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2022年08月26日

ストレッチ

ジムではまず筋トレマシン。腕、脚、胸、腹筋のマシンを順番に。それぞれ12回を2セット。レッグプレスと腹筋は20回を2セット。これらは12回では満足感がないから。
今は何か考えてやることはない。単に動かすだけだ。荷重も2年は変えていない。
何も考えずに動かすだけがいいか悪いか。これは道を歩く時に1歩1歩歩く度に考えていたことを辞めたのと同じだ。
もちろん身体を良くするためには考えないといけない。特にちゃんとその目的の行為ができない時はなおさら。
でも1番は考えなくても出来るということ。もう受傷して8年近くだ、出来るようになったことを更に良くしたいという気持ちはもちろんなのだがある程度できることはもう考えたくないのだ。
考えるチカラは出来ないことに向けたい。

ジムで筋トレが終わるとストレッチ。
最近はこのストレッチで色々試している。自転車のマシンにつかまり片足伸ばし片足を横に屈伸させる動き。ふつうは何もつかまらないのだろうが、よろけそうになるのでつかまる。
右の内転筋が痛かった時、伸ばすと古いゴムがギシギシいうような感覚だったのを覚えている。痛いことをやることは良くないのだが、ストレッチは痛くても少しづつ動かす。なぜなら異常ともいえるほど身体が硬いのだ。これは昔から。
ストレッチは無理せず気持ちよくというのが定説だ。自分の場合はそんなことを言っていたらストレッチにならない。笑うほど硬いのだ。

その痛い内転筋もこのストレッチをやっていてある時から痛みが消えた。3年近くやって去年くらいからか。ストレッチによる要因か何か解らない。鍼でどこかの筋膜の癒着が取れ、そのタイミングでストレッチを行ったからのような気がする。
そのストレッチには下心があった。ちょうどマシン筋トレが終わる時に、そのつかまる自転車の後ろのベンチに次のスタジオ待ちの女子2人がいつも座っている。その内の1人がお気に入りなのだ。
コロナ禍でマスクをしているが、ゼリーを飲むためマスクを取る時がある。
マスクなしの顔を見たく、一生懸命に自転車につかまりストレッチ。ベンチを見ているので背筋は伸びて正しい姿勢だ。
今でもそのストレッチを続けている。今はずいぶん深くまで身体を沈ませられるようになった。
その女子2人は今も同じだ。ただマスクを取った顔を見てからいくぶん興味を失っているが。

「股関節が開くと脚が前に出る」「大腰筋を緩めると坐骨神経痛が緩和する」
この2つの事実をストレッチでどう実現するかが課題だ。
ストレッチは20年前に初めて入会したジムで教えてもらったルーティンをずっとやっている。
足の裏を合わせて身体を前へ倒しながら足も横に倒す。もともとは足の裏を合わした時点で足は地面から45度だ。これが今は30度くらいになったか。恥ずかしいので足を痛めているふりをする。地面に両足がペタンと着いている人が多いのに驚く。

片足を伸ばして足首をまわす。これは何年もやっていたが最近気づいた。身体が真っすぐでなくのけぞっているのだ。これを修正するために支えている手で身体を真っすぐにする。これだけで少しは変わったのだ。
後は腕を前で伸ばしたり肘を曲げて頭の後ろへやって頭で後ろに押す。受傷後は左手を頭の後ろにやることすら出来なかった。
後は寝転んで片足づつ腹に折りたたむ。お尻のストレッチだが効いている感覚があまりない。

これらのルーティンの前にストレッチポールを使う。
背筋に沿って乗るだけで肩甲骨が開くのがわかる。その状態で手を広げると両手の痺れが無くなる。その時だけなのだが。
その後は足首からお尻、肩へとゴリゴリ当てて転がす。筋膜リリースになっているだろう。
最近は右腰を特に重点的にゴリゴリ。

ストレッチを続けると身体は柔らかくなるというがそれも限度があるのだろうか。それともストレッチ自体のやり方が間違っているのだろうか。
小学校の時に学校の先生に「小学生とは思えない身体やな」と言われたことを思い出す。
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posted by shigenon at 08:01| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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