傷の舐め合いでは仏法者とはいえない。
皆で真剣勝負でのぞもうじゃないか。
また、途中でくじけてはいけないぞ、皆頑張ろうじゃないか。
一人でも求める人があるならば、なんでもします。
そういった両面をもった仏法者でありたい。
親鸞聖人はこの両面が一体となって真実を開顕して下された方。
真実の自己を知らされ、十方衆生が後生の一大事を抱えているぞと
大変厳しく教えられた。
それは何とか解決してもらいたいという慈悲の面。
また大変おやさしい面がある。
会社なんか行くと、叱ってくれる人もいない、
困っているのに助けてくれる人もいない。
そんな世の中で、厳しく叱ってくださる、
本当に幸せなこと。
仏法から離れようとする、これは本当に勿体ないこと。
知らない人ばかり、何の間違いでか知らされた智慧と慈悲を持った
法友にならせて頂くことが大事。
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