アフィリエイト広告を利用しています

2021年09月13日

スイッチがオフだが

日常のルーティンが壊れている。
何でもコロナのせいにはできないが、在宅勤務になったことが大きい。人間は環境に甘えるものだ、いや、それは人によるのだろうが少なくとも自分は置かれえた環境の中でラクをする。
ラクをするためにはやるべきことをやる段取りをつけてラクをするのだが、今の仕事でのやるべきことは納期がまだ余裕がありすぎる。11月納期のタスクのプランニング期間なのだ。

ほとんど日々はこれまでと同じように5時50分に起きてはいるが、それも週1くらいは7時半になったりする。サボりだ。
これまでブログも通勤電車の中で思いついたことを会社に着いてからアップしていたのだが、自宅にいると書く内容すら思いつかなくなる。家にいると思考が停止するのだ。
ワークライフバランスというコトバが流行る前から、自分はオン・オフの切り替えを上手くできていた。
会社を出るとスイッチがオフになる習慣が沁み付いている。ゆえに自宅では“何かやらなければいけない”という事そのものを拒否する習慣になってしまっている。

とはいえ、仕事もそうだが在宅で時間があるうちにやっていた方が良いことがある。
部屋の片付けだ。
受傷後の身体の不自由さを理由に、部屋は片付かない状態になっている。ゴミ屋敷にはなっていないが、テーブルの上やソファのまわりなどもモノがいっぱいだ。
服も整理しないといけない。去年の在宅勤務の時に少しは捨てたが、まだまだ着ていない服は多い。

まずはパソコンまわり。
ゴルフのスコアカードがあちこちに置いてある。終わった後に見たことなどないのだ。これを集めて捨てよう。
集めながらも一応見てみる。誰と多く回っているのだろう。亡くなったAさん、沖縄に移住したAさん、T君が多い。とりあえずいいスコアのカードは残しておこう、90以下は。
ゴミ袋がいっぱいになった。手元に残す90以下のカードは25枚ほどだった。だがベストハーフの38、ホールインワンの時のスコアカードが出てきたのは嬉しい。

居酒屋Qのママの息子が仕事で千葉に住むことになった。
じゃあ布団をあげるよと。押し入れには使わない客用布団のセットが2つ。これらが無くなるだけでも押し入れはすっきりした。
まだ半月ある。ずっとオフ状態で片付けだけをやるわけではないが、時間をうまく活用したい。

身体の状態。
右脚の下腿の痺れは相変わらず強い。先々週から右下腿の打ち方を変えて鍼を打ってもらっているが、どうもすっきりしない。それとやはりルーティンの通勤がないので、自分の状態が前と比べてどうなのか評価できない。涼しくなったから、これからは昼のウォーキングでチェックしていこう。
腕の鍼、3回くらい前から深く打つように変わった。これがいい。
打った後は痺れを強く感じるのだが、腕橈骨筋群が活き活きしているように感じる。この前左腕に深く入った鍼はピクンピクンと痙攣を起こした。その後は左手首の可動が良くなっているように感じる。
posted by shigenon at 09:44| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年09月06日

車いすラグビーで想う

車いすラグビーで想う
オリンピック・パラリンピックが終わった。
このコロナ渦で開催するの?という状況下だったが、多くの人に感動を残したのではないだろうか。
自分としては東京で開催されるのだから是非参加意識を持ったイベントにしたかったのだが、それは仕方ない。無観客となったがチケットの抽選でも外れていた。

パラリンピックでの注目は車いすラグビーだった。
実は車いすラグビーに少し関わっていたことがある。もう20年位前の話だ。
色んな経緯があって、自分の判断で協賛をすることにした。
その後東京に転勤し、常に千葉で開催される国内のリーグ戦の観戦に行った。プレイしているすぐ横で観戦させてもらった。

当時は何の不自由もない身体。
障害者に対しての理解がどれだけあったのだろう。健常者は障害者を哀れんで思う。大人が小さな子供に対して接するようにある種の“上から目線”になる。これらは紛れもない事実だと思う。
自分がそうでなかったとは言い切れない。
ただ、自分の立場で協力できることをできればという気持ちだった。
車いすの状態ではあるが、鍛えられた上体。激しい動きをすぐそばで見た記憶は忘れられない。

