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2022年08月18日

良い刺激

昨日はジムへ。
いつもの支店が休館日なので2駅離れた支店へ。
ここのマシンはいつもの支店のマシンと違う。同じ筋肉を鍛えるマシンでも違うマシンだと刺激の入り方が変わる。
特にバタフライ。外側から腕を絞るように前へ動かして大胸筋を鍛えるマシンなのだが、この内側に絞る円軌道が大きいとキツイ。本来は大胸筋に効かないといけないのだろうが上腕の力で動かしてしまう。

この上腕を使うことがかえって左腕に良い効果を与えてくれる。
左上腕の筋肉が付きにくいことは前に書いたが、ここのバタフライはこの辺りを刺激してくれる。
刺激が入ったら筋肉が付くのかどうかは解らないが左腕が軽く感じる。
ふだん左腕は動くのは動くが、どちらかというと身体から90度より上に動かすことがない。その動きが必要な時は自然と右手を使っているのだ。
今は左腕が軽い。三角筋に筋肉痛があるが90度より上に動かすのが簡単になっている。

坐骨神経痛は一時よりマシなのだがモモ裏が痛くなったり、足先を動かす時にズキンとお尻が感じる時がある。その時にどうしても痛い箇所へ何か刺激を加えようとする。
痛い箇所への刺激は効果的な時もあれば逆効果もある。擦過傷になった時にそこを擦る人はいないが、それと同じようなことをやってしまっていることは多くあるのだろう。
モモ裏の神経の痛み、そこを押せば痛いというよりなんか刺激を入れたという安心感はあるのだが、全く効果はないのだろう。
というのが鍼で一時的に坐骨神経痛が無くなった時にモモ裏の痛みは全く消えたのだ。
大もとの圧迫によって起こる神経症状は、その症状が出ている箇所をいくら刺激しても良くはならないのだろう。ただ気持ち悪くて触って解消する分には良いが。

朝、会社に来て誰もいないのでしばらく脚を机の上に上げてモモ裏のストレッチ。別に痛みがあった訳ではないが何かモモ裏に刺激を入れたかった。
これは何か効果がありそうだ。部分の刺激ではないからか。足をおろすと足裏に違った新しい痺れ。正座を長くしたときのような痺れ。イヤな感じではない。
でもこれも正しいことなのだろうか。何か刺激を入れたという満足感か。基本に帰ろう、気持ち良いことは良いことなのだ、身体に。
posted by shigenon at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年08月17日

達成感

父親の脚はO脚のようになっていた。
痛くて歩くことがままならなくなり、真っすぐに脚を出すことが少なくなり立つことが精いっぱいになったからだろうか。
帰省している時に訪問PTさんが来た。いつもと同じトレーニング。歩く筋肉を動かしてくれている。
椅子に座って立ち上がるという動作を10回2セットする。前に帰省した時には父親の立ち上がるスピードが速くて驚いたのだ。
それがそのスピードよりかなり遅くなっている。手で座面を押して勢いをつけようとしている。この動作で鍛えられるのは大腿四頭筋か。

父親の大腿四頭筋に触れてみる。
間違いなく筋肉は落ちている。特に膝関節が悪い右脚。左脚はまだ筋肉がある。
家の周りを朝歩くのだが、杖を使わずに歩けることに喜びを見出している。痛い時は杖を付くようだ。
これは良くないことなのだろう。杖を付かないということが目標になっているのだ。だから自然と左脚に力が入っているのではないか。
自分が経験者だ。動いて力の入る右脚が頼りで歩いていた。結果、右腰への負担がかかり坐骨神経痛になったことは間違いない。

膝関節痛がなかった2021年の最初、父親は歩く歩数で達成感を得ていた。10000歩、12000歩と。
膝が痛くても無理をすれば治ると思っていたと思う。自分もそういう感覚を持っている。
そして膝関節痛。水が溜まっても歩いていた。
今は杖を付かないことに達成感を持っているのだろう。杖を付かないことが治ったという証しと思っている。解らないでもない。
杖を付いてでも正しい歩行をすることが大事なのだ。だがこれは父親が理解できるか。
気になるのは左脚過重による影響がでなければいいが。

