
居酒屋Sの縁で行っていたスナックで、二人が言い争いをすることもあり、よく間に入った。
牙を抜かれた野獣。今のSさんはそんな感じだ。
公園で会っても身体のために歩いているお爺ちゃんだ。公園で会うとベンチで10分くらい世間話をする。
居酒屋Sが無くなって以来、一緒に飲んでいない。コロナ下が落ち着いたら呑みに誘おう。

2週間ぶりの鍼。鍼をしないから不調ということはなかった。この日も足裏、下腿に。
前脛骨筋か、下腿の外側から長い鍼。11センチ以上足の中に入っていく。鍼が入るにつれて足の親指に軽い刺激が入ったり、ハムに刺激が入ったり。この日は内側に突き抜けたかと思った。内側に鍼が出たような感覚があった。まあ、突き抜けてはいなかったが。
打ってもらって足を動かす。刺激が入るが、動かすにつれて刺激が変わってくる。抜いてもらったときに何本かは曲がっている。
鍼の後は軽く痺れている。これがいいのかどうかだ。
前向きに捉えている。深層部に直接の刺激が入ったのだ、あとは動かすだけという考え。この考えが正しいかどうか。

鍼前にEさんにラインを送っていた。東京にいるかどうか。GW前に呑んだときは北九州に帰るかもと言っていた。彼は在宅勤務だから、帰ったら1ヶ月は戻ってこない。土産を渡そうと思った。
鍼が終わると返事か来ていて、東京にいるという。待ち合わせて公園で呑むことにした。
公園呑み・・・昨今話題だ。大勢で大きな声で騒ぎながら呑むのはどうかと思うが、人のいない所で二人でベンチに座って前向いて呑むのはいいかなと思った。それが酒で無くお茶だったら何の問題もないのだろうが。飲み物が変わるだけなのだ。

Eさんとはゴルフの打ち合わせをした。
最初、考えていたのは泊まりゴルフ。泊まれば酒が飲める。とにかく家以外でゆっくり飲みたい欲望が強い。20日に北九州に帰るらしく、それまででは泊まりは難しいので、日帰りゴルフの日程だけ決めた。
お互いヒマなのだ。飲みにも行けない、何か予定がないと楽しみがない。

さあ、在宅勤務。今日は午前中WEB打ち合わせだ。
昨日スーパーで手羽元と白菜、大根を買ってきた。鍋キューブが残っているのだ。暑い時期になったが鍋を作ってみようかと。
posted by shigenon at 08:46| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年05月07日

出社していろいろ思う

緊急事態宣言下では在宅勤務なのだが、それも飽きる。
どうやら今月末までに伸びそうだ。在宅での仕事はユルユルだ。気が向いた時に気が向いたことを。それは出社していても同じか。ただ、身体を伸ばしたい時にベッドに寝て伸びができることが嬉しい。

来週のWEB打ち合わせに使いたい資料が会社のパソコンに置いたままだ。面倒くさいが午後から会社に来た。
出社すると多くのの社員が出社している。出社しないよう指示が出ているのだ。事務職は色んな入力作業があるから仕方ない。それが終わったらすぐ帰る。
営業社員はこの環境下で客先に行くことはない。ずっと社内で資料を作っている。作っているふりなのかもしれない。そんなものは家でやれる。
結局は所長が出社しているから出社しているのだ。所長は出社が指示されている。

まあそんなもんだ、くそサラリーマンは。
人にならえだ。自分で考えることをしない。出社しないと自分の評価が下がると考えているのだ。もちろん全ての人がそうでもないのだろうが。
これまで仕事で多くの人と接してきた。上司の顔色ばかり窺う人は少なからずいる。そんな人はその仕事においても何の魅力のあることができない。ただのその会社の伝書鳩だ。
そうではない多くの人と仲良くなれた。会社という看板関係なく強い意志を持って価値を創り出せる人たち。

