2018年08月03日
バイクレストア 番外編U エリミネーター250SE プラグキャップの抵抗が無限大でもバイクは走る!
昨年の初夏に退職して、14か月目が始まりました。あっという間でした。
退職したらいやになるぐらいバイクをいじろうと思っていました。
まだ、いやになっていませんので、まだまだいじります。
健康を維持してもっとセカンドライフを楽しみたいと思っています。
退職したらいやになるぐらいバイクをいじろうと思っていました。
まだ、いやになっていませんので、まだまだいじります。
健康を維持してもっとセカンドライフを楽しみたいと思っています。
前回報告しました様に、30歳のエリミネーター250SEは問題なく走っています。
自分が乗るのではないので、念のためもう一つ点検をしてみました。
ネットなどで調べていると、点火系は老朽化しても走る場合が多いらしいです。当然、新車の時より具合はよくないのでしょう。
そこで、イグニッションコイル、プラグコード、プラグキャップの3つの抵抗値を図ってみました。
イグニッションコイルは1次側、2次側とも範囲内でした。
プラグコードも問題ないですが、これは新品に交換しました。
価格:430円 |
問題があったのはプラグキャップです。
なんと、抵抗値がテスターをメガモードにしても無限大です。
2つのプラグキャップの内一つは規定値内の5kΩです。
では、1気筒で走っていたのでしょうか?
そんなことはありません。ちゃんと走っていましたので。
キャップの中のどこで導通が無くなっているのか、見たくなりましたから、割ってみました。
殻、金属部、スプリング、ノイズ防止抵抗、金属部で構成されています。
その中で、
プラグコード側の金属部とスプリングの間が青錆で導通がなくなっていました。
この青錆を丸型の棒ヤスリでゴリゴリ取ってやれば、導通は回復しました。
このマシン、プラグキャップが長いので汎用のNGKキャップではとどきません。
【メーカー在庫あり】 SD05F NGK スパークプラグキャップ 8389 JP店 価格:558円 |
一つは割ってしまいましたし、もう一つも同じ様な状態である事は想像できますので、新品を手配したいと思います。
結局(想像するに)この非導通部でもスパークが発生していて、その上点火プラグもスパークしてエンジンが動いていたんだと思っています。
高電圧の世界は良く分かりませんね。
もっと勉強せねばと思わされる一件でした。
人生、いつまでも勉強ですね。
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