先月くらいから週3のPTさんの訪問介護を変えていたようだ。
今は週1、その代わりにデイサービスに2回行っているという。今はコロナ感染の恐れがあるので中止だが。それが右脚の筋肉が落ちている大きな原因かもしてない。
デイサービスでは筋トレマシンがあるという。そんなもの知識のない老人は動かすだけだ。
その場に誰か指導者がいたとしても、このマシンはこう使ってここの筋肉を鍛えます程度の指導だろう。父親にとって本当に必要な指導は解っているPTさんしかできないのだ。
ただ解らないでもない。外が恋しい、外に出たいという欲求。だからデイサービスに行きたいのだろう。こればかりはどう考えていいのか悩ましい。

身体の状態。
お盆休みの間はほぼ外出しなかった。ずっと家の中でソファに寝転がってテレビだ。毎年少しは散歩程度はするのだが、この暑さでは外出する気がおきなかった。
気づいたのは動かなければ痛みなどが悪化しないこと。
昨日から出勤、そしてタバコロードを歩く。やはり調子がでない。歩いてはいるのだが力強さがないのだ。
調子の良い時の感覚は覚えている。今から走ろうかという状態だ。脚が軽やかで地面を踏みしめているという感覚があるのだ。しばらくはその感覚を感じることが無い。
もしかしたら腰を緩めているから力が漲る感覚がないのだろうか。自分としての達成感はこの走れるぞという感覚が持てることなのだ。
posted by shigenon at 09:04| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年08月16日

帰省とピロリ菌除菌

ずいぶんとゆっくりした。
8日に大阪で仕事、そのまま実家に帰省。東京へは14日に帰ってきた。
いつも帰省から戻ってきて思う、いったい何をして過ごしたのかと。そう、何もせずに過ごすだけなのだ。特に猛暑、外に出かける気さえせず、テレビを見ながらソファで1日を過ごすといった状態だ。
先月の健康診断でピロリ菌があると解った。その除菌は薬を1週間飲むこと。その間はアルコールは禁止だ。一人でいる東京ではアルコールなしの生活は考えられない。帰省を絡めてピロリ菌の除菌を始めることにした。
だから余計に時間が長く感じられる。ヒマだったらビールを飲んでまったりと過ごしている。

両親は更に歳を取ったなという印象。
帰省前に父親と電話で話した時に口調がはっきりしていないことを心配していた。帰って判ったのは、入れ歯を外すことが多くなったからのようだ。
膝は痛かったりマシだったりのようだ。毎朝家の周りをぐるりと歩いている。帰省中は一緒に歩いた。
あとは部屋で寝転んでテレビ。庭に野菜を植えているので時々その世話。
もう90歳だ、活動的でないのは仕方ないにしても、膝が痛くなければもっと動いているのだろう。動いていれば入れ歯を日中外すこともない。まだ野菜の世話があるから良いが、一つ悪くなると負の連鎖が始まる。

母親はシャンシャンとしているが、物忘れは酷くなっている。
朝言ったことが数時間後には記憶にすらない。これは本人の性分でもあるのだろうか、忘れるのを判っていたらいたらメモを取ったりすればいいのだが、そういう習慣はもたない。
これ言ったの覚えていると言うとはいはいとその場しのぎの返事だけする。
反省しなければいけないのだが、どうしてもキツイ言い方をしてしまう。はいじゃないだろと。そんなにモノ忘れをする母親を認めたくないのだろうか。
ただ目の前のずっとやっている習慣、料理や洗濯などは問題なくやっている。それだけでも有難いと思わないといけないのだろう。

ピロリ菌の除菌は12日に終わった。
13日からはアルコール解禁。昼にビール1缶を飲んだがやはり酔う感じがある。その夜は両親・姉夫婦と焼肉屋。生ビール、焼酎と呑む。
はたしてピロリ菌の除菌は成功しているのだろうか。検査は2か月してからだ。
もともと15日に帰京しようとチケットを取っていたが14日に変更した。
アルコールを呑まなかったのでご飯をたくさん食べた1週間。かなり体重が増えていると思った。
身体の状態は、とにかく動かないので良いも悪いもなかった。ストレッチは1週間の間で一度だけやった。