自分がこの身体になって頑張ろうと思ったのは、その当時に見てきたことや感じたことが大きく影響している。
身体が動けるようになったら筋トレという安直だが正しい発想を得られたのも、この時の経験だろう。
筋トレだけではない、こうなってしまったことを悔やむより前に進むという気持ちにもなれた。
車いすラグビーに関わることがなければ受傷後の自分は違ったかもしれない。

リオに続いて3位という成績。金メダルを狙っていただけに悔しい結果だった。
下半身が動かなくなった理由は色々だ。アナウンサーが障害を持った経緯を話すことがある。先天性の選手もいるが、事故による脊髄損傷・・・完全損傷の選手も多い。
こういう見方は良いのかどうか・・・テレビで観戦しながら、選手たちの筋肉や動きを見る。自分としては鍛えることによって色んな箇所の稼働がどうなのかと見ることが参考になる。

鍛えること(筋肉だけでなく動かすこと含め)で中枢神経に障害を持ってもあれだけの動きが出来るというのは大きな励みになる。
健常な人が見るパラリンピックと障害のある人が見るパラリンピックは見方が違うのは当然なのかもしれない。
改めて思ったことは、常に言っていることだが、イタイイタイ・痺れると言っていても仕方ないのだ。自分がそれをどう少しでも改善できるかを考えて実践しないといけない。

それは自分で出来る人はいい。サポートが必要なのだ。
まずは自身が能動的に改善しないといけないと教えることからのスタートだ。その気持ちがない人はいくらサポートしても改善は遅いのだと思う。そのためには夢を与えることが必要なのだろう。同じような症状でも改善した例とか。
自分は少なくともその例になれればと思っている。
サポートする人たちも人間だ。やる気の無い人のサポートはモチベーションが下がる。

「障害を持った人が積極的に社会に参加できる仕組みを」
そんなくだらないお題目は誰でも言えることだ。そのために何をするのかが大事。総論はもういい、各論にしないと。障害を持った人がその障害を少しでもラクにすること。そのためにどうするかを体系立てて実施しないといけないと思う。
posted by shigenon at 09:06| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年09月02日

オフィシャルな場

今日は久しぶりに出社した。
昨日は居酒屋Q。酒の量についてはあまり意識しない。過ごす時間中ずっと口にして、無くなれば頼むという感じだ。3時間でビール1本と濃い焼酎5杯くらいか。
居酒屋Qは濃い焼酎なのだ。焼酎はママが作るのだが、濃い目がサービスと信じている。ママ自体が酒好きだからだ。濃い焼酎は飲んでいる時は何ともないが、帰ると効いてくる。
今朝は起きるのが辛かった。

暑かったここ数日は全く歩かなかった。昨日は涼しかったので公園までウォーキングをしたが、歩くという行為そのものが大儀に感じている。ウォーキングの目的は二つで、一つは歩行機能の改善だがもう一つはカロリー消費だ。早く70キロを切らねば。
昨日のウォーキングをもそう、その前日に買い物に行った時もそうだが歩行がぎくしゃくしている。ちゃんとこれまでの正しい歩き方は踏襲できているのだが、力の入れ方のバランスがおかしい。
なんか気合の入らない歩き方なのだ。

久しぶりに地下鉄ホームまでの通路を歩く。
感じていたバランスは修正されている。ただ右脚の痺れが強い。自然と脚を動かしてはいるが、痺れで右脚はほとんど感覚がない。見かけは健常者、さっそうと歩いているのだが。
地下鉄へ向かう通路とウォーキングで歩く道と何が違うのだろうと考える。
地下鉄の通路は通勤に向かう人達がかなり歩いている。その流れを邪魔してはいけない。いわばオフィシャルな場だ。
ウォーキングは自分のペース。周りに人はいないので何も気にすることなく脚を繰り出すだけ。

何かスポーツの練習をするのは本番のためだ。その本番とは試合だろう。
自分の考えだが…機能を回復させるのは自分の生活のためだが、その機能がある程度回復しても更なる修練を繰り返すのは、オフィシャルな場に行くことを想定してだろう。人に迷惑をかけたくない・転ぶなどして無様な姿をさらしたくない、色んなトラブルを想定する。

