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2018年05月08日
2018年05月07日
スリラーバーク 将軍ゾンビ キャプテン・ジョン
スリラーバーク 将軍ゾンビ キャプテン・ジョン
生年月日:不明
年齢:不明
懸賞金:不明
財宝の為に、残忍の限りを尽くした海賊。
宝を独り占めした事から、部下達に殺された。
バギー海賊団は、キャプテン・ジョンが財宝を隠した洞窟を探している。
スリラーバーク 将軍ゾンビ ローラ
ローリング海賊団船長 シャーロット・ローラ 異名は「求婚のローラ」
生年月日:1月27日
年齢:26歳
懸賞金:不明
ローリング海賊団船長・求婚のローラの影を入れられている。
四皇ビッグ・マム海賊団船長シャーロット・リンリン率いる海賊団のシャーロット家23女。
シャーロット家23女であり、万国(トットランド)元チョコレート大臣を兼任していた。
シャーロット・シフォンの姉妹。
スリラーバーク編では王下七武海の一人ゲッコー・モリアによって影を奪われていたが、 麦わら海賊団によって救われる。
彼女がナミに託したビッグ・マムのビブルカードが大きな役割を果たす。
男性を見ると求婚する癖があり、4446回と驚異の破談回数を持っている。
ビッグ・マムによる過去最大の政略結婚を破談にし、自由な恋愛を求めて海へ飛び出た。
ビッグマムからは相当の怒りを買っており、もはや親子の関係はない。
【イボイノシシのメス】
ローラの影が入った動物ゾンビ。
しかし動物ゾンビとしては異例の将軍ゾンビ職に任命されている。
アブサロムに一方的に好意を寄せているメスのイボイノシシで、ことあるごとにアブサロムに結婚を申し込もうとするバケモノ。
アブサロム他スリラーバークの連中からはそのまま「ローラ」と呼ばれていた。
2018年05月06日
スリラーバーク 将軍ゾンビ リューマ(ブルックの影入り)
スリラーバーク 将軍ゾンビ リューマ(ブルックの影入り)
生年月日:不明
年齢:不明
懸賞金:不明
本来は『ONEPIECE』の作者尾田栄一郎が作った短編『MONSTERS』の主人公だったが、後々『ONEPIECE』にもゾンビ化した上で敵役(ゾンビ達の幹部クラスである将軍ゾンビ)として登場した。
ただし、ゾンビ化したリューマは肉体こそ本人のものだが中身は当時の王下七武海ゲッコー・モリアの能力(他人の影を切り取って死体に入れて人格を持たせ兵にする)によって入れられた他人(ブルック)の人格であるため、口調等の性格や戦闘スタイルは本来のリューマと大きく異なる。
MONSTERSにおいて
鎖国国家ワノ国出身。
凶暴で巨大な竜の首を一太刀で切り落とす程の腕前を持つ凄腕の剣士であった。
顔や背格好はゾロによく似ており、実際戦闘スタイルが豪剣型であることもそっくりである。
ONEPIECEにおいて
将軍ゾンビの中でも群を抜いた身体能力を持っており、影の持ち主であるブルックが太刀打ち出来なかった。また、この時のリューマは世界に21本しかない貴重な刀剣“大業物21工”の1つ“秋水”を所持しており、上記『MONSTER』の時以降から死去するまでの間に手に入れた物と思われる。
秋水はワノ国において国宝とされており、モリヤ一味に墓を暴かれ盗掘された際には国中が涙し、錦えもんはゾロが墓泥棒だと誤解し斬りかかったほど怒っていた。
錦えもん曰く「ワノ国の偉大なる英雄」として名を遺したらしい。
病死した後、墓からDr.ホグバックによって盗み出されゾンビ化のための改造を受けたリューマは偉大なる航路“魔の三角地帯”スリラーバークにおいて特別な将軍ゾンビとして麦わらの一味の前に立ちはだかった。
そこで本来の影の持ち主であるブルックを圧倒したものの、加勢に現れたロロノア・ゾロに敗れた。
その後、ゾロを見込んだリューマは自分が所持していた名刀“秋水”をゾロに譲り、果てた。
ブルックの影が入っているため、基本的には陽気な性格だが、ブルックよりも好戦的で残忍な性質も見られる。
ブルックとしての記憶は完全に消えてしまっており、対峙した際には肉体的なスペックの差に加えてブルックにとって大切なアフロを弱点として執拗に狙い続けることで戦いを優位に進めた。
一方でゾロとの戦いを前に「体が踊りだしそう」なほどの高揚を覚えたり、自身の敗北を認めながらも「侍の身体」に敗北を与えてしまったことを恥じるなど、戦士としての矜持を匂わせる台詞も僅かながらあった。