14日に帰京し、家で軽く呑むが簡単に酔っぱらった。なんだろう、1週間の禁酒の影響はこんなにかと思う。109日の入院が終わったあとはどうだっただろう。
昨日はジムへ。やはり1週間以上筋肉を動かしていないのでキツく感じる。
体重を測って驚いた。帰省前よりも減っているのだ。僅か500グラムだが、70キロを割っていた。
確実に2キロは増えているだろうと思っていたのだが。帰省して全く便が出ず、下剤を飲んで腹の中がスッキリしたからだろうか。
酒が弱くなったことを確認するために焼きとん屋へ。自分がどれだけ呑めるのかを知っておかないと人に迷惑をかけることになる。気持ちは以前の酒量を思っているのだ。それが現実と乖離していると思わぬ事故になる身体なのだ。

生ビール1杯呑んであとはホッピー。
確か先月はホッピー4杯ほど呑んでから洋食屋に行ってワイン1本呑んだなぁと思い出す。
そのホッピーは2杯が限界だった。呑む気がしないのだ。入らない状態。
これは一人だから感じられることなのだ。複数人で話しながら呑んでいたら、調子よく杯を重ねるのだろう。その先にあるのは酔いによる身体の機能の麻痺。
いやいや酒に弱くなっている。1週間の禁酒による影響なら良いのだがピロリ菌除菌による体質変化も考えられる。今晩は家で確認しながら呑んでみよう。
昨日のホッピーで軽く頭も痛く、夜も何度も目覚めた。禁酒期間の方が熟睡だった。

さあ、今日から仕事。
やるべきことをやってあとは自分のこと。ワークライフバランスは重要だ。
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2022年08月05日

肩もみリハビリ

長い休みの前にはふだん行っている飲み屋さんに顔を出すことにしている。
いわゆる檀家参り。今の自分で顔を出す店は洋食屋と居酒屋Qくらいか。
洋食屋はだいたい火曜日に顔を出すのだが、今週は講演前日だったので行かなかった。で昨日。
一昨日までと打って変わって夕方は肌寒かった。各地で大雨の被害も出るような天候。東京も降ったりやんだりだった。そんな時に着替えて半パンツだ。

洋食屋ではビール後にワインを1本。アテはシェフがローストポークを勧めるので。
ママの友達がほどなくして来た。初めてかと思ったらそうでなかった。この店に自分が初めて来たときに居たという。全く記憶がなかった。
そしていつも来る近所の塗装屋さんが来る。その2人と話しながら呑む。

いつもその塗装屋さんが来たらやってあげることがある。それは肩もみ。
これは遺伝なのだろうか、父も人の肩もみが好きだ。自分で効くポイントも学習している。そして人が気持ちよさそうにすることに満足する。
全く自分も同じだ。効くポイントもだいたい解っている。
その塗装屋さんは仕事柄だが筋肉が付いている。気持ちよいと本当に至福の顔になる。わざと強く押すとイタタタと言う。それでも気持ちいいのだろう、「やろうか?」と言うと断らない。

坐骨神経痛は少し痛みが強くなった。
モモ裏やモモ横を押せば痛い。お尻も押せば痛い。今週の始めは全く押しても痛くなかったのだ。
モモ裏の痛み、これはここを押したところで解消するものではないのだろう。ここが何か悪くて痛くなっている訳ではないのだ。つまりこの痛みは幻想みたいなものなのか。
痛くないと思うことには慣れている。まあ押さない限り痛みは感じないが。それに痛みと言うよりはイタ気持ちいいような神経の痛みだ。
明日の鍼でまた変化を期待。

今朝、三角筋や腕が張っている。
何でだと原因を考えると昨日の肩もみなのだろう。押したり揉んだりという作業はけっこうな力を使うようだ。手の指の稼働が良い。これも指を使ったからだろう。
思いがけず自分のリハビリになった。
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2022年08月04日

最後の講演

昨日は某市で講演。
自分の専門分野の講演だ。2年前に依頼され2年間コロナ禍ということで中止になっていた。恐らく感染人数でいくと今年が一番多いのだろうが開催された。
気分としてはもう面倒くさいしやりたくないというのが正直な気持ち。しかしその反面、恐らく最後の講演になるから成し遂げたい気持ちも。
まあなんとか150人前後の聴衆に向けて1個半15分程度の話をした。
テーマがこの頚髄損傷のリハビリ体験だったらもっと話せるだろう。

