2016年10月07日
老後に備える技術 第三回(JavaScript言語)
WEB制作やプログラミングのご紹介
前回の続きです。中年になり、定年間近になれば、収入に苦労します。
年金といっても、当てにならないならないのが、現実ですね。
パソコンを用いた収入源を模索するため、今回はプログラミング言語のご紹介をしています。
プログラミング言語を学ぶことで、定年後にご自宅でも仕事が出来たり、かなり上達したら、自分でプログラミングやソフト販売も出来る時代です。
また、基本が出来ていれば、それを学習塾のような形で商売が出来るかもしれません。
この記事を参考に、そのような事を考えながら、どの言語を学んでいくか考えるのも良いと思います。
JavaScript言語
主な用途:WEB制作、ホームページ制作
習得難易度:非常に優しい
拡張子:.js
人気ランキング:1
就職や仕事:活用できるが、JavaScript言語だけでは就職に有利にはならない。
※人気ランキングは、1〜5で表記。1(人気)〜5(人気度が低い)を示します。
JavaScript(Javaとは別言語です)は、ブラウザ側のプログラムです。
ブラウザとは、InternetExplorerや、GoogleChromeなどのことです。
そのブラウザ上で動作します。ブラウザ側にすでにプログラミング言語が組み込まれています。
HTML言語と組み合わせて使うのが主な使い方で、HTMLは文字や写真などを静的に表示するもの。
JavaScriptは、ホームページを動的に動かすプログラミング言語です。
動的とは、つまり、マウスを近づけると、反応したり、プルダウンメニューがあったり、アンケートフォームのような画面で、メール送信できたりするものになります。
ホームページ制作にはかかせない
JavaScriptは、HTMLと同じくらい必須の言語で、特にWEB製作者にはかかせないものになります。
しかし、最近では、ホームページ・ビルダーに代表される、WEB制作ソフト側で、最初から、プログラミングを用意してくれているため、そんなに意識しないでも、「あれっ、いつの間にか使ってた」ということもあるでそう。
また、Wordpressというソフトでも同様で、ユーザーが意識しなくても、最初から、使われていることが多いです。
少し修正したりする場合もあるので、ソースコードを見て、読める程度でも大分違います。
マニュアル
JavaScriptの有名なマニュアルです。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript
mozilla.orgが無料で提供してくれているマニュアルです。
使用例も多数記載されていますので、わからない場合には、ここを見れば、理解しやすいものとなります。
インストールなどが不要
HTML言語もそうですが、JavaScriptも、パソコンにインストールするという必要がないため、メモ帳にプログラムを書いて、後は、そのメモ帳を保存するときに、test.jsなどと、拡張子とファイル名を付けるだけで、OKです。
詳しい動画教材は、dotinstall.comというサイトがありますので、ここで学ぶことも出来ます。
ドットインストール
http://dotinstall.com/lessons
インストールしないということは、会社のパソコンなどでも学べるものになります。
もちろん、会社の業務でやっていいかどうかは、各自で確認をしてくださいね。
パソコンに下手なソフトをインストールするわけではないので、学ぶ程度であれば可能です。
私は、HTMLを学んでいる時に、必要にせまられて、JavaScriptも一緒に学びました。
仕事中、何もすることが無いときに、簡単に学ぶことが出来ます。
非常にオススメのプログラミング言語です。
おそらく、これ以降ご紹介するプログラミング言語の中では、一番、プログラミング言語らしくて、しかも簡単で学びやすい。まさに初心者向けとなります。
JavaScript言語を覚えられれば、他の言語を覚えるのに応用が聞くので、HTML言語よりも、より、他のプログラミング言語に近いものとなります。
条件式、計算、繰り返し処理など、プログラミングにかかせない機能が学べます。
何を学んでよいか分からない人は、HTML言語+JavaScript言語から始めることをオススメします。
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タグ:プログラミング
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posted by 老後に備えるパソコン活用 at 05:00
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