2021年02月13日
二代目 SRX-6 【1】 プロローグ
寒い日もまだまだありますが、少しづつ気温も上がってきていますね。
屋内での遊びばかりをしていましたが、そろそろ二代目SRX-6の復活作業を始めたいと思います。
退職して3年と8ヵ月たちました。生活、健康とも問題無く経過しています。
屋内での遊びばかりをしていましたが、そろそろ二代目SRX-6の復活作業を始めたいと思います。
退職して3年と8ヵ月たちました。生活、健康とも問題無く経過しています。
我が家にSRX-6の二代目がやってきました。
今まで、何台ものレストアをしてきましたが、やりがいのありそうなマシンです。
今までの経験で、綺麗に仕上げたいと思います。
これらの写真でも分かりますが、磨いただけで使える物は僅かだと思います。
とは言え、やることは大きく分けて
1)分解
2)清掃
3)錆取り
4)点検(精度測定)
5)消耗品、不具合品交換
6)塗装
7)組み立て
8)機能調整
9)車検取得
10)走行してのチューニング
今回のブログは、上記パターンで実施した事を部品毎に紹介する形で進めさせていただこうと思います。
ざっと見た感じは、以下の様です。
A:キャブレター
中は固めの水あめ状態です。モーレツな臭いです。
B:シート
大きく破れています。水が入って、腐りかけています。
C:タンク
タンクキャップが固着して開きません。キャブの状態と同じ事が発生していると思います。
D:フレーム
錆びがひどいです。穴あきまで至ってないようです。
スイングアームは特に酷い状態です。
E:フロントサスペンション
インナーチューブにメッキ剥がれと錆びが多数あります。
F:リヤサスペンション
ピストンロッドにメッキ剥がれと錆びが多数あります。
G:ホイール
アルミの腐食がひどいです。タイヤはプラスチックの様に硬くなっています。
H:オイルクーラー
残念ながら、外されています。少し大きめの物をチョイスして取り付けようと思います。
I:ブレーキ
フロント、リヤとも固着しています。フロント左は外されています。
J:エンジン
アルミの腐食がひどいです。ホース類は「ポキポキ」と折れるほど硬化しています。
幸い、キャブを外してパーツクリーナーを吹き込んだら、初爆の確認は出来ました。
時間はたっぷりあります。
順次、実施した事をアップさせていただきます。
<宣伝>
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10537266
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック