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陽葵は、ひなたと読みます。仏教が好きな仏教ガールです。一緒に仏教を学びましょう。
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2019年10月01日

13歳で白血病になりました。

今回は人生で最も大事な話となります。

あるところで
13歳の中学1年生が白血病になり、
余命あとわずかとなりました。
あと長く持っても約1週間の命です。

本人に余命は伝えていなかったが、本人ももうだめだと思っていました。
その中学生が何を訴えたかというと、
「僕死んだらどこ行くの?僕死んだらどこ行くの?暗い暗い」
と言い始めました。

これは非常に大事なことです。
それは、この子だけの問題でしょうか?
この子だけではありません。

これが人間の最後に直面する最大の問題です。
「僕死んだら〜暗い暗い」
これしかないと言っても言い過ぎではありません。

臨終に
「友達と鬼ごっこする予定だったけど」
「試験あるけど」
など問題になりません。
この暗い心を解決しないと絶対に幸福になれないのです。

この13歳の子供は、私たちの苦しみ悩みの根本原因を教えています。


西洋でもメメントモリと言われて死を見つめよといわれます。
仏教でも生死一如といわれますが、
死を見つめると、必ず死んだらどうなるか問題になります。

なぜなら、未来が暗いと今から暗いからです。

100%確実な未来である、死が暗かったら、
常にそこに近づいている人生も不安、取り除けません。
これを苦悩の根元です。

未来が暗いのに、今日だけ明るくなれ、というのは無理です。

仏教ブッダが45年間説かれて
一切経七千余巻がありますが、すべてこれに収まるのです。

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