2020年01月07日
バイクレストア第8弾 SRX-6【7】エンジンの塗装
年が明けて1週間が過ぎました。
1月3日から車体の組み付けを開始していますが、まったり気分が抜けず進度は遅いです。
退職して、2年と7か月目です。
日中は、バイクいじりやツーリング。
夕方からちびちび飲みながら、今日の写真を見て1人反省会です。
1月3日から車体の組み付けを開始していますが、まったり気分が抜けず進度は遅いです。
退職して、2年と7か月目です。
日中は、バイクいじりやツーリング。
夕方からちびちび飲みながら、今日の写真を見て1人反省会です。
今回は、エンジンの塗装に付いてのレポートです。
前回のブログで、機能的な復活の様子はレポートしました(クリック)
メイク前の右クランクケースカバーです。
カバーは外したので、裏側(エンジン側)やオイルシール部を綿密にマスキングしてから、サンドブラストします。
サンドブラストキャビネット設置報告はここ!
バフでピカピカにするか、サンドブラスト後の塗装か迷いましたが、後の綺麗さ確保がしやすい塗装にしました。
腰下はそれほど温度が上がらないので、2液ウレタンで塗装します。
下地はプライマーでその上に銀色(細目)、最後はクリアーで仕上げます。
プライマーは、2液ウレタンに対応した物を使わなければなりません。
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出来上がった姿です。
中央のYAMAHAマーク部はバフ仕上げにしました。
左カバーも基本は同じですが、コイルやオイルラインがあるのでよりマスキングに気を使いました。
勿論、マスキング後には十分に洗い油でサンドブラストメディアを洗い流します。
冬場なので、気温が低く塗料の乾きが非常に遅いです。
特に、腰上(シリンダー、シリンダーヘッド、ヘッドカバー)の耐熱塗料はなかなか乾きません。
腰下のクランクケースカバー類も同じですが、投光用のライトで加温しました。
今時珍しい『白熱灯』の投光器です。
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外気にさらされているアルミの脚立は8℃です。
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投光器のハウジングは65℃になっています。
塗料はおおよそ10℃以上が良い条件のようです。
投光器で照らしておくと、全体的に27℃まで上がりました。
シリンダー、シリンダーヘッド、ヘッドカバーを重ねて塗装しています。
これで30分程度で触れるようになりました。
後は、エンジンの熱で焼き付けないといけません(まだ先の話になります)
耐熱塗料は、焼き付けが終わるまで完全硬化しませんので、大事に扱わなければなりません。
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せっかっく綺麗にしたエンジンですから、傷付けないようにやさしく組み付けます。
エンジンはきっちりとトルク管理して組み立てます。
いまだに、アナログタイプを愛用しています。
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綺麗なエンジンになりました。
前回のレポートの機能復旧と合わせて、きちんと動いてくれることを祈って車体関係の組み付けとエンジン搭載を始めます。
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