2020年02月15日
ガソリンタンク大凹み修正とキャンディ塗装(2)バイクレストア第8弾 SRX-6【11】
2020年の2月15日です。
退職して2年と7か月と15日が過ぎました。
まあまあ順調なセカンドライフなのではないでしょうか。
セカンドライフの何分の一が終わったのかは分かりませんが、いずれにせよ気力と体力は維持したいものです。
退職して2年と7か月と15日が過ぎました。
まあまあ順調なセカンドライフなのではないでしょうか。
セカンドライフの何分の一が終わったのかは分かりませんが、いずれにせよ気力と体力は維持したいものです。
今回は、結果から見ていただこうと思います。
結構、綺麗にできました。
凹み修正跡もほとんどわかりません。
いよいよ、人生初のキャンディー塗装に挑戦です。
始めはもっと簡単に(なめて)考えていました。
〈キャンディー塗装とは〉
・ベース色の上に半透明なクリア的塗料を重ね塗りします。
・その重ね方で濃い色になったり、薄くなったりします。
・最後にクリアで仕上げると、深い色味に仕上がります。
今回は、ベースは細目の銀、キャンディーは黒を選びました。
ガンメタっぽく、深い色味で仕上げたいと思います。
ところが・・・・・・
◇出来上がりがシルバーの肌で大きく変わる。
◇キャンディーの塗り方(塗る量)で全く色合いが変わってしまう。
◇塗装ガン、塗料の濃度、エアーの状態等々で変わる。
◇タンク、フェンダー、サイドカバーと部品が変わると、感覚が変わり色合いが変わる。
とにかく、変わる要素が多いです。
工作用に買ってあった鉄板で、何回も練習しました。
どのくらい厚塗りしたら、たれ始めるかを見るのも重要です。
やっと慣れたところで、サイドカバーを塗ってみました。
下地は問題なく塗れるのですが、キャンディーは厄介です。
頭の中では、このくらいの濃さと分かっていても、
塗り重ねていると濃くなっていくのがわからないんです。
塗り重ねるたびに、少しずつ、少しずつ色が変わっていくので、感覚が追い付かずに、結果的に濃くなりすぎます。
濃くなり過ぎたら、シルバーの下地からやり直しです。
やはり、色見本が必要だと思いつき、色見本の作成です。
中央部のシルバー(下地)、その上下にキャンディーの塗り回数を変えてグラデーション部を作り、赤丸部分を狙いとして、塗装をしました。
下地にキャンディーを捨て塗り(1回目)した状態↓です。
色見本に合わせてキャンディーを数回塗り、最終クリアーを塗った状態です。
2日後に磨き上げました。
PG80 キャンディーカラー ブラック 0.5L /ウレタン 塗料 2液 キャンディブラック 価格:1,166円 |
どうですか?
綺麗でしょう。
磨いていくと、色むらが多少目立ってきました。
キャンディーを吹いた時のムラと思われます。
今回は、非常に良い勉強(経験)をしました。
これで、マシンの形はできました。
後は、走ってみてチューニングです。
車検に行かなければなりませんが、先にBMWの継続検査に行きます。
SRXは温かくなってからですかね。
4月1日以降は、自賠責が16%ほど安くなるとの噂です。
車検はそれまで待つべきですね!
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