オフィシャルな場はスポーツで言う本番なのだ。
だから脳も特別な働きをするのかもしれない。いわゆる気か引き締まるような働き。
自分の場合は普通の人に見えて、普通のことがオフィシャルな場でできることがリハビリのモチベーションだ。
そう、そう思っているから脳の指令がウォーキングの時は脚が痺れないような歩き、地下鉄の場合は強い痺れになることを犠牲にしてもカッコよく歩くようになるのだろうか。

今日は夕方まで会社。
明日は在宅勤務、夜は再び居酒屋Qに行く予定。
posted by shigenon at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年08月30日

安心するという脳の働き

最近特に気になっていたのが脚の裏。
右脚は痺れているだけで、押さない限り痛みはない。その痛みと言っても普通で言う“痛い”の感覚で無く、肩など凝った部分を押したときにキューッと感じる気持ちよさがあるが、それが強くなった感じ。
それが神経で言う痛みなのだと今は理解している。

それが立ち上がっただけで痛みを感じるようになった。
右脚のふくらはぎだ。押すとふくらはぎの半分下から足首にかけて痛む。筋が硬くなっているような感じだ。
鍼治療はどちらかというと脚の側面から前への鍼が多い。裏は最後に立ってビリビリ響かせるときに5本ほど打ってもらうだけだ。

土曜日の鍼ではそれを訴えた。
何でこうなったのだろうかとセンセイと話しながら。意見が一致したのが冷え。特に痛みを感じる足首の裏の筋は冷えによって硬くなると言う。
そういえばクーラーかけてパンツ一丁で布団も掛けずに寝ている。夜中に目が覚めると脚が寒くて、脚同士を摺り合わせていることが何度かあった。

痛みを感じるところに鍼を打つのが効果的かどうかはわからない。でも物理的な刺激が欲しいのだ。
痛みを感じる箇所に多く鍼を打ってもらう。
寝転んでの鍼治療だから自分では見えなく実感がないのだが、鍼を打って抜くときに出血する箇所が何カ所かある。センセイが拭き取る動作で判っていた。
今回打ってもらった箇所は出血が多いという。しかも黒い血だと。

幼い頃、よくしもやけになった。毎年だ。
足の親指になることが多かったか、いや全ての指がしもやけだった記憶がある。そうなると母親は親指の根元を糸で縛って、指をパンパンにして針を突き刺す。
悪い血が溜まっているから痛いという。
血とか針とか幼い頃には怖いものだ。でも、それを我慢しなければいけないほど、しもやけの痛みは酷かった。針を突き刺すと黒い血がでる。血は赤いと子供ながらに知っている。
やはり黒い血は悪い血なのだと思っていた。

センセイは治療家だから患者を安心させるコトバを投げかける。
これまで身体のことを色々話しているので、僕には気休めのコトバはかけない。気休めが通じない人間だと理解してもらっている。
黒い血が出たというのも事実なのだが、それは自分にとって悪い血が出たから安心という気持ちにさせる。
悪い血が出たおかげだろうか。それもあるが、ずっと打ってもらいたかったふくらはぎの裏に集中的に打ってもらったという満足感だろうか。足裏の痛みは半減した。

気休めは大事なのだ。脳が喜ぶのだ。
呑みに行く前は足が軽い。これは毎回経験している。つい最近では金曜日に飲みに行く前に洗濯物を片付けるとき、最近ではない軽い身体の動きだった。
自分で脳を喜ばすことはなかなかできない。せめて何か楽しみを作り、それを享受することだろうか。
posted by shigenon at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年08月27日

背が伸びる

この3日間外に出ていない。真夏日や猛暑日が続いている。
これではいけないと今朝は6時前からウォーキング。いつものコースだ。今日も35℃予報なのだが、朝の太陽の力は弱くなってきている。8月初旬の力強さはない。

折り返し地点でいつもの鉄棒にぶら下がる。あれ、足が地面に着く。
背が伸びたのだろうか。そういえばこの3日間はよく寝ている。寝る子は育つのだ。ありえない事ではない。定期検診での身長測定は176.4。毎年数ミリずつ縮んでいる。あとは牛乳でも飲むか。
18歳から背が伸びた岩崎や、30過ぎで数センチ背が伸びたタツを思い出す。二人ともヒマさえあれば寝ていた。

