ビール呑みの自由帳

どうも・・こんばんわ。
「ビール呑み」です。

今晩のビールは・・
ブリュードッグ・ブルワリー
「ブリュードッグ デッドポニークラブ　カリフォルニアペールエール 」　スコットランドのビールです。

炭酸飲料のように軽やかなビールです。何本でも呑めちゃいそうな爽やかな呑み口はさすがは、ブリュードッグです。心なしかトロピカルなテイストさえ感じてしまうのは錯覚でしょうか？アルコール度数はたったの３．８％しかないのに、それを感じさせない辺りもブリュードッグのなせるワザなのでしょう。

とにかく新感覚の「アメリカンペールエール」ではなく敢えて「カルフォルニアペールエール」！です。

ホップは3種類『シムコー』『シトラ』『HBC』とあまり耳馴染みのない品種です。シトラス系のアロマも特徴らしく、トロピカルな・・というのもあながち間違ってもいないようです。苦みも十分楽しめて、「こういうのも有りかぁ」と思った1本でした。

どうも・・こんばんわ。
「ビール呑み」です。

本日の映画（DVD）は・・
「裏切りのサーカス」　2011年、イギリス・フランス・ドイツの共同制作の作品です。

1974年の小説『Tinker Tailor Soldier Spy（ティンカー・テイラー・ソルジャー・スパイ）』を映画化したものです。ボクはまた「キグ〇・サーカス」から「ボリショ〇・サーカス」へ団員の方が裏切る映画かと思ったのですが・・ﾍﾟﾛｯ

ストーリーは・・

英・露冷戦下の1980年代、英国諜報（ちょうほう）部、ＭＩ６「通称：サーカス」を引退した元諜報部員、ジョージ・スマイリー（ゲイリー・オールドマン）は、政府の情報機関監視役次官・オリバー・レイコン（ サイモン・マクバーニー）から、長年にわたり「サーカス」の中枢に潜り込んでいる二重スパイ『通称：もぐら』を捜し出す命を受ける。スマイリーに忠実な、ピーター・ギラム（ベネディクト・カンバーバッチ）と、警視庁保安部の元警部メンデルとともに調査を始める・・・

難しい映画です。何回も引き戻して、コトバの意味を咀嚼しながら、すすまないと「置いてけぼり」になってしまいます。
スパイ映画だけあって、場面展開が速く、ハンガリーかと思えば、イギリス、フランスと国境を越えてしまいますし、更に、作品時間の割には、登場人物が多いトコロ、シルエットだけのヒトとか、隠語が多いトコロ、心理戦が多いトコロ、そしてなにより「同性愛者」や「バイセクシャル」のヒトが多く、男女関係・・男男関係なども複雑で、１回観ただけでは、理解できませんでした。
スパイ映画と前述しましたが、「ミッション・イン・ポッシブル」や「００７」シリーズのような、スタイリッシュでカッコいい作品では決してありません。これが本来の諜報部員の姿？なのかもしれませんね。

原作者は、英国情報局で自ら諜報活動に従事したジョン・ル・カレさん。
本国はじめ、ヨーロッパではかなり有名な小説なのだそうです。