本人は「記憶にない感情」とも言っており、あるいは「リューマの身体」に残されていた記憶だったのかもしれない。
スリラーバーク 特別ゾンビ オーズ(ルフィの影入り)
スリラーバーク 特別ゾンビ オーズ(ルフィの影入り) 通称「魔人」「国引きオーズ」
生年月日:不明
年齢:不明
懸賞金:不明
ドクトル・ホグバックにより作られた特別(スペシャル)ゾンビで、巨人族を遥かに上回る巨体である。
長らくスリラーバークの冷凍室に保存されていたが、強力な影(モンキー・D・ルフィの影)が手に入ったため、王下七武海のゲッコー・モリアにより復活させられた。
モリアのゾンビ軍団の中で最強クラスのゾンビであり、モリアはオーズの肉体とルフィの影という組み合わせに対し「これほどの部下がいれば四皇・百獣のカイドウに敗れる事はなかった」と評している。
ちなみに(本体の)死因は「氷の国でも裸だった事による凍死」。
ドクトル・ホグバックの手で天才的に復元されているが、死亡時の凍傷により本来の右腕を失っている。
オーズという名前はあくまで「肉体」の名前で、生前は500年前"魔人”や"国引きオーズ"と呼ばれ、討ち取った国を島ごと自分の領土に持ち帰り、そこに悪党達による国を築き上げたという"国引き伝説"を持つ狂戦士である。
白ひげ海賊団傘下の海賊団船長リトルオーズ.Jrはオーズの子孫である。
ゾンビの性格を形成する影がルフィのものであるため、性格はルフィそのものである。
冒険を好み、合体などのメカニックなものに心を躍らせる。
途中で記憶障害が無くなり、ジゴロウや犬ペン同様に忠誠かつ獰猛なゾンビと化す。
死因から、生前は幾分か抜けていた性格のようだ。
武器もなく、攻撃は単純な殴打や踏みつけしか無いが、桁違いの巨漢であるため破壊力は凄まじいものである。
オマケに反応速度はルフィそのものであるため、巨体からは想像もできないほど俊敏であり、ウソップのパチンコを蚊を落とすかのように払いのけるなど恐ろしい程のスピードを有している。
また、モリアが腹部に入ってオーズのサポートを始めてからは、ルフィと同じゴムゴムの実の能力のように手足を伸ばせるようになり、攻撃の破壊力が更に増している。
既に死んでいるので痛覚は一切存在しないが、生物の死体であることには変わりないため、同じ部位に攻撃を受け続けると駆動が鈍る(しかも痛みを全く持たないため気付くのも遅い)のが難点。
登場したのはスリラーバーク編で、モリアのゾンビ軍団最強の戦力として麦わらの一味の前に立ちはだかった。
覚醒当初は主人であるモリアを「ちびラッキョ」呼ばわりし、冷凍庫をブチ破って逃走した挙句「おれは海賊王になる」と宣言し勝手に旅に出ようとした。
しかし、時間が経過するにつれてルフィだった頃の記憶が消滅し、モリアの忠実な奴隷になる。
モリアによって「麦わらの一味」を全滅させるように命じられると意気揚々と暴れ始めるが、そのバカさ加減と巨体を利用され、一味に手玉に取られてしまう。
しかしモリア搭乗後は一気に形勢が逆転し、一味をあっという間に全滅寸前にまで追い込んだが、ルフィが影を取り込みパワーアップしたナイトメア・ルフィの猛攻を受けて中のモリアは気絶し、戦力は低下。
不死身であるため正気を取り戻すや否や麦わらの一味に再び襲い掛かるも、一味が与え続けたダメージによってまともに体が動かなくなった所にルフィの巨人の銃を受け、背骨を粉砕され行動不能になる。
最後は怒り狂ったモリアに強引に影を奪われ、物言わぬ死体に成り果てた。
スリラーバーク 四怪人 ペローナ
スリラーバーク 四怪人 びっくりゾンビ指揮官・動物ゾンビ指揮官 ペローナ 通称「ゴーストプリンセス」
生年月日:6月7日
年齢:23歳→25歳
懸賞金:不明
スリラーバーク四怪人の1人で、元王下七武海海賊ゲッコー・モリアの傘下。
「ホロホロホロ」という独特の笑い方をする。
サブキャラの中でも人気が高く、プライズなどのフィギュアが多数登場している。
チョッパーに似た特徴的な目をしている。
可愛らしい容姿をした少女だが、勝気でワガママ、かつ男勝りなお転婆娘。
ゴスロリ衣装を好んでまとっており、クマシーなど部下のゾンビたちを罵倒しながらこき使っている。
しかし、1人になると寂しくなって泣いたりもするツンデレ要素のあるキャラである。
また、ホグバックとともに働いていた時に医学を習ったのか、それなりに外傷などの治療ができる模様。
