という言葉がある。
古本屋に良くとこういう名前の漫画がある。
暴走族の旗。
辞書引いても自分ひとりがえらい。
自分だけがえらい他の人はえらくない。
一般にはプライドが高い。
語源はそうではない。
これはお釈迦さまのお言葉
お釈迦さまを尊んで釈尊という。
世界の三大聖人といわれてもトップの人がそうおっしゃるのはおかしい。
中身のある人は謙虚になる。
「実るほど頭をたれる稲穂かな」
という歌がある。
実っていない稲はつく−んと立っている。
実ってくると頭が下がってくる。
人間でも若くて中身のない人は虚勢を張る。
「すごいんだぞおれは」と、がんばらなきゃいけない。
円熟して中身のある人は謙虚になる。
これを聞いて感動したカメラ会社の名前をミノルタ。
ではお釈迦さまの、
天上天下唯我独尊が
偉そうな意味ではないとすれば、どんな意味か。
この我というのは人間一人一人のこと。
尊というのは尊い目的。
私たち人間にはたった1つの尊い目的があって生れてきた、
というのが語源らしい。
最近生命は尊厳だというような言葉が活字になっている。
去年人の命を粗末にする事あった。
少年が人の命・自分の命粗末にしている。
人間に生れなければ果たすことできない目的
だから粗末にしてはいけないそれが教えられたのが唯我独尊。
この言葉にはなぜ命が尊いのか書かれている。
もし自殺しようとしいる人がいたら命で何をするのか言わないと。
お釈迦さまが世界最高の偉人といわれているのは
命で何をするのか教えられたから。
苦しこと乗り越えなきゃ果たせない目的があるから命を粗末にしては
いけない、それが説かれているのがこの言葉。
命を無駄にしてる人が多い。
だりー、
むかつく、
ひまつぶし、
あきちゃった、
つかれている、
なるべくつかれたくない。
ひまをつぶすことをKILLTIME。
時間を有効に使って果たさなければならないのに無駄なところに命を
使ったりする人がいるようだ。
私たちはこのために生きてきたんだという命の賭け場所、
悔いなしといえるものを探すのが大切。
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