2021年02月18日
二代目 SRX-6 【3】 想定外の劣化部品
退職して3年と8カ月たちました。
少しづつ気温が上がってきましたが、今日は雪が舞っています。
コロ助と寒さ、気分良く走れるにはもう少し時間が必要なようです。
少しづつ気温が上がってきましたが、今日は雪が舞っています。
コロ助と寒さ、気分良く走れるにはもう少し時間が必要なようです。
今回のレストア車両、やはり強敵です。
想像以上の劣化状態です。
走行しての劣化や摩耗は当然修正しますが、放置(?)での劣化を目の当たりにしています。
いったい、何年間放置されていたのでしょうか?
ホースは固くなっているという表現を通り過ぎて、ポッキリ折れます。
チェーンは、猛烈な錆びでしたが、
錆びを取ってみるとクラックが入っていました。
相当使い込んでも、このようなクラックは見たことがありません。
リヤブレーキスイッチは、浸水が原因だと思いますが、接点が錆びており導通がありませんでした。
磨いた後の画像です。
燃料コックは、固着して回りませんでした。当然、中のゴム類はプラスチック化していました。
心配していたフレームは、穴こそありませんでしたが、
錆びで肉厚が薄くなっている部分がありましたので、当て板をして溶接補強しました。
エンジンマウント部分
まだまだ、色々出てきそうです。
部品を買って交換すれば直りますが、極力修理して使える様にしたいと思います。
エンジン内部は、オイルに浸かっていますので、これほどではないと(信じたい)思っています。
続く・・・・・・。
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