再登場した際には、腕にモリアのブリックバットを模したタトゥーを入れている事が明らかになった。
2年前は長袖だった為、2年前からすでに入れていたのか、最近入れたのかは不明である。
モリアには遊び半分で付き合っていた、と本人は語っているが、実際にはモリアに執心している姿ばかりが描かれている。
それもそのはず、実はペローナは幼い頃からモリアによって育てられた拾い子であり、ずっと一緒にいたモリアを父親のように慕っているのだという。
1度はモリアを置いて逃走を図ろうとしたものの、あくまでモリアのために王下七武海・バーソロニュー・くまに正面から迎撃するという果敢な姿も。
超人(パラミシア)系悪魔の実「ホロホロの実」の能力者。
霊体を自在に生み出すことができる。
「ホロ」とは「hollow」、つまりは幽霊・幻影の意。
自らの体を媒体として霊体を産み出し、それを自在に操る事ができる「霊体人間」。
作り出したゴーストにはそれぞれ簡易的な人格が宿っており、ペローナの指示である程度の自立行動が可能。
ゴーストなので実体が無く、それ故にあらゆる物体をすり抜けて行動できる。
勿論物理的な攻撃も当たらないし、火で燃やしたりもできない。
また、視覚をペローナと共有する事ができるので、本体では侵入できない場所の偵察、ターゲットの監視などにも役立てる事ができる。
ゴーストは「ネガティブ ネガティブ」と囁きながら浮遊しており、人間がこれに肉体を通過されると、例え前向きが服を着て歩いているような人物でも超ネガティブ思考に襲われ、その場で膝を付いて(まさにコレ→OTZ)やる気や戦意を喪失してしまう。
大多数の人間には効果があり、一度捕まればそれだけでどれほどの高額賞金首でもあっという間に無力化されてしまう恐ろしい能力であるが、ウソップのような元々が極度のネガティブ思考の人物には効果が無い。
むしろそういった人物に多用しすぎると、ゴーストやペローナ本体の方に影響が出始める。
スリラーバークではモリアから自分達やブルックの影を取り返そうとする麦わらの一味に立ちはだかり、そのトリッキーな能力で翻弄する。
しかし彼女のゴーストを上回るネガティブ精神を持つウソップにゴーストは効かず、ウソップの驚異的な打たれ強さと化かし合いの技量に敗れ気絶。
その後、身の危険を感じ島から財宝などと共に脱出しようとするが、突如襲来した王下七武海バーソロミュー・くまによって遥か遠くへ飛ばされてしまう。
彼女が飛ばされた先は同じく七武海のジュラキュール・ミホークの住居であるシッケアール王国跡地であった。
その後は後に同じく飛ばされてきたロロノア・ゾロ、及びミホークとともに奇妙な同居生活を行う。
2年後の麦わらの一味集合時には、シャボンディ諸島までゾロを見送った。
扉絵ではスリラーバーク跡には既にたどり着いており、クマシーを発見している。
その後は登場していないが、71巻のSBSで作者はモリアを心配していると語っており、モリアとは未だ再会できていない事が伺える。
その後はシッケアール国に戻り、ミホークや大猿達と共にキャベツを栽培する農業生活を送っている。
スリラーバーク 四怪人 アブサロム
スリラーバーク 四怪人 将軍ゾンビ指揮官・兵士ゾンビ指揮官 アブサロム 通称「墓場のアブサロム」
生年月日:12月30日
年齢:不明
懸賞金:不明
スリラーバーク四怪人の一人で、元王下七武海海賊ゲッコー・モリアの傘下。
将軍ゾンビと兵士ゾンビの指揮官を務めている。
夢は世界中の墓場の王となること。
一人称は「おいら」か「俺」。
様々な動物の部位を移植している為なのか、よく「ガルルルル」と咆哮をあげる。
変態思考の持ち主であり、スケスケの実の力を使って屋敷内の女風呂を覗き見したり、入浴中の人間を触ったりしているため部下のゾンビ達からは「エロリーダー」「エロサロム」などと呼ばれている。
しかし恋愛方面には若干純情な節があり、キス1つするのに緊張して顔を赤らめる事もある。
また、「嫁」に対して非常に強い執着があり、”海賊時代”がひっくり返るのよりも嫁探しの優先順位の方が上らしい。
特に「生身」の花嫁への憧れが強いらしく、求婚のローラの影が入ったメス猪のゾンビからは逃げる一方、ナミには一目惚れして誘拐し結婚式を挙げようとした。
超人(パラミシア)系悪魔の実「スケスケの実」の能力者。
自分の体及び自分に触れている物体の姿を透明化する。