身体の調子。
月曜日にはもう完璧に坐骨神経痛の症状は治まったと思ったのだが。少しづつお尻に痛みが出てきた。それと同時にモモ裏も押せば痛いところが。前よりも少し下。調べるとそこも仙腸骨だ。
パルスで気持ちよく足先に痺れが抜けた右下腿もすごく感覚が良かったのは月曜までか。その後は良いのか悪いのか判らない感覚。つまりは痺れているからその微妙な強弱は解りづらいのだ。
ただ脚を伸ばすとかなり痺れが緩和する感覚がある。

今日は夕方に英会話を入れていたがキャンセル。
お盆前だ、飲み屋の檀家詣りに行っておかないと。今日は洋食屋に顔を出そう。火曜日は講演前なので行かなかったのだ。
その前に健康診断の再検査。ピロリ菌があるというのだ。ピロリ菌の除菌期間はお酒は避けなければいけないらしい。お盆の帰省の間に除菌を済ませようと思っている。
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2022年08月02日

身体に焼き付ける

昨日はずっと三角筋が張っていた。張っているのだがこれまでよりも肩が稼働する。
そして坐骨神経の痛みも全くと言っていいほどなかった。
そんな状態のいい時にやってみたいのは筋トレ。
大きな考え違いなのだが、いい状態が身体に焼き付くような気がするのだ。
特に左肩は大きな変化の兆しだ。稼働していなかった筋肉が目覚めたような感覚。そうなればそこに刺激を入れるのがいいのではないかとも思う。

ジムではいつもと同じメニュー。
前回から感じているのがフロントプルダウンが同じ荷重でも重く感じている。荷重の設定を誰かがいじったのかと思ったが、そんな仕組みではないようだ。身体の反応が悪くなったのだろうか。
昨日も重く感じた。3キロ分くらい重く感じる。
腕や肩の筋トレマシンをやって気づいたのは、案外左肩の張っている三角筋の内側を使っていないこと。
脚系のマシンがとても軽く感じる。痛みがないからだろうか。いや、痛みを感じても気にせず動かしていたからそれは関係ない。力が出やすい状態なのだろう。
ストレッチで改めて左肩の可動域が良くなったと感じる。

そして今日。
寝ている間も右下腿の痺れは軽くなったと感じていた。あれだけ押して痛い箇所があったのだが、それがない。ただ痺れでぼんやりしているだけだ。
押して痛かったことこそが坐骨神経からくる痛みだったのだろうか。痛みと言っても神経的な痛みだからキュッとしたような痛みだ。
お尻は少しだけ痛みがある。やはり筋トレでお尻の筋肉に緊張が入ったからだろうか。

今週も鍼に行くので多少の無理をしても安心だ。
この良い状態が身体に焼き付き、この状態を基本として次の改善に進めれば良いのだが。
posted by shigenon at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年08月01日

鍼で大きな変化

金曜日はいつもの通り居酒屋Qへ。ふと思い出したのが先々週のゴルフの景品でロブスターが当たっていたのだ。提供したのは飲み友でもある水産会社に勤める人。
ロブスター3匹だ、家に来ても困るので居酒屋Qに届けてもらうことにする。
電話をすると土曜日OKだ。
そんな話を店でしながら呑んでいると、土曜日はママの誕生日だと知る。去年は部屋で履く草履をプレゼントしたなと思い出す。今年は一緒にロブスターだ。

土曜日に早く店を閉めて1匹づつロブスターにかぶりつこうと言っていたのだが、常連さんが来ていた。
そしたら早くゆっくり呑みたいママはもう閉めるという。結局ロブスターはみんなでシェア。
でも皿に入れても食べない人もいる。要は食に興味のない人はそんなものなのだ。
何かつまんで呑むだけの人は意外と多い。刺身でも“刺身”というカテゴリーで食べる。ただ生の魚を食べたというだけ。鮮度や旬など思うことのない人は案外多くて驚く。
あまり値打ちのないロブスターになった。
ロブスターと一緒にアワビを4個入れてくれていた。友達サービスだ。これは丸々1個、早い時間に刺身で食った。残りは出さずに次にアワビ雑炊を作ってくれるというから楽しみだ。

