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2018年12月06日
薔薇のアーチ修理と補強 台風21号の爪痕
退職して18ヶ月目も3分の1が過ぎようとしています。
バイクいじりの生活を楽しんでいます。
家事においても、出来るだけDIYでやっています。
時間は十分ありますので。
バイクいじりの生活を楽しんでいます。
家事においても、出来るだけDIYでやっています。
時間は十分ありますので。
今年('18/09)9月4日の台風21号はすごかったです。
2階の窓ガラスは内側に膨らんで、割れるかと思いました。
勢力が非常に強いと聞いていたので、家の周りの片づけはもちろん、
ガレージのカーポートもロープで補強しました。
我が家の被害は薔薇のアーチが倒れただけで済みましたが、ご近所ではベランダの日除けが飛んだり、フェンスが倒れたりしていました。
フェイスブックでも、バイクが倒れた報告も沢山上がっていました。
前置きが長くなりました。
我が家の倒れた薔薇のアーチは、とりあえず起こして今に至っています。
バイクばかりいじって居るので、そろそろ嫁さんからもクレームがきそうですから、本日補強工事をしました。
ネットでは、大きめのアーチに変えても強風で倒れるとの情報もあったので、DIYで補強をすることにしました。
材料は直径25mmのメッキパイプを使います。
DIY-ID メッキ パイプ Φ25.4 L=1500 t=1.2 ID-642B 価格:4,034円 |
設計図(スケッチ)はこれです。
手配したメッキパイプは厚みが1.2mmなので、溶接の腕の見せどころです。
溶接機は家庭用の200vを使っています。
イクラ 交流アーク溶接機 IS-H120WSF (AC100V・200V兼用/冷却ファン付) [育良精機 交流溶接機] 価格:14,900円 |
かなり電流値を落として頑張りましたが、ちょっと気を抜くと穴が空いてしまいます。
大穴が空いたところには、木ねじを突っ込んでその上から再度溶接します。
なんとか出来上がりました。
足の部分は、地面(下)に20cm角の基礎をコンクリートで作っています。
メッキパイプなので、錆止めは塗らずに、こげ茶色の水性塗料を塗りました。
延ばせる薔薇のツルは延ばして、新作補強アーチに巻き付けました。
来春から夏にかけて、葉が増えて目隠しになる事が楽しみです。
2018年12月03日
BMW R1100GS オルタネーターベルト交換
退職して18ヶ月目も第一週が終わろうとしています。師走もあっという間に終わりお正月になりそうです。
退職前の計画に沿って生活できています。
会社人の時より健康診断の結果はよくなっています。
やはり、ストレスから解放されたからでしょうか。
退職前の計画に沿って生活できています。
会社人の時より健康診断の結果はよくなっています。
やはり、ストレスから解放されたからでしょうか。
長年の相棒となってるBMW R1100GSの
オルタネーターベルトを交換しました。
2011年に交換したオルタネーターベルトですが、
交換後の走行距離が4万qを越えたこともあり交換しました。
前回の交換のきっかけは、飛騨高山でのピックアップコイル故障の対応で、プーリーを外したので、ついでに交換しました。
その時の写真です。
大雨の中、とあるバス停前で停止です。黄色レインコートは息子です。タンデムで妻も同行でした。
結局、翌朝に行きつけのバイク屋さんにピックアップしてもらいました。
今回交換するベルトは、純正ではなく汎用品を選びました。
純正の型式は4PK−611です。
型式の4は山が4列を、PKはベルト断面(プーリー断面)の山形状を、611は外周の長さを表しています。
ネットで探してみると、国産4輪に使われているものが多数出てきました。
しかし、どれも4PK−610となっています。
外周が1mm短いわけです。
1mmはテンション調整の範囲であろうと判断しました。
TACTI(タクティ)/DJ・Vリブベルト(4PK610)[V98D4-0610] 価格:1,002円 |
エンジン前方の黒い樹脂カバーを外せばベルトとプーリーが出てきます。
今回は関係無いですが、プーリーのセンターボルトが何故かインチサイズです。
ミリで言うと18mm(5/8インチ)ですね。ここだけがミリでないのはなぜでしょうか?
ベルト交換に話を戻します。
エンジン上側のオルタネーターのテンションを緩めればベルトが外れます。
初期型のエンジンの場合は、オイルラインを1本外さなければなりませんが、私のマシンはエンジンを積み替えているので、その必要はありません。
オルタネーターのテンション調整は3本の取り付けボルトの中の1本(左下側)が調整機能を持っています。
これは、予備のオルタネーターです。
新しいベルトと入れ替えて、もとに戻せば作業完了です。
エンジンを始動して14ボルトまで電圧が上がったので、機能的には問題なしです。
外したベルトが上、交換品が下です。
異常なのかどうか分かりませんが、外したベルトはフリーな状態で楕円形に変形しています。
話はそれますが、前側の黒い樹脂カバーに付いているベルクロの目的です。
前出の飛騨高山でのピックアップコイルの故障はコイル内部の断線でした。
ピックアップコイルはプーリーの中にあります。
このシリーズの持病のようなものらしく、老朽化して水がかかったりすると、いきなり断線するようです。
急な温度変化でしょうか?
