あるいはキレイで、あるいは人の良さそうな、こういうふうに見えても、暫く
つきあっていくと、
この人って、軽い人だなあ、とか、この人って、無責任な人だなあ、
この人って、変な人だなあ、
とか。
実は変態であったとか。
こういうようになっちゃう人が、少なくないって言われているんだね。
ところが、その反対に、パッと見は、どこにでもいるような、
パッと見た感じは、ごくありふれた、
普通の人のように見えても、つきあえば、つきあうほど、味がある、
つまり、思いやりがあるとか、
義理堅いとか、実はとっても面白い人だとか、
こういう人は、魅力的だよね。
なぜって、見かけ倒しの方が圧倒的に多いんだもの。
キレイに着飾って、カッコばっかりつけちゃって。
お化粧してみたり、ピアスをやってみたり、鼻輪をはめたり、茶髪にしてみたり、
青いコンタクトレンズしてみたり。
こういう、見かけを飾る者のすることの、軽薄さというか、虚無感というか、
らしくないというか、個性がない、みんな似たようなもの、
こういう人が多い中で、
見かけはごく普通でありふれていて、どこに出もいるような人なのに、
つきあえばつきあうほど味があって、
いや、この人、ひと味違うぞ、って。
この人って、普通の人が持たない何かを持っている、
っていう人の方が、魅力的だよね。
結局、人間何のために生きるのか、っていう
生きる意味の答えをハッキリ知っている人、っていうのはね、
普通の人とは一味違う、普通の人が持たない何かを持っている、
生きる意味を知ればそういう味のある人になるんだね。
タグ:生きる意味
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