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2021年10月04日

鍼後すぐに変化を感じる

ちょっとした変化。
これまで鍼を打ってすぐに変化が起きたことは数回しかない。鍼が終わって家への帰路の足取りが軽いのはいつもだが、それ以上の変化。
右下腿の裏、ふくらはぎの痛みと右足甲と裏の痺れはずいぶん緩和された感覚。そんな状態で土曜日の鍼の日を迎える。もう一度同じような治療をしてもらうと良くなるような感覚があった。
センセイには良くなったということと膝裏が気になると告げる。膝の裏は坐骨神経痛のツボがあり、やはりそこが押せば痛いのだ。
坐骨神経痛は坐骨神経の通り道の神経が痛む。それは腰から足先まで。

仰向けが終わりうつ伏せ。いつもは腰・背中中心。太ももとふくらはぎは1,2本だけだ。
今回は前回同様にふくらはぎに多く打ってもらった。
しばらく置いている時点で変化を感じた。痺れている足首から先がすごく活きた感覚がある。何枚も重ねて履いている靴下を1枚脱いだ感覚。足の指もすごく動く。
鍼を打ってもらってすぐに良い感覚になることは殆どないのだが。

ふくらはぎの鍼が及ぼした変化なのだろうか。ふくらはぎは第二の心臓と言われる。10本くらい打ってもらったか。しかし、どちらかというと浅く鍼を置いただけという状態だ。そのうち1本だけが少し響いただけだった。深い鍼じゃなくても効果が出るのが不思議なのだが。
帰りに歩いている時も大きな違いを感じた。右足首と足裏の感覚がいい。

その日はいつもの通り居酒屋Qへ。
翌日、右のモモ裏が痛い。なんか筋肉痛のような感覚に加えて押せば痛い箇所が多くなった。右太もも全体が重い。しかし右の下腿は痺れが少なく、これまで押して痛かった箇所はそれほど痛くない。
右下腿が軽くなった分、太ももが張っているのだろうか。

3年前と4年前に疼痛の引っ越しというタイトルで書いていた。
どちらも肩の疼痛が背中の方になったということ。今の疼痛の状態は肩だ。いつの間に戻ったのだろう。足も疼痛の引っ越しなのだろうか。
また気づかないまま痛みが消えていればいいのだが。
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posted by shigenon at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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