2016年10月14日
老後に備える技術 第四回(C言語 / C++言語)
WEB制作やプログラミングのご紹介
前回の続きです。中年になり、定年間近になれば、収入に苦労します。
年金といっても、当てにならないならないのが、現実ですね。
パソコンを用いた収入源を模索するため、今回はプログラミング言語のご紹介をしています。
プログラミング言語を学ぶことで、定年後にご自宅でも仕事が出来たり、かなり上達したら、自分でプログラミングやソフト販売も出来る時代です。
また、基本が出来ていれば、それを学習塾のような形で商売が出来るかもしれません。
この記事を参考に、そのような事を考えながら、どの言語を学んでいくか考えるのも良いと思います。
プログラミング言語があるの?特徴は?
では、さっそくプログラミング言語のご紹介をしましょう。
それぞれ特徴も書いていきます。どんな作業に向いているのかをふまえることで、「どの言語を学ぶのが良いかなぁ」という、参考になればと思います。
また、ここでの記載は、一般的に言われていることと。それから作者の主観も多少は入ります。なので、どれからの言語が気に入ったら、インターネットでさらに検索すると、もっとその言語の特徴が分かると思います。
ネットの情報は、それぞれの主観が強いので、rubyという言語が好きな人は、それを中心にオススメしたりするので、ネット上の色々な記事を総合的にみて判断しましょう♪
C言語 / C++言語
主な用途:組み込み系(家電、ロボットなど)
習得難易度:非常に難しい
人気ランキング:2
就職や仕事:活用できる
※人気ランキングは、1〜5で表記。1(人気)〜5(人気度が低い)を示します。
C言語は有名な低級言語です。昔からあって、学校でも教えるところが多いです。
C++言語は、Googleでも活用されています。
非常に信頼性の高い言語で、世の中の製品にされているソフトやOSは、この言語で作られることが多いです。
Java言語と同様に人気も高いですが、コンパイル(パッケージ化して製品にする)することで処理速度が高いのも特徴です。
しかし、初心者にはオススメしません。
大規模開発に使われる
C言語、C++言語は大規模なソフト開発に使用されることが多いです。
ですので、初心者の方が趣味や、簡単なプログラムの制作に使うには、難しいです。
また、コンパイルで処理速度が早いのは、今は昔の話し。現在は、ハードウェアが処理速度が早いので、スクリプト言語とそう変わりません。
もちろん、プログラマーに言わせれば、「ぜんぜん違うよ」と指摘もあるでしょう。
しかし、このブログは、将来に備えて、自分で簡単な商材をプログラミングで作れないか?というテーマですので、それには向かないです。
多人数で、会社規模で使う。もしくは、ソフトウェア会社に就職を考えている方には、非常に重要な言語です。
それだけ専門知識も必要で、かつレベルの高いソフトを作れるのは、今でもこの言語です。
時代向きではない
今の時代は、ハードウェアの性能が向上しているので、スクリプト言語で十分です。
これからも、どんどんハードの性能が上がりますので、いちいちコンパイルして使う言語はプログラムの修正も大変です。
「完成した」と思って、コンパイルしても、その後に修正するのに時間がかかるため、昔のように低スペックなハード時代のPCであればよかったのですが、今の時代向きではありません。
また、WEB制作やWEBサービス、クラウド時代ということも考えると、今の時代向きではありません。
ただし、C言語は、プログラミングの創世記からあり、プログラミングを本格的に学びたい人には非常に教材になると思います。
しかし、覚えるなら、C++言語のほうが良いでしょう。C言語は、低級言語(パソコンやハード寄り)のため、人間の思うがままのプログラミングを書くには、多くの経験と、知識が必要になるからです。
まとめ
- C言語、C++言語は大規模なソフト開発
- 今の時代向きではない
- 覚えるなら、C++言語
- 個人開発向きではなく、会社など多人数で作業する就職向き
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posted by 老後に備えるパソコン活用 at 19:00
| プログラミング