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2022年07月22日

PCR検査

7日間の旅は長いようであっという間。
勤続30年がもたらした休暇だ、旅では自分の人生をしっぽりと振り返ろうとか考えていた。
ところが全くそんなことは思う間もなく、眠ければ寝るといった本能のままの過ごし方。これでいいのだ、何かを深く考えることも大事だが、それが何かに繋がるポジティブなことでないといけない。
旅を終えた翌日の土曜日はいつもの通りの土曜日、ジム・鍼・居酒屋Q。これが今の日常だ。

一昨日から夜に咳が出て目覚める。エアコンをかけて布団を被っていないからなのだろうか。
そして筋肉痛。朝から暑いから会社に着くと汗が引かない。オフィスの集中冷房は7時半からしか入らないので別冷房がある会議室で身体を冷やす。
咳・筋肉痛・倦怠感とくればコロナ感染を疑わないといけない。
そして昨日、無料のPCR検査を受けた。

結果は1日〜2日後だという。今日の午後か明日になるのだろう。
唾液を容器に入れるのだが、驚いたのは結構な唾液量が必要な事。食後だったので唾液を出すのに苦労した。
夜になると筋肉痛も少しマシになってきた。2日ゴルフの筋肉痛だったのだろうか。よくある現象で、筋肉痛が疼痛を呼んでいる。特に三角筋あたり。肩の疼痛が全く感じなくなったと書いたのはついこの間だったのだが。
坐骨神経痛はかなり緩やかになっている。お尻は押しても痛くない状態。良くなった理由も判らないのだが。右下腿の痺れや押して痛い状態も緩和している。
やはり右脚の痺れの大部分は坐骨神経痛によるものなのだろうか。

昨晩も咳がでたが目覚めるとスッキリだ。昨晩は21時半にベッドに入った。
色んな疲れが取れにくくなる歳なのだろう。疲れたら十分な睡眠で復活できるのはまだ若いのだろうか。
PCR検査の結果で早く安心したい。
posted by shigenon at 08:53| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年07月21日

旅最終日

ホテルの朝食ビュッフェも美味しかった。自分で作る海鮮丼、いくらをもっと入れれば良かったか。
この日は雨。旅の最終日で雨になった。青の洞窟ツアーを前日にして良かった。最初の計画では最終日と考えていたのだ。
9時半の送迎バスで宮古駅まで。宮古駅から盛岡駅まで高速バス、そして新幹線で帰京だ。
1時間ほど宮古駅で時間を過ごさないといけない。宮古の駅横には喫煙所があるのでそこで一服。
すると女性が入ってきた。前日もその女性とは喫煙所で一緒になったのだ。その時はこんにちは程度の挨拶。

昨日もお会いしましたねと挨拶。
宮古レディも旅行者と解っているので旅はどうでしたか的な話になった。浄土ヶ浜の青の洞窟の話から今回の旅程の話。山形の即身仏の話に食い入るように聞いていた。
タバコ1本分の会話、短くもあり長い時間。宮古レディも仕事中の一服なのであまり長く話をしてもいけない。
再び喫煙所でのふれ合い。タバコを吸っていて良かったとも思う瞬間だ。

宮古から盛岡までのバスは高速道路で100分の旅だった。盛岡⇒久慈に比べて車両もいいし快適だ。
昼過ぎに盛岡駅に着くので昼呑みできる居酒屋を調べる。盛岡駅前はバリアフリーとは言い難い、駅のバスロータリーを超えるのに階段で地下に潜って上がる。
5日目に夕食を食べた店のすぐ近くの居酒屋を目指す。
地下のその店に入って注文をするが、昼はランチメニューしかやっていないという。ネットでは盛岡昼呑みで出てきたのだが。
親切に他に昼呑みできる店を紹介してくれる。また盛岡に来た時に夜に寄ってくださいと名刺も。
今度は寄ってみたい店だ。

