2018年06月26日
クラッチワイヤー切れの反省と原因
昨年の初夏に退職して、もうすぐ1年です。退職したらいやになるぐらいバイクをいじろうと思っていました。
まだ、いやになっていませんので、まだまだいじります。
健康を維持してもっとセカンドライフを楽しみたいと思っています。
まだ、いやになっていませんので、まだまだいじります。
健康を維持してもっとセカンドライフを楽しみたいと思っています。
先月中頃から末にかけての東北タンデムツーリング中に
クラッチワイヤーが切れてしまった事は以前に紹介しました。
その時は、『備えあれば憂いなし』という事で、予備として車体に這わせてあったワイヤーが大いに役に立ちました。
あれ以来、予備のワイヤーがありませんでしたので、新品を手配していたのが到着しましたので、以前と同じ様に車体に這わしておきました。
これは、クラッチ本体側に予備を通したところです。
ケーブル部分は雨がかかっても良い様に、グリスを入れたビニール袋で封入します。
こちらがクラッチレバー側です。
次に切れるのが、今回のワイヤーが持ちこたえた14万km後だとすれば、私自身かバイク本体がやられている可能性が大きいですね。
他のマシンも心配(取り越し苦労か?)なので、汎用のレスキュー品を工具袋に入れています。
↓ ↓ ↓ ↓
切れたワイヤーの有効活用
さて、対応はこれで良いと思いますが、切れた原因は何でしょうか?
切れた場所はここです。
クラッチレバー側のワイヤーと金物の接合部で、金物の付け根です。
ここに繰り返しの曲げ応力がかかって破断したのでしょう。
このように、レバーの角度が変わっても金物とワイヤーが曲がらない位置関係であれば問題なかったのかも。
しかし、今回の場合は、レバーの穴とタイコの摩擦が大きく、回転がうまくいってなかったのかなあとも思っています。
これが、どのくらいの期間で発生したのか、真因なのかも定かではありませんが、私は上記のように考察しました。
対策は、クラッチレバーのタイコの穴の内側をペーパーで仕上げる事とグリスをたっぷりと塗る事にしました。
勿論、定期的なメンテナンスも必要です。
今までは、グルススプレーをシュッとかけるぐらいでしたが、今後はグルスをしっかりあげましょう。
勿論、定期的なメンテナンスも必要です。
今までは、グルススプレーをシュッとかけるぐらいでしたが、今後はグルスをしっかりあげましょう。
ハーレーを所有していた頃に買ったグリスです。
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価格:1,720円 |
ハーレーにどのように関係しているか不明ですが・・・・・
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