2017年11月10日
トヨタつながるクルマの保険プラン・・・あの2車種が対象外?
(レクサスでは「G-Link連動自動車保険」と呼称)
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/19575777/
あいおいニッセイ同和損保と共同で「国内初の運転挙動反映型テレマティクス自動車保険を開発」、とのことで、概要等はニュースリリース等を参照するとして、気になるのは対象車種。
引用しますと以下の通り。
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トヨタのコネクティッドカーのうち、当方が定める走行データが取得できる車両(レクサス車含む)
・トヨタ車 :2018年夏頃以降に発売予定の「クラウン」より順次拡大
・レクサス車 :2018年1月以降販売の新車全車対象(HS・LCを除く。既販車も一部対象車あり)
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以上
まず、トヨタブランドでは対象車種として、来夏に発売予定の「新型 クラウン」があげられています。
ということは、新型アルファード/ヴェルファイアは対象外ということか・・・
通信機器のDCMは5〜6万円はしますから、ある程度の価格帯のクルマではないと標準装備されないと思っていましたが、コネクテッド戦略は一気に進めるのではなく、やはり高額車から、ということですか。
トヨタ車でもDCM装着車は少しずつ増えていますが、新型クラウンからしか対応せず、既存車種は対象外ということは、通信装置DCMのハードウェア自体が刷新されていると考えられます。(センサー等の追加?)
レクサスに関しては、「2018年1月以降販売の新車全車対象」 という表現に注目です。
「新型車」や「発売」という表現ではないので、基本的にHSとLCを除く2018年1月以降に生産される車種と考えて良いでしょう。よって来年以降納車となるNX,CT,LSなどの新型車も対象になると思われます。
気になるのは「HS」が除外されていることで、これは来年2月に販売中止されるためなのでわかりやすいですが、「LC」が対象外というのが実に謎です。これに関しては説明されておらず、果たして??
当方はこの自動車保険に乗り換える可能性は限りなくゼロと思いますが、そもそも対象外というのは気になります(笑)
考えられる要因としては・・・
・DCMのハードウェアの物理的な換装が必要だが、そもそも設置スペースがない
・初期受注の方の納車がまだ完了していない(?)
LCはとにかくスペースがないので、前者の可能性が高いのではと思います。うーん、なんか残念。
スマートフォンのアプリで運転技術の診断等も行えるようなのでぜひ体感してみたいところです。
こういうのはソフトウェアでアップデートしてほしいところですが、「既販車も一部対応あり」とアナウンスされているので、2017年発売のクルマのうち、ハイブリッドナビに対応する、「NX(MC後)」「新型LS」に関しては対応されるかもしれませんね。レクサス保険を検討される方は一考の余地ありかもしれません!
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今後もITやAIを活用した商品はいろいろ出てきそうですね!
レクサス保険はちょっと保険料が割高な印象が強いのですが、このような付帯サービスがあれば魅力が増すと思います。
LCに関してはとにかくLC500がわかりやすい魅力が多く、良いと思います。
意外にボディサイズも気になりませんので、ぜひ試乗してみてください!
おいらも、この保険はチラ読みしただけでした・・・。
なまっくすさん同様、多分保険会社の変更はしないでしょうから。
それに田舎だと走る距離も多くなる上、仕事でも使用するので、またそれなりに走行距離が増えます(笑)
来週、年次点検に行く予定なので、新しいLSを見て来ようと思っています。
そしてLC500の試乗予約も入れてみました。(LC500hと迷いましたが、最近はハイブリッド車ばかり乗ってるので、たまには気分転換で燃費を気にせず運転してみたいと・・・)
時間帯に他の予約入ってないといいんだけどなぁ〜。