雨も降っていたので駅に戻る。
駅ナカにどこか呑める店くらいあるだろう。ただ時間ギリギリの行動は嫌いだ、結局は盛岡冷麺の店に入って生ビール1杯と冷麺。
これにて旅は終了だ。あとは新幹線で帰るだけ。
新幹線ホームに向かい喫煙室へ。駅の喫煙室では新たな出会いはなかった。
そして家には17時前に到着。家に着くまでが旅か、何のトラブルもなく楽しめたことに感謝だ。
posted by shigenon at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

旅5日目・6日目

岡から久慈へのバス。JRバスなのだが、下道を通って久慈まで。所要時間2時間45分。
これがけっこう疲れた。13時に久慈に到着。今回の目的でもある久慈駅のうに弁当。予約済みだ。
着いて近くに食べる場所もないので駅構内で食べる。さあ13時半、ホテルは15時チェックイン、どうするか。
ホテルに荷物を預けて近くの道の駅へ。お土産物とかを見ながら過ごす。
喫煙所で久慈マダムと会話。軽い世間話だが旅で現地の人と話すのも旅の醍醐味。ホテルに向かいながら、もう一度明日もうに弁当が予約できないだろうかと思う。明日は久慈から宮古までの三陸鉄道リアス線の旅。
うに弁当の予約はオッケーだった。2日連続になるが次にいつ食べられるか分らないのだ。

ホテルに入ってから夜はどこで食べようかと調べる。
前もって調べていたのだが、その店はどうも移転して遠いようだ。結局ホテルのフロントにオススメを聞いて行く。
その店は大当たりだった。まずは地魚・どんこのタタキ。あとおススメのほや。
実はほやは居酒屋Qでよく食べているのだ。居酒屋Qも活きているほやだ。でも全く違った。東京で食べるほやは養殖。天然のほやはそんなに香りが強いわけでなく程よい海の香り。冷酒にピッタリだった。

居酒屋を出てハイボールの店へ。
ハイボールの店は他にお客さんは来ない。マスターと久慈の話を聞きながらハイボール2杯。そしてホテル横の居酒屋へ。ここで店員の若い女の子と話して過ごす。ビール1杯だけ呑んでホテルへ。
久慈は小さな街だ。でもぷらりと旅で来て満足な過ごし方ができた。

旅6日目。
久慈から宮古へ。1時間40分の三陸鉄道の旅。朝からうに弁当も手に入れた。駅周辺にビールは売っていないと確認済みなのでホテルで割高のビールを買っている。
電車は1両のかわいい電車。進行方向を確認して席を取る。4人のテーブル席のようになっている。うに弁当を食べるためにテーブルが設置してあるのだろうか。
動き出すとドア近くに座っていた女性がこの席よろしいですかと対面に来る。同じようにうに弁当を持っている。ドア近くの席はテーブルがなかったのだろう。

うに弁当は海が見えてから食べようと思っていた。なんとなくそういう気持ちになって。
こちらが弁当を開けないと女性も食べにくいだろうと思い、その話をする。
スマホのマップは便利だ、そろそろ海というところで弁当を開ける。2食目だ、開けての感動はないが女性は喜んでいた。
そしてビールを飲みながら海岸線。残念だったのが電車は多くが海岸沿いを走ると思っていたのだが、海岸沿いよりもトンネルの方が多い印象だった。

女性とは会話が弾んだ。聞くと大阪でヨガのインストラクターをしているという。
身体の話になったのでついつい話す、自分が頚髄を損傷していることを。話すことで自分がここまで回復していることを自慢したい自分がいる。
何でその話になったか、手を後ろに組むと快調に歩けるという話をした、それが何でか解らないとも。すると彼女は言う、それは胸骨が開くことで股関節が開くからですよと。股関節が開くと脚は前に出る。
ヨガは色んな関節や筋骨に関わることの知識が豊富なのだろう、その中でこれは当たり前のことだったようだ。
長年の疑問が解けた。それが旅の最中の三陸鉄道で。

