2013年12月14日
KV-U塗装編(デカール)
今回はデカール貼りとドライブラシの表現です。
説明書によりますとソビエト戦車のマーキングは幾何学的な部隊マークはまったくつけられていなかったようです。特にKV-Uに至ってはマークが全くつけられていない車両が数多く見られたそうです。
ドイツ戦車のマークなんかを見慣れているとちょっと違和感がありますが、これはこれでソビエト戦車の味といったところでしょうか。
今回の作例ではマークを貼ってプラモデルの見栄えを良くしていきたいと思います。
デカールを塗る部分にGSIクレオスの「Mr.マークセッター」
を塗ります。
「Mr.マークセッター」はデカールをキットに密着させる役目とデカールを軟化させる成分が入っています。
今回えらんだマークは日本語で「祖国のために!」と言う文字です。
そのほかに「スターリンのために!」とか「母なるロシアのために」なんていうのも入っております。
デカールをぬるま湯に着け10秒くらいでしょうか?ぬるま湯から取り出ししばらく放置します。あまり水に付けすぎるとデカールの糊が落ちてしまいます。
デカールをうまくはがしたら、先程の「Mr.マークセッター」の上に貼ります。
貼ったデカールの上から綿棒やティッシュで空気を抜いてやります。
その上にこれもGSIクレオスの「Mr.マークソフター」
を塗っていきます。この「Mr.マークソフター」はデカールの軟化成分のみ含まれており、マークセッターよりも強力にデカールを軟化させます。
このため「Mr.マークソフター」を塗ったあとはデカールがデロデロになりますので、完全に乾くまで絶対に触らないようにします。
デカールが完全に乾いたらドライブラシの工程に入っていきますが、その前に一度キット全体に「フラットベース」
をエアブラシで吹いてやります。この作業はキットのツヤを均一にすることと後のドライブラシの乗りを良くするためです。
全体につや消しが行き届いたら次はドライブラシです。
まずTAMIYA COLOR エナメル
の「オリーブグリーン」
を使用します。この「「オリーブグリーン」をTAMIYAの「エナメル溶剤」
で筆塗りができるくらいにうすめます。筆にとった塗料をティッシュで拭き取り、筆がカサカサになるくらいに拭き取ります。
筆に塗料が付いてるかどうかわからないくらいが適量です。
この色をキットにまんべんなく擦り付けるように塗っていきます。特にエッジの部分に塗料が乗るようにするのがコツです。
塗料の明度を上げてこの作業を繰り返すことでキットにメリハリが出てくるようになります。
これで第一回目のドライブラシは終了です。次は2回目のドライブラシの工程に入ります
説明書によりますとソビエト戦車のマーキングは幾何学的な部隊マークはまったくつけられていなかったようです。特にKV-Uに至ってはマークが全くつけられていない車両が数多く見られたそうです。
ドイツ戦車のマークなんかを見慣れているとちょっと違和感がありますが、これはこれでソビエト戦車の味といったところでしょうか。
今回の作例ではマークを貼ってプラモデルの見栄えを良くしていきたいと思います。
デカールを塗る部分にGSIクレオスの「Mr.マークセッター」
を塗ります。
「Mr.マークセッター」はデカールをキットに密着させる役目とデカールを軟化させる成分が入っています。
今回えらんだマークは日本語で「祖国のために!」と言う文字です。
そのほかに「スターリンのために!」とか「母なるロシアのために」なんていうのも入っております。
デカールをぬるま湯に着け10秒くらいでしょうか?ぬるま湯から取り出ししばらく放置します。あまり水に付けすぎるとデカールの糊が落ちてしまいます。
デカールをうまくはがしたら、先程の「Mr.マークセッター」の上に貼ります。
貼ったデカールの上から綿棒やティッシュで空気を抜いてやります。
その上にこれもGSIクレオスの「Mr.マークソフター」
を塗っていきます。この「Mr.マークソフター」はデカールの軟化成分のみ含まれており、マークセッターよりも強力にデカールを軟化させます。
このため「Mr.マークソフター」を塗ったあとはデカールがデロデロになりますので、完全に乾くまで絶対に触らないようにします。
デカールが完全に乾いたらドライブラシの工程に入っていきますが、その前に一度キット全体に「フラットベース」
をエアブラシで吹いてやります。この作業はキットのツヤを均一にすることと後のドライブラシの乗りを良くするためです。
全体につや消しが行き届いたら次はドライブラシです。
まずTAMIYA COLOR エナメル
の「オリーブグリーン」
を使用します。この「「オリーブグリーン」をTAMIYAの「エナメル溶剤」
で筆塗りができるくらいにうすめます。筆にとった塗料をティッシュで拭き取り、筆がカサカサになるくらいに拭き取ります。
筆に塗料が付いてるかどうかわからないくらいが適量です。
この色をキットにまんべんなく擦り付けるように塗っていきます。特にエッジの部分に塗料が乗るようにするのがコツです。
塗料の明度を上げてこの作業を繰り返すことでキットにメリハリが出てくるようになります。
これで第一回目のドライブラシは終了です。次は2回目のドライブラシの工程に入ります
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