人生を荒波の絶えない海にたとえると、
生きるというのは、泳ぐようなもの。
そこで波が次々やってきます。
これは私たちにとって、やらなければならないこと。
こんなことはいっぱいあります。
小学生は小学生なりにあります。
あれせい、これせいといわれます。
細かいことあげればキリがない。
やりくりしていっています。
しないわけにいかない。
生きて行かなけりゃ、しゃーないやろと。
苦しい海です。
でもそれだけでは、溺れ死ぬために泳ぐようなものです。
荒波にもまれているうちに、力尽きて土左衛門になるのは
おかしなことです。
生きる意味がありません。
人間の存在意義(レゾンデートル)もありません。
単に酔生夢死するだけです。
だから、人生の目的はなければならないのです。生きる意味もなけれぱならないのです。
それが、仏教に教えられています。
タグ:生きる意味
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image