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2008年08月08日
お洒落なスモールスリム──ヘンリーウィンターマンズ・スモールシガーズ
 久しぶりに更新です。
 最近はもっぱらフィリピンからの個人輸入が中心で、Tabaqueria de Filipinas社のAntonio GimenezやIndependencia1898のパナテラ(Antonio Gimenezのみ)、ハーフコロナサイズを楽しんでいます。
 1898はコロナサイズも試しましたが非常に良好です|*ω*)b

 シガリロ類は以前も書きましたが、La Flor de la Isabela社のTabacalera Cigarillosをちびちびふかしています。

 Tabacalera Cigarillos

 Size=90mmx8.8mm

 Box20=$4.5 Carton=$45(200Cigars) 

 http://www.laflorcigars.com/
 (サイトからでは無く、メールでしか注文できません)


 現地価格で20本500円程度の安価な物ですが、シガリロでありながら味は完全なプレミアム。湿度管理も熟成も必要な立派なプレミアム葉巻です。
 日本に輸入しても1カートンなら1箱千円程度。
 上品な薫りに中盤からはココアの様なビターな風味、タバコの葉独特の甘みととても優れており、一時期は無理してまで買っていたキューバ産のクラブサイズシガリロに対して一切興味を失う程の満足度です|*ω*)b
 このシガリロだけは何カートンでも買いだめて専用にヒュミドールを1個設けて生涯分を確保したいと考えています。
 もう少し余裕が出来たら必ず実行するでしょう。

 そんな状態ですが、国内で販売されている葉巻達が全く気にならない訳ではありません。
 プレミアムならダンヒル・サインドレンジ
 販売店側が一定の条件をクリアしていないと仕入れを断られるダンヒル社の高級ラインです。
 プチコロナサイズで1100円。パルタガス・ショートと同じ値段ですね。
 レビューなどを読むとココア系の素晴らしい風味が愉しめそうで、楽天で発生しているポイントが使用可能になり次第一本購入してみたいと考えています。

 そしてシガリロ、ドライシガーの類で非常に気になっていたのが、

 

 このヘンリーウィンターマンズ・スモールシガーです(楽天の葉巻専門店では「ヘンリーウィンターマン」の表記になっています)。
 ヘンリーウィンターマンズはオランダ産のマシンメイドで、国内ではシガリロサイズのスモールシガー、プリトスサイズのロイヤレス、ハーフコロナ、コロナ、があるようです。
 スマトラ産のラッパーと、フィラーとバインダーにはジャワ葉とスマトラ葉を使用し、味はマイルドで後半には甘みがあります。
 池袋に出かける折には必ずハーフコロナを購入していたのですが、残念な事に8月から価格が50円値上げされて650円になってしまいました。
 5本入りですので1本130円ですね。
 しかし、このハーフコロナは300円前後のキューバ産プリトスより美味しいと感じます。
 普通なら値上げに対して腹が立つものですが、仮に値上げで800円くらいになっても納得してしまう程素晴らしい味なのです!

 さて、スモールシガーに話を戻します。
 先月下旬に購入し、ヒュミドールの底の方に放置していました|;-ω⊂)
 開けたときにハーフコロナ程良い香りも無かったのでそれほど期待していなかったんですよね。
 外に出るときに喫茶店でふかせばいいやと思いつつ、すっかり忘れて今日に至っております(汗

 中の葉巻はこんな感じです。
 この写真では分かりにくいですが普通のシガリロよりスリムな印象です。
 長さは90mmとクラブサイズシガリロ並に長いですが、太さは7mmとミニシガリロ並です。
 火を付けるとハーフコロナと同じく上品な薫りが漂い、甘みが感じられます。
 灰はキューバ産並に黒ずんでいて少し硬く、落ちる前に折りながらふかしました。
 喫煙時間は15分ほどでしょうか?
 長さの割にはネオス・ミニくらいの喫煙時間しかありませんでした。
 喫味は安いシガリロにありがちな雑味や無駄な辛さが無く、ヘンリーウィンターマンズ独自の上品でマイルドな甘みをキチンと感じる事が出来ます。
 ハーフコロナサイズの様な満足感はありませんが、時間がない時にリフレッシュに使うならネオスよりもお勧めですね|*ω*)b
 何より、缶と中のシガリロがとてもお洒落です。
 細身のシガリロは女性の指にも映えるでしょうから、お洒落なカフェやバーでもきっと絵になる事でしょう。
 同じヨーロッパ産なら

