2016年06月18日
サービスや顧客満足について2
1回の失敗がすべて水の泡となる
前回の続きとなりますが、サービスや顧客満足についてです。
ふと思いました。
「サービスは、男性が女性を口説くのに似ているな」と。
最初に結論を書いてしまうと、「1回の失敗がすべて水の泡となる」
そんな感じがするのです。
例えば、
女性とお食事をしています。時事の話しや、エンタメ、好みのご飯の話しなど、
たわいもないお話をします。
その小さな一つ一つの会話を積み上げが、お互いに楽しいひとときになっていきます。
そして、出てきたお食事がさらに美味しいこと。
一緒の映画で共感出来たことなど、どんどんお互いに会話も面白くなり、
気分も楽しくなっていきます。
女性が席を立って化粧直しに行くときに椅子を引いてあげたり、
最後に美味しいデザートも食べたりします。
男性だからと言って、変なことばかり考えているのではなく、
好きな女性には何かしてあげたい、一緒に会話を楽しみたいと思っているものです。
そしてお食事が終わり、お会計をする段階で、
「割り勘だから、3000円ずつね」男性が女性にこう言います。
すると、女性は、すーっと、冷めていき、「は、はい……」となるでしょう。
そして「じゃあ、帰ります」と女性は、タクシーに乗って一人でさっさと帰宅します。
本当は、夜のBarでお酒をもう少し楽しみたかったかもしれませんね。
しかし、男性が割り勘とした失敗により、それまで積み重ねてきた、お互いの楽しいひとときが水の泡になってしまった・・・・・・。
という例え話しです。(^^)/
自分の価値
これは、何も男性が女性に必ずおごらないといけない、と言っているわけではありません。
「女性の気分を台無しにしてしまった」ということです。
女性は、例え、割り勘の金額が10円でも残念に思うと思います。
女性は、自分に魅力があるから、男性に食事に誘われ、誘われたのだから、食事代は男性が持つものだと思います。しかし最後に割り勘にされたなら・・・・・・。女性は、自分との会話がつまらなかったのかな?自分の価値なんてそんなものなのかな?と思ってしまい、楽しめなくなります。
なので、10円なら、なおさら、「10円もおごってくれないの!私のことをなんだと思っているの!価値が無いってことなの!馬鹿にしないで」とさらに憤激するでしょう。そればかりか呆れられます。
お金が勿体無いから割り勘に応じないのではなく、自分の価値をそんな程度にしか見られたことに腹を立てます。
親密な関係になったら、女性は男性に尽くすことも多いので、男性は男ばかりおごって損だ!割り勘にすべき!なんて思わず、そんな時は、「ここはお会計を先にしちゃったから、Barでも寄らない?」などと話せばオシャレです。
そしたら、女性も、「後で精算するわね」なんてやり取りで、にごせます。
もしくは、二度目のデートで女性が「この前出してもらったから」などと、今度は自分がおごるなどと言うかもしれません。
そう、ここで説明したかったのは、男がおごる、おごらない、という、
そういうことではなく、「1回の失敗がすべて水の泡となる」を言いたかったのです。
せっかく女性も男性も気持ち良く楽しめていた空間と時間。それをたった1つの行動や振る舞いで、
相手の気分がヘナヘナとなり、楽しい気分が損なわれてしまいます・・・・・・。
丁寧に積み上げていこう
Barで静かに飲んでいるところに、うるさい団体客が居酒屋のノリで大声を発しているなら、
せっかくの落ち着いた演出が台無しです。
高いカクテル代金を払って損したと思うでしょうし、二度とくるか!となりかねません。
それまで、従業員さんが、せっかく丁寧に積み上げて接客をしてくれたにもかかわらず……。
サービスと顧客満足というのは、それだけ難しいのだと思います。
良いサービスを提供しても、一度の失敗で全部台無しになる・・・・・・。ちょうど女性の気持ちを損なわないように男性が努力している様子と似ているような気がします。
でも、そういう感覚を知っていると知らないでは、ぜんぜん違いますので、
ブログやWEBサイトを作成するときには、充分に素晴らしい接客術を見習いたいものです。
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posted by 老後に備えるパソコン活用 at 09:10
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