宮古に到着。宮古では浄土ヶ浜の周辺観光。駅からタクシーで向かう。
途中タクシーの運転手が見せたい写真があるという。それは道の駅にあった。震災の時にこの場所が同被害を受けたかという記録写真。
浄土ヶ浜は風光明媚な浜だった。もう一つの目的は“青の洞窟”ツアー。ザッパ船と言われる小さな漁船で洞窟の中に入る。洞窟の中から入り口を見るとキレイなブルーというかグリーンなのだ。
そのほかに浄土ヶ浜ですることはなかった。

浄土ヶ浜パークホテル。
今回の旅で一番高いホテルだった。早く着いて1時間半ほどホテル内で過ごした。今回の旅はこうやって部屋に入るのを待つ時間が結構あった。性格的なことだ、ギリギリが嫌いなのだ。
ホテルの夕食はビュッフェなのだが、とても良い内容。ビール中瓶1本が進まない、ビールよりも食事に夢中になってしまうのだ。冷酒も1本注文したが、2口呑んで部屋に持ち帰る。
10畳の和室に小さな布団が1組だけ敷いてある絵はなんか寂しげでもあった。
他の日と同じようにテレビも見ずに早く床に就いた。
posted by shigenon at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

旅3日目・4日目

秋田駅周辺で午前中を過ごす。前もって調べていたのは久保田城跡とか千秋公園。
とりあえず向かうのだがすごい暑さ。公園では秋田犬とのふれ合いが11時からだが公園内で過ごす場所が無い。とてもじゃないが日陰でも過ごせない暑さだった。
公園をすぐ後にして駅まで。駅のカフェで1時間半を過ごし駅ビル内の飲食店がオープンするのを待つ。

11時にお酒も呑める飲食店が開いた。
ビール、日本酒でアテを。電車は13時6分だ。この後は乳頭温泉を目指す。乳頭温泉も行きたい温泉だった。長い旅の中で温泉旅館は入れたい。
乳頭温泉は秋田から1時間ほど特急に乗り田沢湖からバスで45分。文字通り乳白色の湯。
着いてゆっくり湯を楽しむ。周辺はブナの木が生い茂っている。温泉街の町並みはない。旅館内で呑んで食べるしかないだろう。
夕食はビュッフェ。ビュッフェは食べ過ぎる。料理も美味しく食べ過ぎたためお酒はビールしか入らなかった。

旅館内のイベントとして夜はブナの森の散歩、翌朝は秋田弁のラジオ体操というのがあった。他にすることがないし、楽しそうなので参加することにする。
ブナの森の散歩の参加者は3名。若い従業員が先導してくれる。森の中にある使われなくなったテニスコートで星の観察。あいにくの曇天だったが少しは星が見える。約40分ほどのツアーだったが楽しく過ごせた。

そして旅4日目。
翌朝は秋田弁ラジオ体操。これは誰か現地のスタッフが前に出てやってくれるのかと期待したが、ⅭⅮだった。秋田弁で何となく言っている意味は解った。
ホテルを出てバスに。田沢湖駅まで行って田沢湖一周のバスに乗る予定だが、途中で乗り換えると1本早い田沢湖一周バスに乗れるようだ。
バスの中の広告に田沢湖遊覧船というのを見つけた。これに変更しようとネットで調べるがこの日は休業だった。

田沢湖半駅でバスを降りる。同じように降りる3人のマダムたち。どうも田沢湖遊覧船を目的としているようだ。この日は休みだと教えてあげると困っていたので、田沢湖一周のバスがあることを教えてあげる。結局このマダムたちもこのバスに参加することになった。
田沢湖は大きな湖だが広さは日本で19番目。バス内ではガイドの音声が流れている。
たつこ像。たつこの伝説も初めて知った。
一周バスを終え、田沢湖駅できりたんぽ入りの稲庭うどんを食べる。ようやく秋田の郷土料理らしいものを食べたたか。

予定では各駅停車で盛岡に向かう予定だったが、ちょうど新幹線の時間に合った。田沢湖から盛岡までは自由席の価格で空いている指定席に座れるようだ。
盛岡は特に目的があるわけではない、この後向かう所までのトランジット。
15時のチェックインより1時間早く着いた。周辺をウロウロする気もなくホテルのフロントで過ごす。
夜は焼肉と冷麺と考えていた。
一人用の焼肉セットもあるので某有名チェーンへ。冷麺は美味しいが焼肉は残念だった。後で思ったが居酒屋で岩手の酒を呑んだ方が良かったか。
そして旅は続く。
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2022年07月20日

