2018年11月13日
タイでの旅(4)ーーコンケン
6月の中頃、2泊3日でコンケン、および、その周辺を旅してきました。今回は、その時の写真をアップしたいと思います。
《コンケンの地理的位置》
《恐竜》
コンケン周辺は、恐竜の化石が多く発見されています。また、恐竜の痕跡があるところとして有名です。この写真は、恐竜の子供の足跡です(?)、山の中に、無造作に散在している遺跡です。人々は自由にその地に行き、あぁ、ここ、ここ、なんていいながら、石に残った足跡をみて、喜ぶわけです。(これは私のことです)
恐竜博物館もあります。ここには、沢山の恐竜の骨や模型が並べられています。名前は、写真の通り、プーウイアン恐竜博物館と言います。この中に、この地区で発見された恐竜の化石が保存展示してあります。
小中学生には格好の研修の場所になっているようで、私が訪問したときも、先生に連れられて、沢山の子供たちが観察し、レポートの用意をしていました。
外には、恐竜のオブジェがあり、人々は自由に触れられます。
また、恐竜の卵に似せたオブジェもあり、そこで写真を撮る人もいます。
《お寺》
このお寺は、ローイエットという、コンケンから南東に100キロくらい行ったところにある、お寺です。1200年前に建てられたという、とても歴史のあるお寺で、Wat Neua(ヌア寺、「北の寺」の意味)と言う名前です。今は、周りは苔むしていて、中で、お祈りとか何か出来る状態ではありませんが、厳かな雰囲気を漂わせている建物です。
お寺の中には、このような「ドラ」がよく見かけられます。たたき棒が横にあるのが分かると思います。そこを訪れた人々は「ゴーン」と叩いたり、真ん中の出っ張りをなでたりします。
現代的な新しいお寺です。お寺にはお金はないのですが、(建前かな?)信者たち、すなわち、人々がお金を出して、このような立派なお寺を建てます。
お寺を建てると、その中や周辺に立派な仏像を作ります。
お寺の中には、沢山の仏像が並んでいます。
外には、竜(大蛇?)の像があるお寺もあります。以前に書いたように、川に近いところほど、竜(大蛇)への畏敬の念が強いようです。
《仏像》
この旅で、特に関心を持ったことは、変わった仏像が多いなということです。一つの仏像に、いくつも顔がある仏像がありました。手がいくつもある仏像(羅漢像というんですかね?)は、日本でもみたことがあるのですが、タイの仏像は、一風変わった、多面仏像でした。
子供に見えるの仏像で、手の配置が普通の仏像と違うのには驚かされました。長崎の平和の像のような、上と下に指を突き出しているんですね。
お坊さんの像もよく見かけますが、お寺の壁にいくつも配置された僧侶の仏像は、首をかしげているんです。このような仏像も初めて見ました。
所謂、涅槃像は日本にもあります。タイにもそれがありました。洞窟の中に寝ている仏像。その横に子供の仏像が立っていました。
大きな仏像もありました。これは、ローイエットというところにある仏像です。Wat Burapha Phiramという名前のお寺に立っている仏像です。とても背が高く、約60メートルあります。人間そのものを思わせる感じの仏像です。
仏像は大体男性が中心ですが、女性の仏像も時々見かけます。これは僧侶と言うより、お祈りをしている女性の信者のように思えます。このような像がいくつも並んだ公園がありました。
今回は、こういうことで、タイのほぼ真ん中あたりに位置する、コンケンやその周辺を訪問した時の思い出話でした。
今日も、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。コメントなどありましたら、お願いします。また、ご訪問下されば幸いです。
《コンケンの地理的位置》
左の写真はタイ国政府観光庁のサイトからお借りしました。ご覧の通り、コンケンの地理的位置はタイの真ん中に位置しています。バンコクからは約450キロあります。イサーン地域ではコラートに続いて2番目に大きな都市です。経済的にも発展目覚ましい都市で、コンケン大学はタイでも有数の大学の一つです。20世紀の後半恐竜の化石が発見され、にわかに、恐竜の街として有名になってきました。街に入ると、各地に恐竜のオブジェが眼に入ってきます。 |
《恐竜》
小中学生には格好の研修の場所になっているようで、私が訪問したときも、先生に連れられて、沢山の子供たちが観察し、レポートの用意をしていました。
外には、恐竜のオブジェがあり、人々は自由に触れられます。
また、恐竜の卵に似せたオブジェもあり、そこで写真を撮る人もいます。
《お寺》
このお寺は、ローイエットという、コンケンから南東に100キロくらい行ったところにある、お寺です。1200年前に建てられたという、とても歴史のあるお寺で、Wat Neua(ヌア寺、「北の寺」の意味)と言う名前です。今は、周りは苔むしていて、中で、お祈りとか何か出来る状態ではありませんが、厳かな雰囲気を漂わせている建物です。
お寺の中には、このような「ドラ」がよく見かけられます。たたき棒が横にあるのが分かると思います。そこを訪れた人々は「ゴーン」と叩いたり、真ん中の出っ張りをなでたりします。
お寺を建てると、その中や周辺に立派な仏像を作ります。
お寺の中には、沢山の仏像が並んでいます。
外には、竜(大蛇?)の像があるお寺もあります。以前に書いたように、川に近いところほど、竜(大蛇)への畏敬の念が強いようです。
《仏像》
この旅で、特に関心を持ったことは、変わった仏像が多いなということです。一つの仏像に、いくつも顔がある仏像がありました。手がいくつもある仏像(羅漢像というんですかね?)は、日本でもみたことがあるのですが、タイの仏像は、一風変わった、多面仏像でした。
子供に見えるの仏像で、手の配置が普通の仏像と違うのには驚かされました。長崎の平和の像のような、上と下に指を突き出しているんですね。
お坊さんの像もよく見かけますが、お寺の壁にいくつも配置された僧侶の仏像は、首をかしげているんです。このような仏像も初めて見ました。
大きな仏像もありました。これは、ローイエットというところにある仏像です。Wat Burapha Phiramという名前のお寺に立っている仏像です。とても背が高く、約60メートルあります。人間そのものを思わせる感じの仏像です。
仏像は大体男性が中心ですが、女性の仏像も時々見かけます。これは僧侶と言うより、お祈りをしている女性の信者のように思えます。このような像がいくつも並んだ公園がありました。
今回は、こういうことで、タイのほぼ真ん中あたりに位置する、コンケンやその周辺を訪問した時の思い出話でした。
今日も、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。コメントなどありましたら、お願いします。また、ご訪問下されば幸いです。
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