2008年05月28日
キューバ最高のブランドCOHIBAの薫り
葉巻と云えばキューバ、キューバ葉巻はCOHIBAという程キューバを代表するブランドです。
日本で最も売れているブランドで世界的にもアメリカを除けば非常に売れているブランドでは無いかと思われます。
自分は弟が買ってきたCOHIBA Mini Cigarillosが初めての葉巻でした。
これは非常に素晴らしい体験だったのですが、以降買う事はほとんど無く(高過ぎです)、今に至ります。
COHIBA Mini Cigarillos──2700円
↑
ミニシガリロ版です。
小さな割には風味が素晴らしく、雑味は無かったと記憶しています。
当時はウィスキーなんぞと一緒に愉しんでおりましたが、最高の取り合わせでした。
COHIBA Club Cigarillos──3000円
↑
クラブシガリロ版です。
ミニシガリロ版との違いはサイズだけではなく、キューバの工場で巻かれているという事です。
ミニシガリロ版はフランスで巻かれています(葉はキューバのものですが)。
風味もこちらの方が素晴らしいという評価があり、少しだけ大きなサイズのパナテラスが1400円もする事を考えると3000円で20本は安いんじゃないでしょうか。
…まぁ、それでも高い事に変わりは無いんですが|;-ω⊂)
さて、以前の記事にも書きましたが香港から輸入したClubが1箱手元にあります。
↑
香港なので警告シールも違いますね。
非常に目立つ嫌なデザインですが、日本のそれとは違ってセロファンの上に貼ってあります。
日本のものは紙箱の上に直接貼ってあるので剥がしても汚くなるだけなんですよね…|;-ω⊂)
購入の経緯は単なるリクエストだったのですが、「あるので他の葉巻を買って連絡してください」と返信がきてしまい、パルタガス・ショートと共に買ってしまいました。
送料込みの総額は3350円くらいでしょうか。
日本ですと4100円+送料ですので安いと云えば安いです。
1箱約2700円と云えばミニシガリロの値段ですね。
少しお得ではありますが直後に過ぎた買い物だったと反省|;-ω⊂)
結局1ヶ月以上小さなヒュミドールの隅っこを陣取っていたのですが、今思い立って一本ふかしてみる事にしました。
先ず薫りですが、火を付ける前のそれは他の葉巻には無い独特なものがあります。
ずっとヒュミドールに入っていただけにかなり柔らかくなっており、一時湿度が高すぎたので少々不安でした。
火を付けてみるとまずきめ細かい辛味。
薫りは素晴らしく、風味はプレミアムのそれです。
喫味は素晴らしく雑味は全くありません。
並のシガリロではとうてい追いつけない見事な味わいでした。
シガリロのみをふかしていた頃には最上級品として何かを達成した時用に一度だけ自分で買った事がありましたが、その時よりも旨みは強かったと感じます。
ヒュミドール保存だったからでしょうか??
ふかし終わるのに20分かかったかどうか、という感じで短い時間の贅沢でした。
シガリロサイズに最上を求めるのなら間違いなくお勧めだと思います|*ω*)b
少し予算が足りないのなら、
Partagas Club Cigarillos──2400円
こちらがお勧め。
同じキューバ産で同じクラブサイズです。コィーバより600円安いパルタガスですがこのサイズでのプレミアム再現度では引けを取りません。
パルタガスはショート(1100円)も試してみましたが、ほどよいサイズで辛味と甘みのバランスに優れた良い葉巻でした。
コィーバのシグロ1より400円安いのでキューバン・プレミアムを愉しみたい方にはお勧めの一本です。
Partagas Cicos──1500円
ただ、パルタガスの中で一番好きなのはプリトスサイズのチコです。
カフェや自宅などでとても贅沢な時間を与えてくれた素晴らしい一品です。
ドライ・ウェット兼用の葉巻ですので長い期間放置するので無ければ保存に気を遣う必要もありません。
そしてキューバ産は高すぎてなかなか手は出ませんが、いつか試してみたいのが、
↑
このコィーバ・ランセロスです。
コィーバがまだ外交官用の贈答品として伝説の葉巻だった頃からのビトラ(葉巻のサイズの事)です。これとコロナエスペシャルとパナテラスが初めて一般販売されたコィーバでした。
1本3000円もしますので相当良いことが無い限り買う事はありませんが|;-ω⊂)
シグロやマデューロのセクレトスも気になりますが、一番気になるのはやはり最初のコィーバ、ランセロスです。
煙草の葉の甘みだけで「砂糖と花の香りをミックスさせたハーブ系の味わい」と表現される程の喫味がどれほどのものか、いつか味わってみたいです。
日本で最も売れているブランドで世界的にもアメリカを除けば非常に売れているブランドでは無いかと思われます。
自分は弟が買ってきたCOHIBA Mini Cigarillosが初めての葉巻でした。
これは非常に素晴らしい体験だったのですが、以降買う事はほとんど無く(高過ぎです)、今に至ります。
COHIBA Mini Cigarillos──2700円
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ミニシガリロ版です。
小さな割には風味が素晴らしく、雑味は無かったと記憶しています。
当時はウィスキーなんぞと一緒に愉しんでおりましたが、最高の取り合わせでした。
COHIBA Club Cigarillos──3000円
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クラブシガリロ版です。
ミニシガリロ版との違いはサイズだけではなく、キューバの工場で巻かれているという事です。
ミニシガリロ版はフランスで巻かれています(葉はキューバのものですが)。
風味もこちらの方が素晴らしいという評価があり、少しだけ大きなサイズのパナテラスが1400円もする事を考えると3000円で20本は安いんじゃないでしょうか。
…まぁ、それでも高い事に変わりは無いんですが|;-ω⊂)
さて、以前の記事にも書きましたが香港から輸入したClubが1箱手元にあります。
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香港なので警告シールも違いますね。
非常に目立つ嫌なデザインですが、日本のそれとは違ってセロファンの上に貼ってあります。
日本のものは紙箱の上に直接貼ってあるので剥がしても汚くなるだけなんですよね…|;-ω⊂)
購入の経緯は単なるリクエストだったのですが、「あるので他の葉巻を買って連絡してください」と返信がきてしまい、パルタガス・ショートと共に買ってしまいました。
送料込みの総額は3350円くらいでしょうか。
日本ですと4100円+送料ですので安いと云えば安いです。
1箱約2700円と云えばミニシガリロの値段ですね。
少しお得ではありますが直後に過ぎた買い物だったと反省|;-ω⊂)
結局1ヶ月以上小さなヒュミドールの隅っこを陣取っていたのですが、今思い立って一本ふかしてみる事にしました。
先ず薫りですが、火を付ける前のそれは他の葉巻には無い独特なものがあります。
ずっとヒュミドールに入っていただけにかなり柔らかくなっており、一時湿度が高すぎたので少々不安でした。
火を付けてみるとまずきめ細かい辛味。
薫りは素晴らしく、風味はプレミアムのそれです。
喫味は素晴らしく雑味は全くありません。
並のシガリロではとうてい追いつけない見事な味わいでした。
シガリロのみをふかしていた頃には最上級品として何かを達成した時用に一度だけ自分で買った事がありましたが、その時よりも旨みは強かったと感じます。
ヒュミドール保存だったからでしょうか??
ふかし終わるのに20分かかったかどうか、という感じで短い時間の贅沢でした。
シガリロサイズに最上を求めるのなら間違いなくお勧めだと思います|*ω*)b
少し予算が足りないのなら、
Partagas Club Cigarillos──2400円
こちらがお勧め。
同じキューバ産で同じクラブサイズです。コィーバより600円安いパルタガスですがこのサイズでのプレミアム再現度では引けを取りません。
パルタガスはショート(1100円)も試してみましたが、ほどよいサイズで辛味と甘みのバランスに優れた良い葉巻でした。
コィーバのシグロ1より400円安いのでキューバン・プレミアムを愉しみたい方にはお勧めの一本です。
Partagas Cicos──1500円
ただ、パルタガスの中で一番好きなのはプリトスサイズのチコです。
カフェや自宅などでとても贅沢な時間を与えてくれた素晴らしい一品です。
ドライ・ウェット兼用の葉巻ですので長い期間放置するので無ければ保存に気を遣う必要もありません。
そしてキューバ産は高すぎてなかなか手は出ませんが、いつか試してみたいのが、
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このコィーバ・ランセロスです。
コィーバがまだ外交官用の贈答品として伝説の葉巻だった頃からのビトラ(葉巻のサイズの事)です。これとコロナエスペシャルとパナテラスが初めて一般販売されたコィーバでした。
1本3000円もしますので相当良いことが無い限り買う事はありませんが|;-ω⊂)
シグロやマデューロのセクレトスも気になりますが、一番気になるのはやはり最初のコィーバ、ランセロスです。
煙草の葉の甘みだけで「砂糖と花の香りをミックスさせたハーブ系の味わい」と表現される程の喫味がどれほどのものか、いつか味わってみたいです。
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