旅2日目

鶴岡の目的は即身仏。
即身仏とは生きたまま穴に入り、そのまま死ぬまで修行。その後弟子が掘り起こしてミイラとなる。
日本では庄内地区に多く祀られている。
ずいぶん前にテレビで特集を見てから興味があった。死が前提の修行。
このブログを書き始めてからも、寺泊の西生寺に行ったことがある。

鶴岡から酒田にかけて5つの寺に6体の即身仏が安置されている。
10時16分に鶴岡到着。駅に近いところもあるがレンタカーを借りた。
まずは南岳寺。ここは「鉄竜海上人」が安置されている。訪れているのは自分ひとりだった。お寺の方から丁寧に説明していただく。
そして前から行きたかった龍上海のラーメン。
その後は湯殿山の注連寺に行ったが残念ながら拝観休業中。その後は近くの大網大日坊へ。ここは春日局が参拝した寺。多くの重要文化財も置いてあり、撮影しても良いという。ここではお祓いもしてもらい、そして説明を聞く。
そして酒田まで向かう。海向寺は2体の即身仏がある。ここでも長い時間説明をしてくれた。

酒田でレンタカーを返し、各駅停車で秋田へ。
実は秋田は唯一足を踏み入れたことのない県。今回の旅ではどうしても行きたかったのだ。
着いてどこで呑もうか。実は旅に向けて色んな行動を予測していた。夜の居酒屋も調査済み。FBの友達で秋田出身の人がオススメの居酒屋をメッセージしてくれた。
なまはげの大きな看板がある居酒屋。そこに入ろうとしていたら、先に女性が入ろうかどうか悩んでいるようだった。「どうぞ」と促すと先に入っていった。

薄暗い店内、雰囲気が良い居酒屋だ。囲炉裏を囲んだカウンターで。
地酒も郷土料理もたくさんある。気づけば先ほどのた女性が隣だった。店の人にお酒を呑まないので何か郷土料理をと聞いている。
日本酒は呑み比べ3種を。それぞれが1合ずつだ。初めての銘柄を楽しむ。
しばらくすると隣の女性が話しかけてきた。40代後半だろうか。
東京から来たという。そして明日は男鹿の方を廻ると。なんだかんだでこの女性とは1時間以上話したかも。

突然店内が真っ暗になり、太鼓が鳴り響きミラーボールのような照明が。
なまはげが登場した。何か叫んでいるのだが秋田弁なので解らない。各テーブルを回り、最後にこちらに来た。
素晴らしい演出だった。なまはげと肩を組んで写真を撮った。
その後。しばらく残った酒やアテを楽しむ。隣の女性はほどなく帰って行った。
次の日は午後の電車まで予定はない。しかし疲れているのかホテルに帰るとすぐに寝たようだ。
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2022年07月19日

一人旅、連続ゴルフを終えて

長い旅を終え、そして1泊2日のゴルフ。会社に来るのは10日ぶりだ。
何から書こうか、旅の話も書きたいがまずは身体の状態。
旅の間に不具合を感じることはなかった。やはりルーティンの生活でなく、日々目新しいことばかりで脳が刺激されたからだろうか。
旅から戻った翌日に鍼に行くとセンセイが面白いことを言った。
「身体が晴れていますね」

身体の印象を大事にするセンセイだ。何も言わなくても気になる箇所を見出せる人なのだ、身体はそういう状態なのだろう。
いつもはどんよりと曇ったように見えることが多いと言う。旅に行くことは伝えていた、それによるリラックスしただろうという思い込みかもしれないのだが。
実際この日は2週間ぶりの鍼だったから行ったが、特に不具合を感じる箇所はなかったのだ。
そして翌日から2連続ゴルフ。

