布施に二つあります。
財施と法施です。
財施とは喜捨ということです。
喜んで捨てる。
税金なんて、本当に出したくなくなります。
国家権力で無理矢理奪われます。
いやいやみんな払っています。
こういういやいやではないよ、
あくまでも仏法を聞かせて頂いたお礼で出される、
それが財施です。
受け取った財施は、「浄財」といわれて、
一生懸命法をお伝えすることに使います。
そういうお金は私利私欲の為に使ってはならないのです。
そしてまた一生懸命仏法の話をします。
そしてお互いの仏縁が深まっていきます。
現代はどうでしょうか。
今のお寺では法施がされていません。
法施がないのに、葬式や法事、戒名で、出せ、出せといっています。
僧侶としての任務を果たさずに出せ出せという。
バイトでも働かずに給料をくれくれといっていたら、くびになってしまいます。
それでお寺が消えて行くのです。
当たり前の事です。
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