2021年06月26日
二代目 SRX-6 【14】 フロントフォークにスラストベアリング挿入
梅雨の毎日、晴れたり急に雨が降ったりで、じめじめした一日中雨のイメージとは少し違う今年の梅雨です。やはり、こんな日はガレージにこもってやりたい事をやるのが一番ですね。
試運転で雨に見舞われるのは困りますけどね。
退職してもうすぐ丸4年になります。
退職前のイメージ通り、平穏な日々です。
試運転で雨に見舞われるのは困りますけどね。
退職してもうすぐ丸4年になります。
退職前のイメージ通り、平穏な日々です。
フロントフォークにスラストベアリングを挿入する件では色々な記事が出ています。
概ね、害は無く良好になるという判断が多いようです。
高級なサスには、オリジナルで設定されているという記事もありました。
そこで、私のレストアしたSRXにも実施してみました。
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購入した物は
1)スラストニードルベアリング:2個
2)丸ワッシャー特寸:2枚
だけです。
NTN ニードルベアリング スラストころ軸受 AXK1103 価格:205円 |
ステンレス 丸ワッシャー特寸 M10.5×30×2.5t【6枚】内径×外径×厚み(ミリ) 価格:310円 |
ベアリング2個で410円、丸ワッシャ1袋(6個入り)で310円
合計720円(送料別)です。
品物が届きましたので、早速組み込みます。
1は、純正で設定されている(始めから入っている)スプリングの上のワッシャ―
2は、今回買ったスラストベアリング
3は、今回買った丸ワッシャ―
4は、純正で設定されているパイプ
5は、フォークトップキャップ です。
組み込んでいきます。
フォークを上から覗いています。
スプリングのみの状態です。
純正のワッシャ―を入れます。
ニードルベアリングを入れます。
丸ワッシャ―を入れます。
後は純正のパイプを入れて、キャップをすれば完了です。
ここで、すでに追加したニードルベアリングの恩恵を受けることができます。
何時もはトップキャップを占めるときに、結構な力(スプリングの反力)で抑えながら締め込むので苦労するところですが!
ニードルベアリングのおかげで、回転方向の抵抗が非常に少なく苦労しなくても締め付けできました。
ニードルベアリングと丸ワッシャ―の厚み(合計2.5mm)分は、スプリングの初期圧が上がってしまいますが、気にしない事にしました。
このフォークは、エアーのプリロードが付いていますが、私は完全に前輪を浮かしてフォークが伸びきった状態でトップキャップを締めます。エアーは入れません。今回はいつも通りにこの方法で組み付けました。
作業時間は左右のフォークで15分ほどでしょうか。
では、乗り味はどうでしょうか。
多くの書き込みを読んでいるので、すでに思い込みがあるかもしれませんので、話し半分で聞いてください。
乗り始めてすぐに、『なんだかスムーズだぞ』と思います。
これでは、あまりにも当てにならないので、何時ものテストコースを走って見ます。
まず、路面のペイントです。
何時もより気になりません。
次に、アスファルトから波打ったコンクリートに変わるところです。
ここは、サスの調子を感じ取るテスト部分です。
今までは、車体全体でゴトゴトと振動していましたが、
今日はリヤのゴトゴトが気になりました。
マンホールです。
フロントは素直に吸収している感じです。
やはり、その分リヤが気になりました。
体重をハンドルにかけて、フロントサスを縮めて見ても、抵抗なく素直に縮んでいる感じがあります。
チューニングとしては、安価で成功の部類ではないでしょうか。
所有している他の車両にも施工してみようと思います。
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