日本の知性といわれた慶応卒業した江藤淳という人が自殺しました。
今年に入って1月6日に慶応卒業して政界のプリンスと言われた中嶋洋次郎が自殺。
東大経済から大蔵省、そして自民党の代議士となった新井将敬も自殺。
去年の12月にとある大阪のホテルで、
日本国営化された新しい銀行のトップ頭取、
東大の法学部出の人。
そごうが破綻してその処理を任されていた副社長が自殺。
東大法学部から大蔵省に入って。当時大蔵省で自殺した人が64人いる。
口封じやっていけないということで自殺。
そういう人って賢いのかな本当に、今クビをつれば残された家族や部下はどうなるのか、
果たして自分の立場と社会的立場を護るのはどっちが大切か判らないひとは賢いのでしょうか?
今自殺は年間約3万人。そのうち8000人、つまり4分の1は高学歴高収入の管理職が自殺しています。
これが実態。っていうことは、本当に賢いのだろうか。
確かに勉強できたし、高偏差値だったけど。
偏差値がよくて頭がよくて知識を豊富に持っているという人が、
これが、幸せになっていると、いうことは全く言えませんね。
その人が世にいう学校の勉強ができるかどうか、
という問題とその人が幸せになっているかどうかという点で見ると
俗にいう頭のいい人が幸せになれるということは全くないよ。
もうちょっと頭がいいんだったら幸せになる方法考えて幸せになればいいのに。
実際は全然幸せになっていない。そこに頭使えばいいのに。
ってことは、俗にいう試験の点のいい人が幸せになる力があるとは全くいえないね。
幸せになれる道筋を知っているとは限らない。
むしろ大事なのは、幸せになるにはどうすればいいか、
これを知っている事のほうが、はるかに大事なのではなかろうか。
試験の点がいい勉強ができる偏差値が高いという賢さよりも
幸せになれるにはどうしたらいいかということを知ってるほうがはるかに大事。
はるかに賢いって言える。
昔から賢いとは、多くのことを知っていることではなく、
大事なことを知っていることであるといわれる通りだね。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image