もうクールビズ、ノーネクタイだ。シャツにチノパンで会社に来た。
靴を選ぶときに、靴箱の隅にあるスニーカーに目が行った。これっていつから履いてなかったか。
アディダスのスニーカー。スポーツ向けではない、陳腐な言い方をすればタウンシューズといったところか。生地はメッシュだ。だが重いのだ。今日はこれを履いた。

受傷後、この靴を履いた記憶がない。
手にしたこともなかった。だからもう6年以上放置されていたのだ。ふつう、靴は何年で捨てるのだろう。大体が履いてボロボロになってからなのだろうか。
この靴は受傷する前の年くらいに買ったのではなかったか。だからキレイなままだ。
重くて歩き辛い靴なのだ。こうやって書いていて、スポーツメーカーのアディダスが何のスポーツにも由来しない靴を出しているのかと疑問に思った。
そうだ、トレッキングシューズなのかもしれない。確かトレッキングシューズはこんな形状だ。

山を歩くことに向いているのだろうが、街中を歩くにはどうか。
ソールのウレタンが硬い。だから足裏に感覚が伝わらない。重さは、逆に重ければ足先を意識するか。
ソールは硬いだけでなく高さもある。普段よりも1センチ高い視線で歩いている。
結果として、この靴は以前の状態だったら履いて歩くには不便さを感じたと思う。今は問題ない。
しばらく履いていなかったからウレタンがキュッキュと音がする。しばらく歩くと音は消えた。

この夏用に靴を買おうと思っていた。クールビズの出勤用だ。
黒っぽくてメッシュで、チノパンで上はシャツに合うような靴。帰省した時にABCマートに寄って大体のイメージを持っていた。この靴は黒のメッシュ。これでいいかもしれない。
歩きやすい靴、歩きにくい靴、色々だ。健常な時はそんなことは思ったことはなかった。
やはり軽くて踵がある程度の高さ、足先の底は薄い方がいいかもしれない。そうなれば、ランニングシューズの形状なのだ。

さあ、そろそろ帰ろう。
やるべきことは終わらしたし、休憩合間にブログも書けた。
今日は塩麴に付け込んだ鶏肉で鶏ハムに初チャレンジだ。最近、少し料理の幅が広がった。
いや、単に焼いたり煮たりするだけのことに、ひと手間かけるようになっただけだが。
posted by shigenon at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年05月06日

2021GW実家での過ごし方

6泊7日を実家で過ごした。
帰省前に1泊の出張、久しぶりに訪れた居酒屋では5本指よりデカいタチウオを用意してくれていた。
同僚のMさんと一緒に行ったのだが、Mさんは1年前から酒をやめている。
そして28日に実家に帰った。

実家に帰ると父親の口数が少なくなっているのが気になった。どうやら右膝が痛いようだ。前回帰った時に水が溜まって抜いてもらったと言っていた。
結局の話になるが、帰る前の日にYou Tubeで膝に水が溜まった人の対処法や膝痛のストレッチを調べて見せてあげた。この膝痛は父親の歩きに起因しているのは間違いない。

正月まで父親は毎日1万歩以上歩いていた。1日数回に分けたウォーキング。足りないと歩きに行っていた。歩数目標は悪いことではない。
ただ、正月に一緒に初詣に歩いた際に前かがみなのが気になって注意した。正しい歩行が重要なのだ。
ただ、それからも1万歩以上歩くことだけを目的として歩いていたようだ。

3月の終わりか、仕事絡みで実家に帰った時に膝が痛いと言っていたのは。
新しい整体院に行って「水が溜まるのはそこが熱を持っているから」とも言われたようだ。
痛いのを我慢する、痛いのをもっと痛くすれば良くなる。こう考えがちだった、昔の人は。ストレッチがそうだ。痛くなるまで曲げたりする。気持ちよい状態でやらないと効果はないのだが、痛いのを我慢することによって良くなると信じられていた。
まあ、あながち間違いでないこともあるが、ほとんどの症状は痛い上に痛いことをすれば悪化するだけだ。

