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陽葵は、ひなたと読みます。仏教が好きな仏教ガールです。一緒に仏教を学びましょう。
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2019年08月12日

お盆には親孝行する?

お盆ですが、親孝行はしてるでしょうか?

親の恩もそうですが、仏教では恩について詳しく教えられています。

恩という感じは因を知る心と書きます。
自分が今あるのはどなたのおかげなのか、その原因を知ると恩を感じます。
例えば、大人になれたのは誰のおかげなのか。
大学に行けたのは誰のおかげなのか。
それはまさしく親のおかげです。
何でも当たり前ではありません。

恩を知らざるものは畜生よりもお粗末だといわれます。
ネコは恩知らずと言われますが、犬は恩を感じます。
畜生でも恩を感じる、ということです。

渋谷のハチ公は、主人が亡くなっても駅に迎えに来ていました。
私たちは1,2日、来なかったらもうやめたと思いそうですが、ハチ公は、10年です。

戦争で、息子や主人が戦争に行ったが、帰ってこないとき、
生きているか、わからないが、港に行って待ち続けたという話もあります。

ポーランドでは、戦争の時にドイツ軍に占領されたとき、人間はロシアへ逃げて行きました。
家のものそのままにして、逃げるので、犬はおいていきます。
そして町は空になりました。

ある人が、犬を取りに行きたいと帰ってきたら、犬が並んで待っていたそうです。
そして飼っていた犬が、主人のところに飛んでいった。
どこかへ行くのでなく、ずっと守って、待っていたといいます。

人間は、仕事がなくて困っている時、社長に世話になったといっても、社長が事業に失敗したらまたどこかへ行ってしまいます。
畜生よりもお粗末なのが私たちですので、少しでも恩を知る心がけが大切なのです。

posted by 陽葵 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教
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