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2014年06月27日

ジェンダーフリー

カナダの小学校の授業では
he/sheを使わず
ジェンダーフリーな代名詞として
xeを使っているという報道を目にした。

私もこの考え方には賛成である。

ここ日本においても
会話や説明する際に
男尊女卑の名残りのために
ジェンダーフリーで話すことは非常に難しい。

そもそも「彼」は男のことで
この「彼」にわざわざ女をつけて「彼女」にしないと
女を表すことにはならない。

また、夫婦を指す場合はもっと酷いことに
男の方は「旦那さん」「ご主人」などと呼ばざるを得ず、
真剣に字面だけ見れば
夫婦の男は主(あるじ)で女は家来という主従関係になってしまう。

女のほうを呼ぶ場合も
「奥さん」や「家内」「妻」で
なんで家の奥や内にいなければいけないのか?
なんで刺身のツマのような呼ばれ方をしなければいけないのか?
という話になってしまう。

元々万葉の頃は
夫婦どちらも相手のことを「つま」と読んでいたのだけれど
いつの間にか夫婦の女の方のみを指す言葉になってしまった。

まあこういった個別の名詞代名詞に関しては
夫婦間ならば例えば「家人」とか「連れあい」
などという言葉を当てれば済む話なのだが
フランス語やドイツ語などの名詞一つ一つに性のある言語は
根が深い。

多神教時代の名残りなのだろうけど
覚えにくいことこの上ない。
それ故に性のない英語が
国際的な共通語になり得たのだろう。

とにかく
ジェンダーフリーへの関心が高まっていることは
大変喜ばしいことだ。






posted by 黒豚猫 at 13:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会
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