 ノーベル・ペティも良い味でした。
 ダビドフのシガリロと同じ工場で制作されているシガリロで、1000円で20本入っています。
 同価格帯のジノ赤(ダビドフのセカンドライン)

 も美味しいですが、個人的な好みならノーベルの方が上です。
 ノーベルはTabacalera Cigarillosに出会わなければ今でも購入していたと思います。
 美味しくて軽いので無くなるのが早いのが難点でしたが|;-ω⊂)

2008年07月16日
イベリコ豚のスペアリブ

 頂き物のイベリコ豚が届きました。
 骨付きで500g。
 ニンニクと一緒に熱したオリーブオイルと塩胡椒だけで調理。
 昼食に1本いただきましたが、非常に美味です|*ω*)b

 普通の豚と違って味がとても濃く、少し値の張る牛肉と大差ない満足感!
 オニクスキーな人なら超お勧めです|*ω*)b

 余裕が出来たらこんどは自分でステーキ用を買ってみたいと思います。

2008年07月01日
安くて美味しいキューバの薫り
 所用で関西に行った帰りに久しぶりにラ・キャピターナ デミタスを購入しました。


 製造はヨーロッパですが、使用している葉はキューバのものです。
 パルタガス・チコやHアップマン・プリトス等と同じプリトスサイズですが、10本1200円と非常に安価です。

 購入から5日くらいでしょうか。
 ヒュミドールに入れていたものを気分転換に今ふかしています。
 味は極めて上品で薫りも良く、1本120円と考えると驚きの出来です!|ノ*ω*)ノ
 以前は机の上に放置して気が向いたらふかす、という感じでしたが加湿保存するとここまで美味しくなるとは正直思いませんでした。
 今は手元に葉巻類が殆どありませんので、大事にふかしたいと思います。

 ついでにヨーロッパの安価で美味しい葉巻をもう一つ。



 キャンドルライト・スマトラセニョリタス

 1箱50本入りで4200円。
 ハーフコロナサイズのマシンメイドですが、加湿保存した時のおいしさは素晴らしいものです(開けたては辛いですが)。
 世界のお酒と葉巻の専門店ではプレミアム扱いになっています。
 以前に1箱購入し、空き箱は道具箱に。
 10日目以降からとても美味しくなり、もう1箱買おうとした時には品切れ。
 以後数ヶ月輸入元にも在庫が無い状態でした。
 葉巻ファンの中にはデイリーにしている方も多いと聞きます。

 1本84円でこのサイズと味は日本国内では他には無いでしょうね。
 また輸入元欠品になる前に手に入れたいですが今はお金がナッシング…|;-ω⊂)
 来月辺りに注文できればラッキーかと。

2008年06月15日
隠された奇跡の味──Tabaqueria de Filipinas
 キューバと並ぶほどの素晴らしい味を持ちながら過去の不条理な酷評によって世界から注目されなくなったフィリピン葉巻。
 しかし、今でもその味は変わりません。
 例えば本国くらいでしか見かけないLa Flor de la Isabela社のTabacalera Cigarillosなどは20本入り$4.5!
 1カートンの購入で国際送料と税金を併せても1本50円ちょっとです。
 サンタダミアナシガリトスくらいの大きさで1.2gの重量。
 味は日本でも売られているタバカレラ・コロナに近く、熟成させるとキューバ産のクラブサイズシガリロでも勝てない凄い味になります。

 そんなフィリピン葉巻ですが、非常に安価で美味しいメーカーと云えば、Tabaqueria de Filipinasです。。
 創業40年、従業員数200人の、フィリピンはマニラにある葉巻メーカーです。

