2021年10月30日
対岸の灯り
第一線を退いて4年と半年が過ぎました。
いつからか、夕暮れ時の琵琶湖を眺めて一杯飲むのが日課になっています。
季節により、飲み物も変わりますし時間も変わります。
いつからか、夕暮れ時の琵琶湖を眺めて一杯飲むのが日課になっています。
季節により、飲み物も変わりますし時間も変わります。
私のお気に入りシートです。
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目線の景色です。
いつの頃からか、対岸に見えるヘッドライトと思われる灯りが気になりだしました。
(写真赤丸付近に見えます)
点いたり消えたり。
対岸の湖岸パーキングに入る車の物と思っていました。
カップルが夕刻の琵琶湖の景色を堪能しているのかと。
しかし、コロナによる緊急事態宣言下でも、この光は見えています。
滋賀県は緊急事態宣言時は、琵琶湖岸のすべてのパーキングを閉鎖しています。
黄昏時の写真
私から見て、対岸を左右に通っている湖岸道路を走る車のヘッドライトが見えるはずはありません。
対岸まではおおよそ4kmです。
不思議であり、疑問です。
なんとか確かめたいものです。
方向はほぼわかるのですが、相手はピンポイントの位置です。
思いつくと、気になって仕方ありません。
なんとか、あの場所へ行って確かめてみたい!。
まずは、それらしき場所へ琵琶湖大橋を渡って行ってみました。
確かに、パーキング説であれば、ぴったりの場所がありました。
しかし、コロちゃん対策で閉鎖されています。
更に、パーキングの駐車場は生垣が有り、対岸(我が家)方向にヘッドライトは届きません。
分からないまま帰宅です。
次の天気の良い黄昏時、お気に入りの席から双眼鏡で確認してみました。
真っ暗になると見えませんし、昼間の明るい時間ではヘッドライトが見えません。
まさしく黄昏時が絶好の観察時間になります。
ヘッドライトが見えるすぐ左側に橋が見えます。どうやら、琵琶湖に注ぐ川口の様です。
ヘッドライトの少し上に赤信号が見えます。
『そうか!。湖岸道路にT字路で交わる交差点なんだ!』と気づきました。
後日、バイクに乗って、その場に行ってみました。
間違いありません。我が家の庭から見た風景は此処です。
しかし、大きな疑問が一つ。
確かに、信号の有る交差点で、琵琶湖に注ぐ川の横なんですが、我が家から信号が見えるはずがありません。
なぜなら、このT字路は我が家からの視線でほぼ直角(平行?)であり、信号は見えないはずです。
やはりここではないのか?
しかし、信号以外はすべて条件がそろっています。
琵琶湖の水蒸気で信号の光が屈折して見えるのかな?
信号の赤と思っているいるのがテールランプなのかな?
などと思いながら、すっきりしないまま帰宅することにします。
来た道の湖岸道路は工事で混んでいましたので、少し南東に向かって走り、湖岸道路を迂回することにしました。
そこで、はっと!気づきました。
問題の交差点の南東側に信号が有ります。メロン街道の信号です。
この信号(上図〇印)なら、お気に入りのシートから見えるはずです。
なんだか、うやむやしていた事がすべて解決しました。
すっきりして帰宅します。
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