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2016年03月31日

大相撲春場所千秋楽A

白鵬が意思を持って勝ちにこだわり
変化を選択したのならそれはそれで良い。
批判を受けることが分かっていても
それでも優勝する事を選ぶのは潔い。
しかし涙を見せ後悔するくらいなら
正面からぶつかり合うべきだろう。

何かを得れば何かを失うというのは
普遍的な自然の法則である。
そんなことは白鵬も百も承知であろう。
それでも変化を選択し、なおかつ後悔している。
それだけ自分に自信がなかったのだろうか。
もしかしたら日馬富士に負け、
稀勢の里にも負けてしまう自分を想像してしまったのだろうか。

その白鵬と優勝を争った稀勢の里。
稀勢の里は緊張が高まると
まばたきが多くなるのは有名である。
「今場所こそ優勝を」と期待された場所では
土俵脇や土俵上で常に激しくまばたきをしている。

それが今場所は白鵬と当たるまでは
別人かと思うくらいまばたきの回数が少なかった。
それと呼応するかのように
相撲の取り口も落ち着き払った良い相撲であった。

ところが白鵬との取り組みの日になると
土俵脇で控えている時にはすでにバチバチバチバチ、
緊張しているのが丸わかりである。

それでも地力はあるので強いは強いのだが、
気迫にまさる白鵬には敵わなかった。

続けて日馬富士負けた時にはまたかと思ったが、
その後はズルズルと負けることなく
なんとか白鵬と星1つの差で最後まで場所を盛り上げてくれた。

逆にズルズルと負けが込んでしまったのは
横綱取りがかかっていた琴奨菊である。
先場所優勝して安心してしまったのだろうか。

嘉風は最後まで足がついていかなかった。
期待していただけに残念だ。

正代と御嶽海は期待通りの勝ち越し。
正代のあの飄々とした雰囲気は
安美錦を髣髴とさせる。
怪我がなければいいところまでいけるだろう。
御嶽海は相撲が上手い。
この二人は来場所も注目だ。

逸ノ城に対して解説の北の富士氏と舞の海氏は
口をそろえて進歩なしと言っていたが、
引かなくなったし、首投げにも行かなくなったから
僅かずつでも進歩していると思う。
相撲が遅いのは確かだけれど。

九重親方が解説の際に、
待ったする力士が多いことに対して苦言を呈していたが、
私は九重部屋の力士の
仕切りの際の潔くないのをなんとかして欲しい。
とくに千代丸千代鳳の兄弟。
見ていてイライラする。

仕切りの駆け引きも相撲のうちかもしれないが、
そこでなんとかしようと考えている力士は
たいがい負ける。
目につくのが妙義龍・琴勇輝・北大樹・徳勝龍あたり。
豪風もゴチャゴチャするけど
あれはあれでベテランの味になってしまっているから
見ていても納得できる。
仕切りで駆け引きしていると負けることに
早く気づいたほうが良い。




posted by 黒豚猫 at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 大相撲
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