土曜日の鍼で新たな変化が起こった。
そんなに坐骨神経痛の痛みはなかった。やはり大腰筋の鍼がいいのかなとおぼろげに感じていた。
大腰筋に打って足先まで響く鍼、これから良くなったのだ。
その話をセンセイにするが、たぶんもうそんなに響かないかなという。えっ、そうなのか、いや脚など同じ所に打ってずっと響くから同じようではないのか。それとも症状が回復すればそう響くことはなくなるのか。

今回気になっていたのは仙腸骨。そこを押すと坐骨神経に痛みがある。
これまではお尻そのものだったのだが変化した。まずは仙腸骨の調整の鍼。そして大腰筋。
大腰筋には深く入れる。2度目で脚の内側に少し響いた。この後はそこへパルス。
パルスを入れるとその響いた神経に沿って大きく筋肉が揺れる。今回は足先までは届いていないが、内転筋から下腿内側まで大きくピクピクした。
それとともに中殿筋へのパルス。お尻が笑っているかのようにプルプル動いている。

パルスは増幅だ。神経への刺激が強くなると同時に筋肉を揺らすから筋肉自体の硬直も取るのだろうか。
今回、下腿の鍼でも初めてパルスを入れた。右下腿の側面へのパルス、これが足の甲まで響いて親指へ抜けていく。気持ちいいのだ。
センセイが腕もやってみるといいかもしれませんねと。左腕にもパルス。気持ちいい、一時は全く動かなかった左腕で今でも筋肉こそついたが動かすには脳が少し強く命令しないといけない。
気持ちいいことは良いことなのだ。

座って肩と首への鍼。この時に左肩にも打ってくれる。
左の三角筋後部が筋肉が付きにくい。これは頸部5番6番に影響する筋肉だという。
筋トレで左右同じ荷重で同じ動きをしているのだ、それでも筋肉がそこだけ薄い。また左腕の稼働も悪い。
自分で思っているのは単純だが、筋肉が付けば動くということ。それを思って筋トレをして今の動く自分がいる。あながち間違ってもいないと思う。
この日は三角筋の前後部、三頭筋、二頭筋後部に打つ。そんな何か狙って打ってもらったわけでない。
すると左肩がズンッとした感じしなる。これまで鍼では感じた事のない感じだ。
センセイに言うがいつも打っているところですよと言う。いや、三角筋の前部はうったことあったかな。
とにかくこれまでにない感じだ。

治療が終わってしばらくして。
押して痛かった仙腸骨は痛みはない。触ると前は少し出っ張っていたのだが引っ込んでいる。
右下腿のパルス効果、土曜日寝ていると全く痺れがないかのように穏やかな感じ。もちろん痺れは消えてないないが。足裏の感覚も良い。
左肩は筋肉痛のように張っている。別に肩にパルスを入れたわけではないのだ。
それと左腕が軽い。健常な時のように動きがいい。肩が軽いのか、腕が軽いのか。肩の動きがいいから腕も動かしやすいようだ。筋肉痛はかなり強いが。

今回の鍼。これまでの中で一番何か変化をすぐに感じられた。
自分は中枢神経の症状だ、しかし末梢神経を動かすことで何か変化は起きると信じて動かしてきた。動かないものを動かす。痛くても痺れていても動かす。
実際にそれで動くようになったのかどうか、何もしなくても動いたのかは解らない。
でも間違いなく新しい臨床事例ではないかなと思うことは沢山あるように思う。
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2022年07月29日

ケイと合う

火曜日は洋食屋へ。土曜日にAさんの帰京会で一緒に呑んだMちゃんが来た。
というのも、洋食屋に行くようになったきっかけの焼きとん屋の喫煙所、そこで知り合ったアッコ。
そのアッコが金・土とバイトに行っているスナックにMちゃんも行っていたのだ。元居酒屋のKマスターも行っているという。アッコと共通の知人は数多い。世の中は狭いのだろうか。
土曜にその話になって、じゃあ一回洋食屋にも行ってみるよということになった。
そして調子よく呑んだ。ワイン2本コース。次の日の大阪は新幹線で十分休めばいい。