その為の対策(になるのかどうか?)で、雨の時に私がレインコートを着る時はここにも雨除けをつけます。
両サイドの空気穴から雨を入れない為です。
気休めかもしれませんけど。
なんせ新しくないマシンなので『備えあれば憂いなし』です。
2018年11月26日
ラチェットハンドル新調しました。TONE TRH31
退職して17ヶ月目も終わろうととしています。
レストアするバイクが手元に無いので、工具の充実をしています。
退職時に考えていた計画と大差ない生活をしています。
レストアするバイクが手元に無いので、工具の充実をしています。
退職時に考えていた計画と大差ない生活をしています。
20年以上使ってきた9.5mmソケットレンチにガタが出てきて使いにくくなりました。
写真上が、今回さよならするハンドルです。
下は、新たに購入したハンドルです。
今まで使っていた物は、ソケットとセットでかなり安かった記憶があります。
お金のない(今でも)時だったので、最安を買った記憶があります。
ラチェットの歯数は
今までの物:39
新調した物:72
なので、使い勝手も随分違うと思います。
ソケットの脱着機構も使いやすい感じですね。
背中のボタンを押せば、ソケット固定用のボールが引っ込み押出す為の棒が出てきます。
長い間使った工具とお別れするのは悲しいですが、仕方がありません。
予備の工具箱へ引っ越しです。
価格:1,880円 |
2018年11月22日
BMW・R1100GS パニアケースの落下防止対策しました。
退職して17ヶ月目も終わろうとしています。
九州ツーリングから帰ってきて、1か月が過ぎました。
ツーリング虫が騒ぎだしていますが、少し我慢しましょう。
九州ツーリングから帰ってきて、1か月が過ぎました。
ツーリング虫が騒ぎだしていますが、少し我慢しましょう。
私のR1100GSは1994年製です。
手前は『なんちゃってアドベンチャー号』TW200です。
当初より付けていたパニアケース(純正蓋)と、近場ツーリング用に買った薄い蓋の2セットを所有しています。
前者のパニアは、前回の九州ツーリングで駐輪中に車体を倒してしまい、フック部分を折ってしまいました。
この分に関しては、内側の本体部分のみを交換しました。
↓ ↓ ↓ ↓
交換した時の記事
後者の薄い蓋の分では、2回の脱落事故寸前を経験しています。
2回とも脱落前に気が付いて対処したので大事には至りませんでしたが、道路(特に高速)走行中に脱落して、他社に迷惑をかけると大変な事になりそうです。
まず1回目の故障は、上側のフックの破損です
古くなると樹脂が硬化するのでしょうか、クラックが入ってきます。
これは、その時に修正した部分です。
鉄板(フラットバー)を加工して、内側に固めのゴムを張り付けて修正しました。
今のところ、問題なく使えています。
反対側のパニアを点検したところ、クラック発見です。
これも、破損する前に修繕が必要ですね。
2回目の故障は、車両側とパニアをロックする可動式のフックの破損です。
もともとロックが硬くて、無理な力がかかっていたのかもしれませんが、ロック構造の内部の回転部分が破損していました。
これは直しようがありまませんでしたので、交換しました。
以上の様に、
駐輪中の転倒で1回、走行中(気づかない間)に2回の脱落寸前事故を経験しています。
他の方のブログなどでも、知らない間にパニアが無かったとか、走行中に落下したと言う記事は何回か読んだ事があります。
前置きが長くなりましたが、
今回はもしもの時の落下防止を取り付けましたので紹介します。
構造は簡単です。
左右のパニアにUボルトのフックを取り付けて、ストラップで繋ぐだけです。
【 メール便 可 】 MM 水本機械 ステンレス 一般鋼管用Uボルト M6×8A UK-6M8A(ナット別売) 【1個】 価格:69円 |
これだけでも随分と安心感が増します。
仮に走行中に破損しても、すぐに落下することはないでしょう。
『備えあれば憂い無し』でしょうか。
2018年11月20日
油圧プレス(もどき)を買いました。
退職して17ヶ月目も3分の2が過ぎようとしています。
退職前に考えていた計画にほぼ合致した生活を送っています。
体と心の健康には十分気をつけています。
退職前に考えていた計画にほぼ合致した生活を送っています。
体と心の健康には十分気をつけています。
油圧プレス買いました。
MTO 12t 油圧プレス T51201XX 認証工具・機器【代金引換不可】 価格:34,980円 |
こんな形で梱包されてきます。
全重量は45sとのことです。梱包状態で一箱20〜25kgでしょうか。
組み立て中です。
本当に12トンの力が出るのでしょうか?
フレーム強度とジャッキ能力に少し疑問があります。
以前より欲しかった道具の一つです。
何に使うのかって?聞かれると困ります。
年に数回しか使わないと思います。
今まで、有ったらいいなと思った状況は
◇ベアリングやシャフトの圧入や取り外し
↓ ↓ ↓ ↓
(参考)CB400SSカムシャフトからデコンプカム抜き
◇フロントフォークの曲がり補正
↓ ↓ ↓ ↓
(参考)250TRフロントフォーク修正
◇鉄板の直角曲げ
↓ ↓ ↓ ↓
(参考)250TRシートブラケット製作
◇丸棒の曲げ
↓ ↓ ↓ ↓
(参考)TW200キャリア製作
曲げ加工に使うなら、曲げる為のブロック(治具)を作る必要がありますね。
何れにせよ、絶対に必要な物では無いとは思います。
でも、欲しかったんです。
ガレージのコレクションですね。
使う場面ができましたら、動画で紹介します。