2連続のゴルフは久しぶりだ。
カート乗り入れでないゴルフ場では初めてだ。まず脚が持たなかった。しかし不思議なことに今回は歩くこと自体が全く苦痛でなかった。自分が歩くことに難があること自体忘れていた。こんなことは受傷後のゴルフで初めての事だった。
2日目も脚は持っている。脚力が付いたということなのだろうか。
ただ2日目の午後からは左腕が動かし辛くなった。左の三頭筋の上部が痛い。左腕は筋肉が付いているようで付いていない箇所がある。筋肉の疲労というイメージか。
旅の話は長いので何回かに分けて書こう。まずは1日目。

旅1日目。
まずは新潟。新潟は特に目的があった訳ではない。一気に鶴岡まで行きたかったのだが、時間的に無理があった。新潟でトランジットだ。
昼過ぎに到着。FB友達の投稿を見て行きたかった回転寿司屋へ。人気のようで1時間近く待つ。
そしてホテルにチェックイン。今回の旅で観光ホテルは2泊、それ以外の4泊はビジネスホテル。
回転寿司を食べ過ぎたのでお腹が減らない。夜は居酒屋に行こうと思っていたのだが。

駅の日本酒のテーマパーク、ぽんしゅ館。
新潟の様々な日本酒が揃っている。最近は日本酒を良く呑むが、凄い種類の日本酒で選びようがない。
店員の兄さんが詳しく教えてくれる。そしてオススメを4杯ほど呑む。
若い女性の店員がプロヂュースしたという日本酒「A‐60」、これも美味しかった。
居酒屋に行く元気はない、近くであっさり中華そばを聞いて行ってみる。これも満足の1杯だった。
そして翌日、8時20分の特急で鶴岡に向かう。
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2022年07月07日

獣騒動再び

火曜日は洋食屋の日。そして水曜日は有休。
特に予定がある訳ではない、定年退職に向けての有休消化。水曜日に休むと1週間はラクな気分。
今週末からの旅行のため英会話やジムはこなしておこう。英会話を終わらせ別支店のジムへ。
違うマシンだからと荷重が軽めになっていたのだろうか。先週の土曜にホームのジムでいつもの荷重が重く感じたので、少し荷重を加える。

ストレッチを念入りに。特に右の大腰筋のあたり。ストレッチポールでゴリゴリを長い時間。それと腰に刺激が入ることを意識したストレッチ。
火曜日にはまたお尻から太もも裏がピリピリしていたのだ。でも腰を緩めることで一時的でも解消したのだから、腰が中枢神経を圧迫していることは事実なのだろう。それくらいしか自分でできることはない。土曜の朝から旅に出るのだ、1週間維持しないといけない。

ジムから帰ってどうしようかと考えていた。もう家で何か食べるのも面倒くさいから近くに呑みに出ようかと。家に帰って洗濯機だけ回しておこう。
ベランダを開けるとショックなことが。洗濯機の蓋に動物の糞が。アイツだ。
去年、洗濯機とベランダのすき間に糞をしていたアイツ。正体は解らない。ハクビシンだろうか。2回糞をされたのだ。そして洗濯機の周りは空き缶とかで埋めてからは被害にあっていなかった。
そしたら、洗濯機の蓋の上。アイツがそこに座っていたのかと思うとゾッとする。

糞は乾いていた。土曜日には洗濯機を使ったから、日・月・火の犯行か。
この掃除、誰もやってくれない、自分でするしかないのだ。乾いた軟便とコロコロの便。剥ぎ取るのに苦労した。
気分は萎えた。もう呑みに行く気もしない。ナニハトモアレ、ビール。

今朝、久しぶりに肩に痛みを感じた。神経の痛みでなく筋肉の痛み。
昨日筋トレで左肩をけっこう動かしたからか。それで思った。しばらく両肩の疼痛を感じていない。
いつからか忘れるほどだ。少しくらいの痛みは感じても意識しないようにしているが、痛みはあったのだろうか。
そんなことを思いながら家を出る。あっ、財布を忘れた。玄関で思い出して良かった。
部屋に戻るがない。いくら探してもない。
昨日を思い出す。獣騒ぎ、片付け、そして洗濯。
干してあるジーンズのポケットの中に濡れた財布はあった。
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2022年07月05日