父はずっと脚を揉んだり指圧したりしている。
これが良いのかどうか。YouTubeにアップしている治療家が言っていたが、ずっと膝を使う状態になっているから炎症が治まらず水が溜まるという。その通りだろう。
膝に負担をかけないためには休むことなのだろう。
膝に負担をかけないストレッチは内転筋や腓骨筋を押すというもの。とりたてて新鮮味はないが、やはり脚を構成する大きな筋肉をほぐすのが肝要なのだろう。

父の歩き方も良くない。上から地面に着地して、そのまま脚を上にあげて次の一歩。つまり地面を蹴っていない。足裏をほとんど使っていない。これでは膝に負担がかかるだろう。
歩き方については毎日考えているベテランだ。父に足裏の使い方を伝授する。もっと早くチェックをしてあげていれば良かったのだ、正しい歩き方で毎日1万歩を歩けたのだ。

実家にいた6泊は、いつもの通りやることがなかった。何日かは雨。2日ほどか、少しウォーキングをしたのは。
両親は2階で寝ていたのだが、下の部屋に移動していた。もう2階に上がり降りするのがしんどいのかと想うと辛い。
それで2階にあるテレビを下に降ろしてくれというのだが、これは一人では無理だ。
それと台所のテレビのBSが入らないとかもあって、以前に家の改装をしたときの電気屋を呼ぼうかということになった。ただ、その人もかなり年配だ、結局テレビは姉の旦那に来てもらって二人で降ろした。

電気屋はすぐに来た。BSのアンテナを見てもらうが、映らない原因はわからない。降ろしたテレビを配線してもらうが、これってオレでもできたな。
電気屋さんも高齢だ。ネジを回すのに、ネジ穴が見えないのだ。ケーブルを挿すときもズレている。
結局、付きっきりで手伝わないといけなかった。
せっかく来てもらったので、将来的に自分が戻ったときに部屋でテレビが見られるようもう1部屋にアンテナ配線をお願いする。そのかつての自分の部屋は今は物置と化している。アンテナ配線は地デジ前の古い配線。この部屋にBSの配線と地デジ対応のケーブル端子。

家にBSのアンテナは二つある。テレビは二人暮らしなのに三台。
ふつうBSのアンテナなんて1つで引っ張れるはずなのだが、それを知らない両親は新しいテレビを買うとアンテナが必要だと取り付けをしていたようだ。
しかし結局、1台のアンテナから引き込んでいるBSは映らなくなった。家を改装したときからだ。最初は映っていたようだが、その工事をしたのがきている電気屋。
BSは新たに今のアンテナから引き込み。そしてUHFはむき出しの線を同軸ケーブルにしてもらって完了。
いやな予感がした。

その部屋にテレビはないので、映るかどうかをチェックしてもらわないといけない。
言わないとしてくれないのかと思いながらお願いする。
電波チェックの機械にBSを繋ぐ。電波は十分に来ている。さて地デジ。
これは非常に弱い。昔、アナログ放送の時は映っていたのだ。アナログもUHFだ。その端子を変えればいいだけだと思っていた。考えればこの部屋でテレビを映していたのは40年前。アンテナ配線もどうなっているか解らない。チェックの機械の電波数値を見るだけでは、多分写らないだろうという判断。
結局、別の部屋にいっているアンテナから分岐させることになった。

電気屋さんがそのアンテナブースターを見るために堅く閉じてあるボックスを開けた。
それはいいのだが、結局わからずに閉じるのだが閉じられない。防水のためのゴムパッキンも緩んだまま。ネジを開ける・閉めるにとてつもなく時間がかかるのだ。テープを巻いて終わらせていた。
結局、日を改めてアンテナを分岐して部屋に引き込むことになったが、アンテナは屋根裏を通すという。そういった作業がちゃんと出来るのか心配を抱えたままの帰京となった。

6泊は長い。
両親と一緒に同じ時間を過ごせることがあとどれくらい残っているのだろう。

今日から仕事。在宅勤務だ。仕事のエンジンなんてかかりやしない。午後からWEBでの打ち合わせ。
すこしずつ仕事モードになろう。
posted by shigenon at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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shigenon
2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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