2019年12月01日
コイーバ シグロ1
灰皿に置いてはヒュミに戻すという作業? を繰り返したコイーバ・シグロ1です。
2280円のペルラはやはり高いです。
が、火をつけたいと思います。
ドローは良好。
着火直後からコイーバ特有の香水の様な香り。
1cmも燃え進まないうちから木質系の旨味が感じられる。
そして1cm程燃え進むと湯がいた栗の様なほのかな甘味を感じる様に。
強さはそれほどなく、とても吸いやすい。
1.5cm程燃え進むと僅かに杉の香が混ざる。
2cm程燃え進むと蜂蜜のような甘みが追加され、香水の様な香りが強まる。
喫味が濃い口になり、コイーバだなぁと思うなど。
3cm程燃え進むと、ココアの味が感じられる様に。
甘みがあって美味い。
中盤は強い香りと木質感。何処と無く栗感も残っている。
それを超えるとコーヒー感が現れる。
ここへ来て、前半にはなかった強さが感じられる様に。そしてコクが強い。
酔いが回ってきたのは葉巻のせいなのかお供のウィスキーのせいなのか。
このあたりは甘みが薄く、もう少し甘みが欲しい感あり。
残り4cmで酔いが回って終了。
後半の強さが少ししんどかった感あり。
以上。
という訳でシグロ1を吸ってみた訳ですが、個人的にはパナテラスの方が素晴らしい体験だった気がします。
この葉巻がよくできていて美味しいのは疑いようもない事実なのですが。
なんにせよ、良い体験でした。
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