抜ける感覚

昨日1日は身体に力を入れてもお尻と太ももが痛くなる感覚はなかった。
下腿の痺れも強くなく、これが坐骨神経痛のない頚髄損傷による右脚の痺れの状態なのかなぁと思ったりもした。
やはり腰部が圧迫されていたのだろう。身体の使い方の悪さ。それを思いながらタバコロードを歩くが、どこが悪いのかわからない。もっと腰を使って歩かないといけないのだろうか。腰を振りながら歩いてみたりもする。

やはり腕を背中に持っていくと脚が快調だ。
タバコロードを何回か歩く中で数回はやっている。これまでは腕を背中に持っていっている時だけ脚が前へ出る感覚だったが、しばらく脚の快調が継続することがわかった。
昨日もこれをやった後は痺れを感じることなく、身体と脚が一体化したような快適な動きになった。

家でワインを飲んで22時半くらいに就寝。
深夜に目覚めた。右脚がピクピクしている。前は左脚に多かった現象。力が抜けてくすぐったいような攣りそうな感覚。
これまでの左脚よりもかなり強い感覚でピクピク感がある。寝ながらにしてマットに脚を押し付けたり色んな体制で緩和しようとした。
マッサージで抜けてしまうということを入院中に言われた。動きにくい左半身、力が入り左の首から肩甲骨までがパンパンだった。それをPTさんにほぐしてもらっている時のコトバ。

つまり首が自立できないくらいフニャフニャになることなのだろうが、そんなことになるのだろうかと思ったが、ありえるのだろう。
そのイメージそのままだった、昨夜の右脚。抜けてしまったように力も入らない。
鍼は土曜日、それから2日も経ってそうなるのだろうか。それとも昨日、色んな歩き方をしたことの刺激が関係しているのか。とにかく身をまかせて心地よい姿勢を探して再び眠りにつく。

朝は4時半過ぎに目覚めた。最近はこの時間に目覚める。
抜けた感覚は無くなったが、力は入り辛い。でもこれは毎朝の事だ。いくら前日に力が漲った歩きができていても一晩経つとリセットされてしまう。
昨日と違うのが力を入れるとお尻とモモ裏に痛みが再び出ること。えっ、もうこの前の鍼の効果が消えたのか。ということはほぐれていた腰の筋肉が硬くなったのか。
腰の緊張が取れたから良くなったのは事実なのだ、そう思うのが正しいだろう。

いや、大腰筋の鍼によるパルスは腰から下の坐骨神経の支配領域を震えさせた。その振動だけで一時的に痛みが消えたのだとしたら、腰が原因とは特定できないか。
神経の痛みは色々と動く。でもこれは中枢神経から来ている症状。坐骨神経痛は全く別の要因だと思うし思いたい。坐骨神経の痛みが中枢神経の損傷から来ているのであれば対処療法しかないのだ。
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2022年07月04日

大腰筋の鍼が足先に響く

金曜日、居酒屋Qは休みなので一人近くの焼きとん屋へ。
実は豚バラ串と焼き鳥のせせりが大好きなのだ。それもあったし、なんか誰とも喋らずに呑みたい気分だった。
もう外食機運が高まっているのだろうか、しばらくすると店はいっぱいになった。
焼きとん屋では2時間くらいを過ごし、飽きてきたので洋食屋に向かった。

焼きとん屋は家から3分くらいか、そこから洋食屋も3分くらい。
便利なのだ、都会は。人もたくさん歩いている。これが田舎で人が一人も歩いていなかったら、次にどこかに歩いて行こうという気にはならないだろう。
洋食屋でシェフとママを相手にワイン1本。まあまあ歩行が怪しい状態で帰宅した。

土曜日のジム。不思議なのだがこの日はどのマシンもいつもと同じ荷重なのだが重く感じた。
座って腕のマシンに力を入れるだけでお尻から太ももがピリピリする。水曜日のストレッチによる効果は一時的なものだった。
そして鍼へ。センセイにもう力を入れるだけでお尻とモモ裏が痛いことを伝える。そしたらうつ伏せからやりましょうと。