歩いていて調子はどうなのかと考える。歩けないことはない。踵着地の小指から親指に抜く歩き方、これはもう習慣になった。でも何か地に足がついた感覚では無い。
公園に着くとオジサンがランニングをしていた。そうなのだ、調子のいいときは軽く走ろうかという気分になったのだ。そんな前ではないはずだ。
今は歩いていても走ろうという気持ちが起きない。つまりはやっとこさ歩いているだけなのだろう。
動作ができていても気持ちが身体の状態を教えてくれる。

何か目標が必要なのだ。小さな事でもいいのだ。
単調でヒマな在宅勤務。身体は前よりも稼働はするので何かの動作で不自由はない。そんなことを繰り返していたら、その状態に慣れてしまっているのだろう。やはり面倒くさくても外に出て何か刺激を受けなければいけない。

今日は居酒屋Qに呼ばれている。
ママの息子のコロナ、2日ほどの熱と咳で回復したという。ワクチンは1回接種していたからなのだろうか、その程度だったという。
本来なら今日は那須に向かいBBQ。そして明日は温泉だった。それが中止になった。
Qのマスターから、そのお詫びとしてささやかに集まろうと連絡が来た。もともとずっと一緒に呑んでいるメンバーだけだ。マスター・ママ・Oさん夫婦・Eさん。
人と話すことで気分を変えたい。
posted by shigenon at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年08月23日

怠惰は続く

盆休みも終わったのだが怠惰な生活が続いている。
サボれるならサボるタイプだ。ただ短時間でやるべき事を成し遂げる能力は自分ではあると思っている。
でもそれももう昔の自分かもしれない。
サラリーマンとしてあり得ないかもしれないが、大体が自分の采配で仕事をしてきた。朝から詰めて仕事をこなし、夕方早く帰って飲みに行くなど。

コロナ渦の在宅勤務、しかも差し迫ってやるべき仕事はない。
パソコンを立ち上げてメールチェックなどをするくらいで盆明けの週は過ごした。ほんの短い時間だが昼寝もクセになってしまった。
通常モードに戻さないといけないと思いながらも緊急事態宣言が9月12日までと延長になった。日々の仕事もそうだが、この怠惰な習性を変えることを今週から始めよう。

今週末の那須でのBBQおよび温泉宿の旅。居酒屋Qメンバーと計画していたが、Qのママの息子がコロナに感染してしまった。
それは仕方が無い。この状況下、誰がどこで感染するかわからないのだ。
旅行は中止、また居酒屋Qの晩酌にも行けなくなってしまった。

先週はジムには2回。これも単なるルーティンになっている。まだジムに行こうという気持ちは失っていない。今日も夕方にはジムに行く予定だ。ジムに行くのは身体が動かなくなってしまう恐怖なのだ。
ただそれさえも面倒くさく思うことがある。コロナ渦による生活の変化はアクティブさを奪おうとしている。

土曜日に沖縄のAさんが帰京した。Mちゃんの呼びかけで焼肉屋に集合した。
アルコールを提供している店は何軒かある。久しぶりに仲間が集まり歓談したのだが、いくら感染対策をしている店・集まった人間はワクチン接種済みといっても褒められたものではない。久しぶりに会って楽しい時間を過ごしたのだが背徳感を感じながらの飲みだ。
このメンバーがいつまで集まれて話ができるのかと思うと会えるときに会いたいというのが気持ちだ。

身体の状態。良くも悪くもない。動かせているというのが今の評価だ。
というのも、日常の生活になっていないから良いか悪いか判断できないのだ。地下鉄の駅までの歩きで思うこと、タバコロードを歩きながらの歩行修正。これらが無い今、新たな評価基準を思わないといけない。
今日はそれを考えながら筋トレをしよう。
posted by shigenon at 08:51| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年08月17日

帰京して〜2021夏

昨日、大阪で打ち合わせ後に帰京した。
5泊の実家。最後の日曜日以外はずっと雨だった。実家に帰ると殆どの時間をソファで過ごし外に出て運動をしないといけないという罪悪感に見舞われるが、雨が言い訳になった。