 最もリーズナブルなFlor de Filipinas、キューバンシードフィラーでスパイシーな旨みのあるAntonio Gimenez、フィリピン人にとって特別な年の100周年記念ブランドIndependencia1898の三つのブランドの葉巻を販売しています。

 http://www.tabaqueria.com/
 ↑
 サイトはこちらです。



「我々は葉巻愛好家達の銀行口座を空っぽにさせずに上質の葉巻を愉しんで貰う事を目指している」

 創業者のご子息のプロダクトマネージャー氏のメールより。
 その言葉通りロブストサイズでも税金と国際送料込みで300円程度。
 味は熟成さえキチンと行えば恐ろしい程クォリティが高く、日本の葉巻の値段に疑問を感じてしまう程です。

 現在は先月購入した1898ハーフコロナを時折ふかしています。


 Independencia 1898 Harf Coronas25本──$14.30
 送料──$21.14
 総煙草重量──125g(たばこ税1g=8.6円×125)

 2週間ほどで恐ろしい程の旨みが出て、先日記事にしたダビドフ・プリメロスと並ぶか通り越してしまう程の満足感です。

 そんな葉巻が1本200円で手元に置けるのです。
 2箱以上買うと更に単価を下げる事も出来ます。

 箱単価$9.1のAntonio Gimenez Panatelasもお勧めです。
 1本170円以内でとても満足できる葉巻です。

 Flor de FilipinasのSlim Panatelas Carton100'sに至ってはモンテクリストのホイタスと同じサイズの葉巻が税込み送料込み1本61円ほどで手に入りますが(しかも100本!)、これも熟成させたときには素晴らしい甘みの出る葉巻となります。

 高級シガリロなんて要らなくなりますよ。

 2週間熟成に費やせばここの葉巻に外れはゼロです。
 信じがたい価格で至福のひとときを過ごせます。
 オーダーフォームも簡単ですのでカードをお持ちの方はトライする事をお勧めします|*ω*)b 

2008年05月28日
キューバ最高のブランドCOHIBAの薫り
 葉巻と云えばキューバ、キューバ葉巻はCOHIBAという程キューバを代表するブランドです。
 日本で最も売れているブランドで世界的にもアメリカを除けば非常に売れているブランドでは無いかと思われます。
 自分は弟が買ってきたCOHIBA Mini Cigarillosが初めての葉巻でした。
 これは非常に素晴らしい体験だったのですが、以降買う事はほとんど無く(高過ぎです)、今に至ります。

 COHIBA Mini Cigarillos──2700円


 ↑
 ミニシガリロ版です。
 小さな割には風味が素晴らしく、雑味は無かったと記憶しています。
 当時はウィスキーなんぞと一緒に愉しんでおりましたが、最高の取り合わせでした。

 COHIBA Club Cigarillos──3000円


 ↑
 クラブシガリロ版です。
 ミニシガリロ版との違いはサイズだけではなく、キューバの工場で巻かれているという事です。
 ミニシガリロ版はフランスで巻かれています(葉はキューバのものですが)。
 風味もこちらの方が素晴らしいという評価があり、少しだけ大きなサイズのパナテラスが1400円もする事を考えると3000円で20本は安いんじゃないでしょうか。
 …まぁ、それでも高い事に変わりは無いんですが|;-ω⊂)

 さて、以前の記事にも書きましたが香港から輸入したClubが1箱手元にあります。

 ↑
 香港なので警告シールも違いますね。
 非常に目立つ嫌なデザインですが、日本のそれとは違ってセロファンの上に貼ってあります。
 日本のものは紙箱の上に直接貼ってあるので剥がしても汚くなるだけなんですよね…|;-ω⊂)

 購入の経緯は単なるリクエストだったのですが、「あるので他の葉巻を買って連絡してください」と返信がきてしまい、パルタガス・ショートと共に買ってしまいました。
 送料込みの総額は3350円くらいでしょうか。
 日本ですと4100円+送料ですので安いと云えば安いです。

 1箱約2700円と云えばミニシガリロの値段ですね。
 少しお得ではありますが直後に過ぎた買い物だったと反省|;-ω⊂)
 結局1ヶ月以上小さなヒュミドールの隅っこを陣取っていたのですが、今思い立って一本ふかしてみる事にしました。

 先ず薫りですが、火を付ける前のそれは他の葉巻には無い独特なものがあります。
 ずっとヒュミドールに入っていただけにかなり柔らかくなっており、一時湿度が高すぎたので少々不安でした。


 火を付けてみるとまずきめ細かい辛味。
 薫りは素晴らしく、風味はプレミアムのそれです。
 喫味は素晴らしく雑味は全くありません。
 並のシガリロではとうてい追いつけない見事な味わいでした。

 シガリロのみをふかしていた頃には最上級品として何かを達成した時用に一度だけ自分で買った事がありましたが、その時よりも旨みは強かったと感じます。
 ヒュミドール保存だったからでしょうか??

