2018年12月03日
BMW R1100GS オルタネーターベルト交換
退職して18ヶ月目も第一週が終わろうとしています。師走もあっという間に終わりお正月になりそうです。
退職前の計画に沿って生活できています。
会社人の時より健康診断の結果はよくなっています。
やはり、ストレスから解放されたからでしょうか。
退職前の計画に沿って生活できています。
会社人の時より健康診断の結果はよくなっています。
やはり、ストレスから解放されたからでしょうか。
長年の相棒となってるBMW R1100GSの
オルタネーターベルトを交換しました。
2011年に交換したオルタネーターベルトですが、
交換後の走行距離が4万qを越えたこともあり交換しました。
前回の交換のきっかけは、飛騨高山でのピックアップコイル故障の対応で、プーリーを外したので、ついでに交換しました。
その時の写真です。
大雨の中、とあるバス停前で停止です。黄色レインコートは息子です。タンデムで妻も同行でした。
結局、翌朝に行きつけのバイク屋さんにピックアップしてもらいました。
今回交換するベルトは、純正ではなく汎用品を選びました。
純正の型式は4PK−611です。
型式の4は山が4列を、PKはベルト断面(プーリー断面)の山形状を、611は外周の長さを表しています。
ネットで探してみると、国産4輪に使われているものが多数出てきました。
しかし、どれも4PK−610となっています。
外周が1mm短いわけです。
1mmはテンション調整の範囲であろうと判断しました。
TACTI(タクティ)/DJ・Vリブベルト(4PK610)[V98D4-0610] 価格:1,002円 |
エンジン前方の黒い樹脂カバーを外せばベルトとプーリーが出てきます。
今回は関係無いですが、プーリーのセンターボルトが何故かインチサイズです。
ミリで言うと18mm(5/8インチ)ですね。ここだけがミリでないのはなぜでしょうか?
ベルト交換に話を戻します。
エンジン上側のオルタネーターのテンションを緩めればベルトが外れます。
初期型のエンジンの場合は、オイルラインを1本外さなければなりませんが、私のマシンはエンジンを積み替えているので、その必要はありません。
オルタネーターのテンション調整は3本の取り付けボルトの中の1本(左下側)が調整機能を持っています。
これは、予備のオルタネーターです。
新しいベルトと入れ替えて、もとに戻せば作業完了です。
エンジンを始動して14ボルトまで電圧が上がったので、機能的には問題なしです。
外したベルトが上、交換品が下です。
異常なのかどうか分かりませんが、外したベルトはフリーな状態で楕円形に変形しています。
話はそれますが、前側の黒い樹脂カバーに付いているベルクロの目的です。
前出の飛騨高山でのピックアップコイルの故障はコイル内部の断線でした。
ピックアップコイルはプーリーの中にあります。
このシリーズの持病のようなものらしく、老朽化して水がかかったりすると、いきなり断線するようです。
急な温度変化でしょうか?
その為の対策(になるのかどうか?)で、雨の時に私がレインコートを着る時はここにも雨除けをつけます。
両サイドの空気穴から雨を入れない為です。
気休めかもしれませんけど。
なんせ新しくないマシンなので『備えあれば憂いなし』です。
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