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2018年11月22日

BMW・R1100GS パニアケースの落下防止対策しました。

退職して17ヶ月目も終わろうとしています。

九州ツーリングから帰ってきて、1か月が過ぎました。
ツーリング虫が騒ぎだしていますが、少し我慢しましょう。


私のR1100GSは1994年製です。


DSC_1985.jpg
手前は『なんちゃってアドベンチャー号』TW200です。

当初より付けていたパニアケース(純正蓋)と、近場ツーリング用に買った薄い蓋の2セットを所有しています。

前者のパニアは、前回の九州ツーリングで駐輪中に車体を倒してしまい、フック部分を折ってしまいました。

この分に関しては、内側の本体部分のみを交換しました。
↓ ↓ ↓ ↓
交換した時の記事



後者の薄い蓋の分では、2回の脱落事故寸前を経験しています。

2回とも脱落前に気が付いて対処したので大事には至りませんでしたが、道路(特に高速)走行中に脱落して、他社に迷惑をかけると大変な事になりそうです。

まず1回目の故障は、上側のフックの破損です


古くなると樹脂が硬化するのでしょうか、クラックが入ってきます。

これは、その時に修正した部分です。

DSC_1981.jpg


鉄板(フラットバー)を加工して、内側に固めのゴムを張り付けて修正しました。

今のところ、問題なく使えています。

反対側のパニアを点検したところ、クラック発見です。

DSC_1980.jpg


これも、破損する前に修繕が必要ですね。

2回目の故障は、車両側とパニアをロックする可動式のフックの破損です。

もともとロックが硬くて、無理な力がかかっていたのかもしれませんが、ロック構造の内部の回転部分が破損していました。

DSC_1983.jpg


これは直しようがありまませんでしたので、交換しました。



以上の様に、

駐輪中の転倒で1回、走行中(気づかない間)に2回の脱落寸前事故を経験しています。

他の方のブログなどでも、知らない間にパニアが無かったとか、走行中に落下したと言う記事は何回か読んだ事があります。

前置きが長くなりましたが、

今回はもしもの時の落下防止を取り付けましたので紹介します。


構造は簡単です。

左右のパニアにUボルトのフックを取り付けて、ストラップで繋ぐだけです。

DSC_1975.jpg

DSC_1976.jpg

DSC_1977.jpg

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感想(0件)





これだけでも随分と安心感が増します。

仮に走行中に破損しても、すぐに落下することはないでしょう。

『備えあれば憂い無し』でしょうか。





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ちょっとだけ早期退職の道を選びました。突っ走ってきた会社人生活ときっぱり決別して、自由時間を創造していきます。生活も環境も変わるのでまずは健康な体造りから始めます。
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