そうだ、洋食屋に行く前にケイとあったのだ。
前はKとイニシャルで記載していたか。Kの付く人が多いのでもう本当の名前でもいいだろう。
ケイはもう古い付き合いだ。ジムを出るとチャリの後ろから〇〇ピーと呼ぶ声が。東京に来た当初のあだ名だ、〇〇ピーは。〇〇は僕の苗字のアタマ2文字。
入院している時はリハビリの時間中フルにいてくれた。そう、彼女は介護の仕事をしているからリハビリに興味があったのだろう。

退院してケイは同じ飲み仲間のK君と結婚した。みんなで盛大なパーティをした。
そして3年後くらいか、別れたのは。
K君は沖縄のAさんが帰京する時にいつも来る。元々はAさんの知り合いなのだ。今回は実家の函館に行っていて来れなかったが。
ケイと近所のオバサンのように自転車を道に止めて15分くらい話した。小雨も降る中。
合うのは3年以上ぶりか。前に道で出会ったりはしていたのだが。

離婚してから住む場所が変わったからだろう。
前は夜に居酒屋Yにも来ることがあった。とにかく酒を遅くまで呑んで空いている店にまた行くタイプなのだ。
それが痩せている。どうしたと聞くと身体を少し悪くしたという。今日から仕事復帰だとも。
「酒も呑んでいないのよ、あぁそう、再婚したの」「あまり言わないでね」
そうなんだ、再婚したんだ。
そんな近況報告を聞いて別れた。また合うことはあるのかどうか。

そして水曜日は大阪。たいした仕事ではない、軽く終わらせる。
夜はSNSグループの呑み会。GWに奈良に行った時のメンバーだ。2次会のカラオケで盛り上がった。
木曜日は打ち合わせ終え、いつもの同僚のMさんと昼飯で軽く呑む。そして帰京。

今週の前半は全く坐骨神経痛を感じなかったが、今朝くらいからお尻に力を入れると坐骨神経が響く。
簡単に完治という訳にはいかないものだ。ただ出張前の火曜にジムでストレッチをしながら身体をチェックした。この時は坐骨神経痛は感じない状態。
やはりそれまでに比べて腰が柔らかいのだ。ストレッチポールで腰をゴリゴリするのだが痛みはない。これまでは筋肉痛のような強いコリと痛みを腰に感じていた。まだ鍼による効果が続いていたのだろう。

やはり腰の圧迫による要因なのか。
また坐骨神経痛を感じるということは、腰が張って神経を圧迫しているのだろうか。ここ数日そんな身体を動かしてはいない。普通の生活だ。
その生活で右腰が硬くなるということは、姿勢・歩き方などに何か難があるのだろう。
今日は右腰がどう力がかかるのか意識しながら過ごそう。
posted by shigenon at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年07月26日

データを読みとる力

坐骨神経痛が緩和すると残った痺れは頚髄損傷による痺れなのだろうか。
右足の裏の痺れはこれまでの中では一番軽い状態か。正座によるピリピリ痺れと次の段階のジンジン痺れの間くらい。足裏のゴロゴロ感を感じる。
右下腿はジンジンとした痺れはあるが、押してそれほど痛い箇所はない。
右モモ裏は押せば少しイタ気持ちいい感じか。お尻は押しても痛くない。

坐骨神経痛は完治したわけではないのだろう。お尻は押して痛みはないが、なんかぼんやりとしたダルさがお尻の上部に感じる。身体の右半身の感覚はあまりないのだがなんとなくそう感じる。
良くなった原因は何だろうと思い起こすと、やはり足先まで響いた大腰筋の鍼だったのだろうか。
腰辺りを集中的に緩めて良くなったのだから、坐骨神経痛の原因は腰まわりの筋肉の硬直による神経の圧迫ということだったのだろうか。
これは例えば医者でレントゲンやMRIを撮ったとして、坐骨神経痛の原因となる箇所は特定できるのだろうか。