父親が心配だった。
脚はO脚のように曲がっていた。立ち上がるのもやっとだ。立ち上がったときに膝が痛むようですぐに動き出せない。歩く姿もゆっくりだ。
正しい歩き方で歩かなかった・膝が痛いのに無理して歩いたなどやってしまったことを思ってもどうしようもない。少しでも回復する方法があるのか、これ以上悪くならないようにするにはどうしたらいいのかしかない。

YouTubeで変形性膝関節症については多くアップされている。
ネットで調べて印刷して渡した資料には筋肉を付けるとかが書いてあったが、脚の筋肉を鍛えるのは良くなく、内転筋だけ鍛えると言っている治療家が多かった。
膝だけ考えればそうなのだろう。ただ、高齢だ。座っていて立ち上がるとかを考えたら腹直筋や他の脚の筋肉を鍛える必要性を感じるのだがどうだろうか。

両親が年老いてこれまでと違った様相になるのは悲しいことだ。
母親も元気なのだが、忘れやすくなっている。日常生活になにか影響を及ぼすほどではないが。
今回の帰省では雨と言うこともあったが、多くの時間を一緒に過ごせた。これは感謝するべき事なのだ。
あと1年半で60歳になり定年だ。もう仕事でやり残したことはない。特にこのコロナ渦の勤務態勢でかなり仕事へのモチベーションは下がっている。
もう気持ちは早く実家に戻って、両親の残りの人生を共に過ごしたいという気持ちだ。
東京の一人の部屋に戻り、ゆっくり酒を呑んでいると落ち着く。
長い一人の気ままな生活。これはこれで長年染みついているのだが。

身体の状態。
やはり漢方薬は自分にはいい影響を及ぼしている。脚の痺れが1段階緩和している。
1段階緩和といって何が違うかというと、足裏だ。右足裏の痺れが無感覚から強い痺れに変わっている。無感覚は痺れ以上の悪化した感覚だ。
脚の痺れや手の痺れ・疼痛・これらは変化したのかどうかと言えば、変わっていないかもしれない。
ただ、忘れられるようになったのは、脳がそんなことをずっと気にしても疲れるだけだよと判断しているのかもしれない。
posted by shigenon at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年08月11日

新幹線にて(2021/8/11)

今日から帰省。
緊急事態宣言下の都市間を超える移動だが、高齢の両親に会うには休みしかない。特に父親の脚の状態がよくないので心配だ。

父親は今年の正月頃には毎日10000歩は歩いていたのだ。それから膝に水が溜まり始め、医者に行っていた。
医者で処方された薬を飲むと血圧がかなり上がった。漢方薬も処方されていた。
薬を止めると血圧は戻る。調べたら副作用として血圧が上がるようだ。医者に相談したらしいが、どうなったか。

父親は昔から健康には最も気をつけていた。色んな健康法が最大の関心事だ。
自身が仕事柄肩こりだったので、ツボについても詳しい。小さな時は鍼師が家に来ていたことも覚えている。それで自分は鍼に抵抗がない。

毎日10000〜12000歩歩くのも1度の歩行ではない。2,3回に分けて歩きに行っていた。結局、数字が出るから、それが増えれば身体にいいと思ってしまったのだろう。

今年の正月に一緒に近所のお寺まで歩いた時、歩き方が前かがみになっているので正しい歩き方を言った。でも改善しなかったのだろう、前かがみだと自然に膝に力が入ってしまうと想像できる。

先月電話した時に脚が曲がってしまってると聞いた。
CMでやってるロコモコを送った。
1ヶ月分なので、効果がどうだったか聞くが、他のグルコサミンとかも一緒に飲んでいるから効果すらわからない。だったら何も飲まなくても一緒だ。

症状を聞く限り変形性膝関節症だと思う。
ネットで、その解説と簡単な運動などを調べて印刷した。なんの病気でもそうだが、なった原因とそうなる仕組みを理解し、どう改善できる考えることが大事だ。知らなければ、結局は逆の事をやってしまって悪化する。
変形性膝関節症は膝を深く曲げてはいけない。果たして膝に水がたまって、その疑いの時に医者はアドバイスしてくれていたのだろうか。

印刷した紙があれば、それを何度も見るだろう。そしてやってはいけないことを理解してもらわないと。
もう89歳だ。手術をするというわけにはいかないだろう。なんとか元気で過ごして欲しい。
あと2時間で実家に着く。
posted by shigenon at 13:13| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年08月04日

