ネコと贅沢　ボンビーライフ

楽天のアンケートの馬鹿さ加減に
開いた口がふさがらない。

暇な時にちょちょっとアンケートに答えると
数ポイント（だいたい２〜５ポイント）もらえるので
アンケートに応えるようにしている。

たった数円のために時間を割くのもなんなのだが、
塵も積もればなんとやら、なので
ひと月貯めたら送料分ぐらいにはなるかも、という目論見だ。

だがこれが実に馬鹿なアンケートで
まじめに答えるのが嫌になるほどで困ってしまう。

例えば先ほど来たアンケート。
楽天がサービス向上のためにとして送ってきたものなのだが、
「次のショッピングサイトについて、との問で、
ヤフオクとかAmazonとかセシールなど数十のサイト名が並び、
・知っている
・１度でも利用したことがある
・１年以内に利用したことがある
という回答欄がある。
いや、これしか回答できないのだ。
私はサイト名の中でヤマダ電機のWEBサイトを存じあげなかったのだが、
それを示す方法がないのだ。

必ず知っているのが前提なのかとも考えたのだが、
だったら「知っている」という回答欄は不要なはずだ。
「知っている」という欄を作ったのなら
当然「知らない」という回答欄がなければおかしい。

楽天のアンケートはいつもこの調子なのだ。

まあアンケートなのだから適当に書けばいいだろう、
とおっしゃる方もいるだろう。
だが嘘を書くのは気持ちのいいものではない。

だから以前このアンケートはおかしい、
と楽天に意見を送ったことがある。
やり取りするのが面倒だし、
別に楽天がどうなろうと知ったことではないので
返信不要と書き添えた。

書き添えたにも関わらず返信が来た。
その楽天からの返信によると
どうやら私のアンケート回答方法の解釈が間違っているということらしい。
つまり自分たちの作成したアンケートは完璧で非はなく、
回答できないのはあなたの理解力不足、と言いたいようだ。

返信不要に返信されたことにも腹立たしさを感じる。
なんとしても自分たちの主張はしたいらしい。

楽天のサイトは欲しいものを見つけにくいと言われる。
それは敢えて見つけにくくして
無駄な買い物をさせるためらしい。
つまり客本位の考えではなく
あくまでも運営する側本位のサイトだということだろう。

おそらくこのアンケートも
自分たちのほしい答えだけを書かせるためのアンケートなのであって、
本当のことを知りたいためのアンケートではないのだ。
その作られた答えのアンケートを集計して
自分たちに都合のいい結果を
取引先などに提示して契約を有利にするのだろう。

まあこんなことをしていたら
先は短いと思うのだけれど。