 ふかし終わるのに20分かかったかどうか、という感じで短い時間の贅沢でした。
 シガリロサイズに最上を求めるのなら間違いなくお勧めだと思います|*ω*)b
 少し予算が足りないのなら、

 Partagas Club Cigarillos──2400円

 こちらがお勧め。
 同じキューバ産で同じクラブサイズです。コィーバより600円安いパルタガスですがこのサイズでのプレミアム再現度では引けを取りません。
 パルタガスはショート(1100円)も試してみましたが、ほどよいサイズで辛味と甘みのバランスに優れた良い葉巻でした。
 コィーバのシグロ1より400円安いのでキューバン・プレミアムを愉しみたい方にはお勧めの一本です。

 Partagas Cicos──1500円
 
 ただ、パルタガスの中で一番好きなのはプリトスサイズのチコです。
 カフェや自宅などでとても贅沢な時間を与えてくれた素晴らしい一品です。
 ドライ・ウェット兼用の葉巻ですので長い期間放置するので無ければ保存に気を遣う必要もありません。
 
 そしてキューバ産は高すぎてなかなか手は出ませんが、いつか試してみたいのが、


 ↑
 このコィーバ・ランセロスです。
 コィーバがまだ外交官用の贈答品として伝説の葉巻だった頃からのビトラ(葉巻のサイズの事)です。これとコロナエスペシャルとパナテラスが初めて一般販売されたコィーバでした。
 1本3000円もしますので相当良いことが無い限り買う事はありませんが|;-ω⊂)

 シグロやマデューロのセクレトスも気になりますが、一番気になるのはやはり最初のコィーバ、ランセロスです。
 煙草の葉の甘みだけで「砂糖と花の香りをミックスさせたハーブ系の味わい」と表現される程の喫味がどれほどのものか、いつか味わってみたいです。

2008年05月27日
雲の上の最高級──Zino Plutinum Septer Limited Edition Robusto 2007
 ドミニカの最高級ブランドにDavidoffがありますが、そのセカンドラインにZinoという創業者のファーストネームを使ったブランドがあります。
 その中の更に特別なブランドがZino Plutinumです。

ジノとはダビドフのファーストネームを冠したダビドフのセカンド・ラインです。低価格ながらダビドフの品質を保証。特に初心者にお奨めです。ジノ・プラチナムは、現代のクリエイティブ界で活躍する有名クリエイター(*Peter Arnell,や*Steve Stoute)とパートナーシップを組むことによって誕生したブランド。現代の文化やスタイルを反映した幅広い商品を展開し、シガーブランドとしてだけでなく、ライフスタイルブランドとしても定評があります。──(葉巻の専門店より)

 自分もいつかはプリトスサイズのXS
を買ってみたいと考えています(レビューのプリメロスよりお勧めとはどんなものなのかと)。

 さて、食後に葉巻の専門店のサイトを見てみたところ、


★【送料無料】 
ジノ・プラチナム セプター 
リミテッドエディション2007 限定版 1箱(10本入り) 
最高峰ダビドフシガーのセカンドライン★






 こんな凄いセットを見つけました。
 日本に限定100缶しか入っていなかったロブストの2007年リミテッドエディションなのですが、10本入りの缶にスイス製非売品のジノプラチナムウォッチをセットで葉巻の値段のみの30000円という……。
 スイス製の時計の価格は分かりませんが、オマケとしてはとても豪華です。

 非常にお得感があるのですがやはり30000円は高すぎです|;-ω⊂)

 ……銀色のダブルリングが格好良いですねぇ|*ω*)
 一般のロブストより太めですから、かなりヘヴィなんじゃないでしょうかね|*ω*)
 自分ならこのロブスト1本買うよりフィリピンのロブストを10本買う方を選んでしまいますが、収入が今の十倍あったら買っていたかもしれませんね。
 セロファン包装されているので分かりにくいですが、きっと表面の仕上げも素晴らしいものだと思います。

2008年05月25日
日本一安いドライマンゴー1kg!


