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2017年08月13日

唯心の弥陀・己心の浄土とは

唯心の弥陀、己心の浄土について。これは聖道仏教の考え方。
阿弥陀如来極楽浄土を観念的に見る。実在しないのだ。
心の中に思い浮かべるものだという。

 

 

ハワイの今から100年以上前、日本人がたくさん移民した。

その子供たちが二世。

 

英語も半分、日本語も半分。

今、日系4世、5世。考え方もアメリカ。

しかし日本を懐かしく思う。

日本は私の心のふるさとだといっている。

心の中にそういうイメージを膨らませている。

これは一つの想像の世界。

 

観念の遊戯、観念の世界。

仏教の教え、阿弥陀仏の本願に救われる。

呼び声を聞く。

対面する。
確かな弥陀に確かに救われる教え。

 

それに対して聖道仏教で言われる、

この唯心の弥陀、己心の浄土というのは、

ちょうど心の中には鏡のようなものがあるのだ。

 

ところが色々な錆によって曇っている。

だからこれをやすりで磨く。

それまで曇ってみえなかったものが見えてくる。

錆にたとえたのは煩悩で、これを断ち切ると見えてくる。

私の心の中に弥陀や浄土を照らし出すんだ、と思っているのです。


死ぬまでなくそうとしてなくならない。

これは死ぬまで求道と一緒です。

それに対して、真実の仏教の教えというのは、

生きたこの世で、生きた弥陀と対面して、

阿弥陀如来と一体となるのです。決勝点があるのです。

タグ:阿弥陀仏
posted by 陽葵 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教
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