姿を消して敵に近付く、国の重要物品や瀕死の人物を隠しつつ運ぶなど、能力の特性上奇襲戦法や隠密行動が得意。
また、腕にバズーカ砲を仕込んでいるが、これもスケスケの能力で隠されており、突然爆発が発生したように見せて相手を大ダメージを与えつつ混乱させたりもする。
また、同じ四怪人のドクトル・ホグバックの改造手術によりライオンの顎、ゾウの皮膚、クマとゴリラの筋力を合計300kgも移植されており、その身体能力は驚異的。
格闘戦においても潜在能力は高く、筋肉の鎧は生半可な攻撃では効果が無いばかりか、攻撃を仕掛けた側が怪我をする場合すらある。
とはいえ、間抜けで動揺しやすい性格が肉体に悪影響を及ぼしたのか、筋肉の強さと格闘戦の強さは別問題なのか、使いこなせているのかどうか怪しい描写もある。
スリラーバークではモリアから自分達やブルックの影を取り返そうとする麦わらの一味に立ちはだかり、ナミを連れ去って花嫁にしようとしたが、それを知って(サンジが狙っていたスケスケの実の能力者である事に対しての恨みも込みで)激昂したサンジによりボコボコにされ、ナミも救出されてしまう。
一度救出を許した後もただでは転ばず、前述の手術による丈夫さと執念でサンジに一矢報いるが、折悪くゾンビによる攻撃と復活したナミの反撃が重なり、敗北。
ゾンビによる強烈なスキンシップを無抵抗で受ける羽目になるが、ゲッコー・モリアやパーソロミュー・くまの広範囲攻撃の騒乱に紛れて一時撤退。
戦いが終結して一味が去った後、チョッパーらに倒されたホグバックと合流して、ルフィとの戦いに敗れた意識を失っていたモリアをスリラーバークから連れ出して看病した。
この看病によりモリアは回復し、頂上戦争参戦に参加する事ができた。また、71巻SBSではアブサロム自身も頂上戦争に参加していた事が明かされており、戦争後のモリア消滅はアブサロムによるものだと考えられている。
2年後の新世界編では直接は登場していないが、自身の能力を駆使してスクープを取る新聞記者アブサを名乗るようになり、キッド、アプー、ホーキンスによる海賊同盟を報道した。
モリアのシンボル(海賊旗)を掲げて取材活動を行っている為、アブサとしての活動にモリアも関わりを持っているようだ。
スリラーバーク 四怪人 ドクトル・ホグバック
スリラーバーク 四怪人 天才外科医 ドクトル・ホグバック
生年月日:不明
年齢:不明
懸賞金:不明
スリラーバーク四怪人の一人で、元王下七武海海賊ゲッコー・モリアの傘下。
天才的な手術の腕を持っており、数々の奇跡を起こした名医として世に知れ渡っている。
笑い方は「フォスフォス」。
スリラーバークに無数に存在するゾンビ達はこのホグバックの医療技術によって修復及び強化された死体にモリアが他者から切り取った影を入れることで作られている。
12年前、好きだった女優の「ビクトリア・シンドリー」が死亡した事で落ち込んでいた所に、ゲッコー・モリアと出会いシンドリーを復活させる事を条件に、モリアの部下になった。
世間の名医の評判とは正反対の金の亡者であり数々の功績も全ては金のための事であった。
そのため医者としての倫理観も欠如しており、医者としての腕はあるが品格は人間としても最低レベルの人物である。
普段の生活では使用人で自分が作り出したゾンビでもあるビクトリア・シンドリーに振り回されており、ギャグ要因の要素も持っている。
傲慢な性格ながらモリアの能力を「奇跡的な能力」と評しており、モリアへの忠誠心が特に高い人物でもある。
また、ゾンビ以外の同僚には、歪みや裏表の少ない発言が多く、皮肉混じりながら協力しあう事もある。
一般的な海賊船の船医に相当する。四怪人の中で唯一戦闘力が皆無だが、医療技術により死体の強化手術や仲間の治療を行いモリアをサポートする。
その医術は作中でも最高級であり、腕や足、筋肉等の完全な移植手術が可能。
スリラーバークではモリアから自分達やブルックの影を取り返そうとする麦わらの一味に立ちはだかり、使用人のシンドリーに命令を出して一味の一部(チョッパー、ロビン)を倒そうとしたが、チョッパーの説得によりシンドリーの思考が一時的に鈍りホグバックの命令を聞かなくなった時、島内を彷徨っていたオーズに踏み潰され戦線離脱した。
戦いが終結して一味が去った後、サンジに倒されたアブサロムと合流してルフィとの戦いに敗れた意識を失っていたモリアをスリラーバークから連れ出して治療し、モリアを頂上決戦参戦にこぎつけた。