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2017年05月19日

極楽浄土へ往けるかどうかは平生の一念でハッキリする

然れば平生の一念によりて往生の得否は定まれるものなり。

平生のとき不定の念に住せばかなうべからず。
(執持鈔)

 

執持鈔は覚如上人の書かれたもの。

覚如上人とはどんな方か。

覚如上人の曾御祖父さんが

親鸞聖人。

 

親鸞聖人の7人の子供さんの末娘の、

覚信尼のお孫さんが覚如上人。

 

平生の一念とは信心決定した一念。

信の一念。

 

生きているときに、往生の得否は定まる。

 

往生の得否とは、この往生は死んでから。

体失往生。死んでからの往生。

 

自分は死んでから極楽往生できるかできないか、それが平生の一念で決まる。

 

生きているときにハッキリする。

平生の一念によりて往生の得否は定まる。
ハッキリする。

 

平生の一念を突破した人は間違いなく極楽に往生できる。

 

「平生のとき不定の念いに住せば往生はかなうべからず」、

一念を突破した人は間違いなく極楽往生できますと。

 

だけど、ここを突破してない、

不定の念いに住している人は、つまりまだ信前、

心が定まってない人はできません、

かのうべからず」。

権力とは関係ない。平生の一念で決まる。

往生の得否が定まる。

非常にハッキリしている。

 

親鸞聖人も「信心一つで平生の一念でハッキリしますよ」、
蓮如上人も「一念の信心定まったらハッキリしますよ」、
覚如上人も「平生の一念でハッキリしますよ」。

 

いずれも信心一つでハッキリする。

唯信独達といいます。

 

だから一人いて喜べる。

自分が死んだら間違いなく弥陀の浄土にいける、

大宇宙で最も楽しいところにいける。

大宇宙の宝を丸貰いして、弥陀の極楽浄土がハッキリする。

タグ:蓮如 往生
posted by 陽葵 at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教
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