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2015年10月25日

マイナンバーへの不安

マイナンバーの「先輩」エストニアにみる国民IDの実力
http://news.yahoo.co.jp/feature/48


マイナンバー導入にあたって
政府は国民が便利になると宣伝しているが、
現状はまったくそんなことはなく、
ただ財務省が国民から余すことなく徴収するお金を
取り漏れしないための仕組みである。

財務省にとっては国民の便利などどうでもよく、
徴収率は上がるし、新しく天下り先はできるしで
万々歳なのだろう。

便利になると宣伝している政治家に
「何がどう便利になるのでしょう?」と質問しても
まともに答えはかえってこない。
政治家は官僚の言う通りにしか政策を決められないのだから
致し方ないことである。
通り一遍にこのエストニアの事例を述べるだけである。

このエストニアの事例をそのまま日本に当てはめるのは
実に危険に思えてならない。

そもそも人口がまったく違う。
エストニアは人口134万人。
沖縄県民より少ないのだ。
人口が100倍違えば情報処理の煩雑さも100倍違ってくる。

記事中で政治家が
「早期にマイナンバーが導入されていたら
年金記録問題は避けられた」と語っているが、
果たしてそうだろうか?
年金機構は体制を変更した後も情報流出事件を起こしている。
これは、たとえシステムが変わろうと、
運用する人間が変わらなければ
同じような問題が発生するということの証左ではないか。

これが年金情報だけではなく
エストニアのように預金額から免許証、通院歴、パスポート等
すべての情報がマイナンバーに集約されてしまったら
情報漏えいイコール日本国民すべて丸裸である。
特に日本は誰も責任を取らないような仕組みになっている。
責任の所在がないということは
いい加減なシステムということになる。

本来ならば、マイナンバーを押し付ける前に、
住民基本台帳の検証をすべきだろう。
なぜ普及しなかったのか。
いくら無駄にしたのか。

そういった検証のないことが無責任体質の現れなのだ。
だからこそ信用されないのである。




posted by 黒豚猫 at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治
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