 ↑
 このフィリピンマンゴーのドライフルーツなんですが、先日いただきました。
 不揃いとの事で形は確かにいびつなものが多いですが味は最高、止まらない美味さです|*ω*)b
 仕事中の一休みなんぞにちょくちょく食べてるんですが、1kgあると油断してしまって減りが早いです|;-ω⊂)
 種周りの味って味が濃いめなんでしょうかね??
 マンゴーの味が超濃密です。

 出来れば来月購入してみたいですが現時点での在庫数が17袋。
 ちょっと難しいかもしれません|;-ω⊂)

2008年05月23日
小さな完璧──Davidoff Primeros
 CD-Rを大量に焼く機会が月に1〜2回あるのですが、中途半端に早いので他に何も出来ません(汗
 今日はそんな作業の日なのですが、手持ちぶさたなので以前買ったダビドフ・プリメロスをふかすことにしました。

 Davidoff Primeros

 104x13mm Peti Panatellas 喫煙時間3〜40分。
 ダビドフで最も人気のあるクラシックNo2と同じブレンドでショートフィラー。
 味の決め手となる内側の巻き葉が短めの物で巻かれています。

 表面の色は他の葉巻より少しだけ薄めで、スベスベとした肌触りと良い香りがします。
 ダビドフのプレミアムはこれが初となりますが、ハネ物のプライベートストックよりできが良いと思います。


 ネオスミニの缶で失礼|;-ω⊂)

 着火直後から味、香り共に素晴らしく、味の方向性は若干プライベートストックと違う様に感じました。
 キューバ産とは全く違う種類の個性を持ち、小さいながら味に雑味や余計な辛味は全くなく、完璧と云って良い程の味です。
 同ブレンドのNo2とは違いショートフィラーとの事ですが、これだけ素晴らしい喫味を持っていれば何の不満もありません。
 プレミアムのダビドフの中ではシガリロサイズのエクスクイジトスを除いて最も安価な葉巻ですが、何故人々があんな高価なダビドフを求めるのか少し分かった気がします。
 自分の場合お金もあまりありませんのでこれより上のサイズはエントレアクト以外試す気はありませんが|;-ω⊂)

 フィリピン産の安葉巻を輸入する様になってから、キューバ産の葉巻に対する興味が徐々に失せて来ています。
 大分前にメニューに無いコィーバのクラブを購入する為だけに香港からパルタガス・ショートを一本買いましたが、今常喫しているAntonio Gimenez Panatellas(1Boxでの輸入単価は税金と国際送料込みで1本177円程度)で満足できてしまうくらいの差でした。
 フィリピンから安い葉巻を買う様になってから、葉巻に大金を払うのは馬鹿らしいと思う様になってきています。
 しかし、このダビドフ・プリメロスの味は他の葉巻では代用が利かなそうです。

 ……う〜ん、とてもハイレベルな一本でした。
 国内なら1缶5700円。高いですが値段相応の価値はあります。

 今は無理ですが、秋に少し余裕が出来たら1月に1缶購入したいと思います。
 葉巻が好きでダビドフ未経験の方は是非お試しを|*ω*)b

2008年05月17日
フィリピンから届いた本気
 嘗てフィリピンの葉巻はキューバ葉巻と双対を成す時代があったらしい。
 しかしフィリピン葉巻は世界から酷評され、生産者達は涙を飲んだ事もあったらしい。
 フィリピン葉巻の国際取引量は少ないかも知れない。
 しかし、彼等の葉巻は実は美味しい。


 フィリピンから荷物が届きました。
 今年の春からちょくちょく安い葉巻を購入させて貰っているブランドのプロダクトマネージャーからです。
 初オーダーの時に到着日の確認のメールをして以来頻繁にやり取りをしていました。
 葉巻の感想や葉巻の好み、WEBサイト上の送料計算システムの不具合の指摘や葉巻に対する要望その他諸々。
 Cross Translationを駆使しながらの慣れない英語でのやり取りは面白いです。
 昔はインド料理屋に行く毎にインド人に必ず話しかけたもんですが、外人と話しをするのが実は好きなのかも知れません(  ̄- ̄)トオイメ