入院した病院で腰部のMRIを撮っている。坐骨神経痛が酷くなり、自分としても何となく腰が原因かと思ったので、受傷した頸部を取る時に腰もお願いした。3,4年前か。
仕事においても同じデータでも読みとれる人読みとれない人がいる。
レントゲンやMRIの画像で判断するというスキルも医師によって違うのだろう。
院長は頸部の画像を見て「何だこれは」と言い放った。それは手術で頸部を拡げるために入っているセラミック。それが解らなかったようなのでこちらの病院で手術していただきましたと丁寧に説明した。
腰部はどうですか?と聞いたが、興奮している院長はどこも問題ないとチラっと見て言った。
だいたいMRIなどもうしたくなかったのだ。それを院長が一度やっておこうと言い出した。MRIがヒマだったのだろう。

前に大阪に居た頃だから20年前か。何故行ったのか覚えていないが、町の整形外科で頸部のレントゲンを撮った。
その時の診断で頸部が細いことを告げられたのだ。しばらくそこへ通って首の牽引をした。首の牽引が硬化があるのかどうかは別として。
受傷1年前にゴルフで首か肩かを痛めて行ったI整形外科。
受傷後にそこでリハビリできないかと行ったら、こんな重症の人が来てもらっても困ると言い放った医師だ。首のレントゲンを撮ったが何ともないと言っていた。

まあ過去のことを思っても仕方ない。
また人も完全に信頼する必要もない。信ずるのは自分だし、自分の今の状態。
一番状態の悪かった時の事を思って“良くなった”と喜ぶのか、健常だった時の事を思って“まだまだだ”と思うのか。
まだまだだ。
明日は1泊で大阪出張。
posted by shigenon at 08:23| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年07月25日

坐骨神経痛の緩和

金曜日は居酒屋Qへ。この日客は誰一人として来なかった。
料理は美味しいのだ、値段も高くない。まあこの環境下だからか。
長く来ていると話すこともなくなる。それでも3時間ほど過ごして帰宅。やはりここの焼酎を呑むと帰るとすぐに眠くなる。せっかくの週末の楽しみ方というものを考えないといけない。

土曜日は早く起きた。この日は沖縄のAさんが帰ってきているので飲み会。
16時からなので鍼の時間を1時間半早めてもらっている。ジムに行き食事をしてすぐに鍼。
坐骨神経痛はほとんど感じていなかった。久しぶりにモモ裏とかの痛みのない週だった。こんな良い状態では鍼の必要性もないかなとも思ったのだが予約している。
ほぼ毎週行っているからセンセイも身体の変化を見て取れるのだろう。行ける時には行くべきなのだ。

やはり大腰筋への鍼が良いのか。坐骨神経痛の原因で考えられるのは狭窄による圧迫。
腰の筋肉の硬直が取れることで緩むのは理屈では判る。腰を回すなど柔軟性を保つことも最近は意識している。
右脚の痺れはある。元々の受傷による痺れ。坐骨神経痛が強くなる前の痺れはどれくらいだったか、もう遥か前だから覚えていない。
モモ裏とか下腿を押してもそれほど神経の痛みはない。今の状態が元々の痺れだけなのだろうか。

Aさんとの飲み会。いつもの中華料理屋。呑み放題・食べ放題。
旅行からゴルフと食べ放題は5回続いている。食べるのは好きなのだ、ついつい食べ過ぎる。
Aさん、Mちゃん、ミサキの4人。もう19年の付き合いだ。毎回同じような昔話になるのだが、これはこれで楽しい。
中華料理屋を出てバーへ。ワイン2本を飲んで帰宅。

最近の日曜日は家中心。特に暑いと外に出る気もしない。英会話だけこなして家でまったり。
鍼の翌日に筋トレをして更に刺激を入れるとかカッコいいことを言っていたが、鍼の刺激を感じながらまったり過ごす方がラクだ。これを加齢というのかもしれない。
PCR検査の結果がまだ来ていない。検査数増で遅れるという連絡が来ていた。
先週は瞬間的に体調が悪く感じて検査を受けたがその後は何ともない。感染してもほとんど無症状、そして治るということが多いようだが。今週は出張もあるので検査で安心が欲しい。
posted by shigenon at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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