何となく気になっていた箇所。それは腰。
右腰は元々から固いのだ。なんとなくこれが原因かなという気がしていた。うつ伏せでの鍼はしばらくやっていない。2か月ほど横向きだけなのだ。腰あたりもお尻のついでに打ってはくれるのだが、それほど身体に染み渡るような感覚はなかった。
腰の上部、いつもうつ伏せになった時に初めに打ってくれる部分。見てわかるセンセイなのだ、やはりそこが突出して何か違和感が感じられるのだろう。
その辺りに集中鍼。大腰筋だ。

まずは腰だけでパルスを入れてもらう。ずいぶん腰はほぐれたか。
そして横向き。また大腰筋への鍼。けっこう深く入れる。そしたら足先まで響いた。これまで腰に深く入れたことは何度もある。しかしどこかに響くということはなかった。
今回の鍼の狙いは足先まで響かせてパルスを入れることだったのだが、腰の鍼で狙って響かせるよう打てるということに驚きがあった。
その響いた鍼にパルスを入れるのだが、横向きになった足がベッドからずり落ちそうになるほどピクンピクンと動いた。

その日は寿司に行ったりカラオケに行ったりでゆっくり検証はしていない。
しかし腰に力を入れるだけでお尻やモモ裏に痛みが走るということは無くなった。翌日、久しぶりに起きるのが辛かった。これは酒によるものでなくやはり鍼によるダルさが出たのだろうという気がする。
やはり腰なのだ。健常な時にも色んな治療家から言われた。腰痛くないですかと。
右腰がかなり張っているのだ。色んな日々の動作が、そこに負荷がかかる動きになっているのか。

右腰の筋肉の硬直で中枢神経を圧迫して坐骨神経痛になったと仮定。何故そうなったか。
まずは不自由な両脚。歩けるようになることが先決の課題。それなりに努力はした、方法が正しいかどうかはともかくとして今歩けている。
でもそれが右腰への負担をかけたのだろう。健常な時も右腰に負担がかかっていたのだろうが、より一層の負担がかかったのか。もともと痺れていた右脚、右腰圧迫による坐骨神経痛も同じような痺れだ、気づくことなく坐骨神経痛を悪化させたのだろう。

腰を緩めることで痛みが軽減したからといって、この推測通りなのかどうかは解らない。
ただ、腰を緩めることは意識しないといけないのだろう。それで今は少しマシなのだから。
これまで習慣となっている動作が右腰への負担をかけている。
まずは腰のストレッチなどを調べて日常的に実施してみよう。
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2022年07月01日

運気か

今日は週末。
といっても予定がない。月曜日に居酒屋Qのマスターから電話。
「保健所から電話があって・・・、いつも仕入れに行っている業者の人がコロナに感染して…濃厚接触者になったから店を1週間休まないといけなくなって…」
こればっかりはどうにもならない。

昨日は帰りに7月の旅行の切符を買いに行った。旅行気運が高まっているのか、カウンターには3人の客がいたのでずいぶん待った。
乗車券・特急券・予約済みのレンタカーの代金を支払う。レンタカー代については手数料がかかると言われたが仕方ない。
昨日書いたようにJTBナイスギフト券がある。それで支払おうと出した。
「これはお買い物にお使いいただく券なので使えません」という。事前にネットの質問サイトで確認していた、使えることを。
そのためにJTBに来たのだ。しかも水曜日に二度手間を含めて3度目の正直。
目の前で使えませんと言うのならそうなのだろう。じゃあ普通にJRで買った方が便利だったのだ。駅レンタカーの手数料を取られることもない。

なんか色んな運気が下がっている、自分にとって。
いろんなトラブルもあった。
でも命を取られるわけではない。自分が意志を持って何かを変えるということも大事だ。
坐骨神経痛の症状も少しのストレッチの変更でマシになった。能動的になろう。ボケっと毎日を過ごしてはダメだ。
といいながら今日は駅のホームまで行ってからスマホを忘れたのに気づいてまた家まで戻った。
二度手間だ。
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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