 さて、荷物の中身ですが、

Flor de Filipinas Reserva - Serie J Peti Torpedo 10Cigars


 インドネシアで借りた畑でずっと栽培してきたキューバンシードの葉をラッパーに巻いた彼等のブランドの新商品のサンプルです。
 プロダクトマネージャー氏がたばこ税以外を負担してわざわざ送ってくれました。
 嘗てのフィリピン葉巻の地位を取り戻したいという想いが詰まっているそうです。

 真剣に感想を書いて送りたいので今は仕舞っておきます。
 一段落したら、こちらにも感想を書いてみたいと思います。

2008年05月04日
本当に良いものを少しだけ──Davidoff Rich Blue
 忙しくて葉巻を買いに行く暇がありません。
 手持ちのネオスミニとアジオ・ハーフコロナも無くなり、残っているのは一段落した後にしかふかす気になれない手持ちが1本。先月個人輸入で安く買ったダビドフ・プリメロスです。
 送料込みで5.7ドルでした。
 香港にバラ売りで日本より安く売ってくれる店があるのですが、いつかそこで缶(送料込6本入34ドル──日本国内定価5700円)で買ってみたいものです。
 ヴィジュアルは、

 こんなです。
 ダビドフのラインナップの中ではこれとエントレアクトがずっと気になっていました。
 しかし、20〜30分程度の喫煙に950円とか1200円というのはなかなか…|;-ω⊂)

 エントレアクトはその昔、日本橋高島屋のアカンタというショップで初めて見ました。
 300円くらいのプレミアムがないかと小さな個室くらいのヒュミドールルームに入れて貰ったのですが、軒並み高い葉巻ばかりで後悔したものですw
 その時小さいのに千円以上するという事で印象に残ったのがエントレアクト。
 スベスベとした手触りと小柄でありながら太いフォルムが非常に気に入ったのですが、
 結局プライベートストックを三本購入しました(今は箱でしか売ってくれないそうですが)。
 眺めていた時には非常に良いと勧められたんですが、喫煙時間20分のものに1200円は厳しいものがありました|;-ω⊂)
 まぁ、その感覚は今も変わってないんですけどね。

 今日久しぶりにアカンタを覗いたらルイ・ヴィトンのサングラスをかけた自分と同い年くらいの女性がダビドフをごっそり箱買いしていて速攻Uターン。
 2千円台のダビドフを一通りちょうだいって……恐ろしいっ!

 そんな今日この頃、別の煙草専門店でライター付きの煙草を発見。
 ライター付きは珍しくありませんし普通の煙草には関心が無いのですが、「ダビドフ」の文字に思わず手にとってしまいました。


Davidoff Rich Blue

 あのドミニカ産高級葉巻ブランドのダビドフです。
 しかし、こちらドイツで作られている様です。
 バージニア産の高級煙草葉を厳選したブレンドだそうで、1個340円。
 そこいらの煙草と同じ値段です。

 写真にあるライターは1個につき一個付いてます。
 2色あったので2個買って両方手に入れました。
 知名度が無いのかコンビニのカウンターの箱は一杯で、自分が取った2個分のスペースが唯一の空白でした。

 さて、帰宅後さっそく一服してみましたが、煙草の香りが非常にリアルです。
 ダビドフのシガーもこれを濃くした感じなんだろうか? と想像してみたり、加湿保存中のプリメロスを取り出してちょっと嗅いでみたり。
 シガレットなので燃焼時間は極端に短いですが、普段紙巻きに感じる特有の不味さを感じる事も無く、非常に良い喫味だと思います。

 少量の贅沢、ですね|*ω*)b

 無添加と呼ばれる煙草を除くと紙煙草には少量のニコチンの吸収力を上げて依存させるための科学添加物(主に発ガン性物質)が結構入ってるそうなんですが、この煙草はどうなんでしょう??
 味は良いのでシガレットで凌がなきゃならない時はこれにしたいんですが、添加物の表示が無いところがちょっとだけ気になります。
 喫煙を総て葉巻でまかなえればベストなんですが、なかなか理想通りにはいきません|;-ω⊂)

 取り敢えず、さっさと一段落して同じダビドフの葉巻の方を味わいたいと思います。

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