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2021年10月19日

振り返ってみる

右下腿の痺れは全く無くなった訳ではないが、感覚がずいぶん違う。
もちろん痺れているのだ。だがこれまでは触らない限り感覚がなかったくらいの痺れだった。これはいつからだったのだろう、そのためにこのブログで記しているのだが。

記憶にあるのは昨年の龍王峡を歩いてから格段に歩行が良くなったこと。
そのあたりから振り返って読み返す。ちょうど1年前。
その頃に手の痺れが緩和したと書いている。それは今も続いている。これは間違いなく受傷後よりも良くなったのだ。
この頃に歩き方を考えている。「右足裏で地面を舐めるように」という表現。今更ながら読み返して何のことかと思った。要はこれまで足裏全体を地面につけて、足裏でキックせずに脚を運ぶ歩きだったようだ。それを踵から足裏全体を地面に設置することを意識し、最後に足で蹴る歩き。

昨晩これを読み返して今朝は何も意識せずに歩いてホームに向かう。
ちゃんと足裏が地面を舐めている。習慣になったのだ。果たして受傷前はそう歩いていたのかは思い出せないが、正しい歩き方だ。
右下腿はこの頃から痺れが強くなったようだ。足の甲の痺れも書いていた。
我ながら長いし読みにくい文章だ。1か月分読んだらイヤになった。

昨晩は久しぶりに超音波治療器を使った。
土曜の鍼後に右ふくらはぎと足首がすごく柔らかかった。鍼後にすぐに何か変わることは珍しい。
昨日触ると、もう硬くなっていた。やはり寒かったからだろうか。
超音波治療器を右の足首からふくらはぎの外側をあてる。その時に感覚はあまりないが、風呂に入った時に超音波治療器をあてた箇所が他より熱を持っているのが感じ取れる。

何故、右下腿の痺れが強くなってしまったのか。現段階の推測。
足裏を使うようになってふくらはぎの筋肉を使い、そしてふくらはぎと足首のケア不足で硬くなって甲まで痺れたという推測。
もう一つは冷え。4月くらいからはお湯に浸からずシャワー。脚が温まっていない。

今日は昨日の続から読み返してみよう。
posted by shigenon at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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