頸髄損傷・・なんか不自由だね

2017年2月に悲しいことがあった。
2003年に東京に転勤してきて、そのあとすぐに居酒屋で仲良くなったAさん。毎日のように隣で飲んでいた。Aさんとはよくゴルフもした。あちこちの飲み屋コンペに一緒に連れて行ってもらった。それで、多くの今の友達（先輩）と知り合うことができた。
Aさんとひと夏、ずっとゴルフに行ったこともある。4人でAさんの車でゴルフに行くとき、ゴルフバックが４つ乗らないからと自分のバックをゴルフ場に送る人だった。

そのAさんが癌で亡くなった。最後に会ったのは1月。仲間と飲んでいて、最近Aさんに会っていないという話になり電話。その時には薬を飲んだからといって殆ど酒を飲まなかった。飲めないのにタクシーで駆けつけてくれた。本人は解っていたのだろう、その日が最後になることが。

寒い季節をなんとか乗り越えたが、坐骨神経痛は良くならない。特に元々痺れている右脚なので、酷い状態になっていても良くわからなかった。右脚の痺れが強く、常にケツのほっぺが痛い。
3月の3連休からゴルフスタート。T君たちと1泊2日のゴルフ合宿から2017年のゴルフシーズン開幕。

その後は1か月に2回程度のゴルフ。週5程度の居酒屋。
“元通り”にだいぶ近くなってきた、生活が。見かけも通勤時に杖を持っている以外は“ふつう”に見える。
痺れと疼痛に対する我慢も慣れてきた。なんとか緩和したいと思って、家庭用の超音波治療器を買ったりもしたが、それほど使っていない。結局、症状に対してのあきらめもあるのかもしれない。
ただ、このままでいいと思ったら終わりだという考えはある。ジムでは毎回違うストレッチを試している。

GWには実家に帰って同級生ゴルフ、近年始めた親・姉夫婦との旅行を楽しんだ。
両親も高齢、関西に出張など実家に寄れる時には帰っている。
仕事も復帰後に実施したことが花開き、とりあえず順調だ。

さあ、ついに現在になってしまった。これから書き続けられるかな。

丁度、台風が来ている。今日はマシだけど、昨日と一昨日は痺れが強かった。大体は南の海上に低気圧があったら痺れが強くなるのだが、台風の時は違うようだ。けっこう遠くにあっても身体に影響を及ぼしている。