スナックEA

昨日、突然の訃報だった。
スナックEのマスターが亡くなったと。ブログ内を検索したら2019年の3月15日に「スナックE」というタイトルで書いていた。
最後に行ったのは昨年の年末。最後にラインが来たのは2月に店の休業案内。

膵臓癌から復帰した人だ。一般的に膵臓に癌が見つかっても手術ができないことが多いらしい。
年に3回の帰省、その店があるから同級生5人は集まった。
帰省の前になるとラインが来る。「いつ来ますか?」
誕生日にはいつもラインが来た。「誕生日おめでとう」
それが今年の3月は来なかった。

今年のGWも帰省したが、同級生が集まることはなかった。
緊急事態宣言下だった、店を閉めているから連絡がないのだろうかと思った。いや、誕生日に連絡が来ないことが引っ掛かっていた。もう何十年もお祝いメールを送ってくれていたのだ。
何となくイヤな感覚はあった。

20歳から行っている店だ。ガキから大人になる様子を見てくれたマスターだ。
一緒に行く同級生6人を6人衆と呼んで歓迎してくれた。
お盆が近くなり、また集まれるか・いや、この環境下では無理かなど思っていた矢先だ。
もう店は開かないのだ。

マスター、よく頑張った。安らかに。
posted by shigenon at 11:36| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2021年08月03日

2回目ワクチンの副反応

7月30日に2回目のワクチン接種を終わらせた。
14時15分という予約。スムーズに終了。疾病のところに“ケイズイ損傷”と書いていたが、医師の診断では何も突っ込まれなかった。

2回目の接種後の副反応は酷いと聞いていた。発熱・倦怠感など。
それが不安だった。モデルナ製の方が副反応は多いらしいが、接種はファイザー製だ。
この日は居酒屋Qのママの誕生日。17時には店にいくつもりだ。終わって帰ってのんびりしているとその時間になる。

17時に行くとまだ誰も来てなく、ゆっくり呑み始めた。
2時間くらいしてからだろうか、注射を打った左肩がだるい。痛みがくる前兆なのだろう。それだけでなく、左の首筋が張っている感覚がある。2回目は違う反応が出るのだろう。
誕生会は楽しく終わりチャリで帰宅。普段は帰ればすぐにベッドで寝てしまうがオリンピック開催中だ、少し観戦してベッドへ。少し肩が痛い。

翌日、起きるとやはり肩が痛い。これは1回目と同じ。
ただ違うのは熱っぽい。このために体温計を買っていた。熱を測ると37.5℃。平熱より1℃高いか。
2回目の症状として倦怠感ということが書いてあったが、倦怠感がどういうものか。ベッドから出る気がしなかったので、これが倦怠感なのだろう。
ベッドにずっといても寝室にはテレビがないのでリビングへ。この頃には熱が38.5℃に上がっていた。

まあそれ以外に症状はないし、ずっとテレビを見て過ごした。昼飯は遅くに近くの松屋でウナギと牛の盛り合わせ丼を買ってきた。それを食べながらオリンピックとビール。
そうやって1日を過ごした。熱は38℃くらいが続いていた。頭痛とかないのが助かった。この日は鍼も予約していない。
翌日の日曜日はもう熱が下がった感覚だった。それでも何をするのも億劫だった。
家から1歩も出ずに過ごした。オリンピック開催中で良かった、観戦で1日を過ごした。

月曜日、昨日だが、熱は36.9℃。まだ平熱より高い。口腔内で計っているからだろうか。
在宅ワークで良かった。何件かの案件の処理が終わると何もする気がしない。ヤル気スイッチが入らない。この日はジムに行こうと思っていたが、そんな気も無くなった。晩飯の買い物にだけ歩いたので、この日の歩数は1100歩だった。
左肩の痛みが少しぶり返したか。いや、いつもの疼痛なのか。何の痛みかが解らない。

漢方再開で調子よかったが、ワクチン接種の副反応で調子が良い状態とはいえない。
たぶん動いていないからだろうか。今日も在宅ワーク。朝早くから仕事を始めたから、早く終わらせてジムに行こう。
posted by shigenon at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
ファン
検索
<< 2024年10月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
shigenonさんの画像
shigenon
2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
プロフィール