ビール呑みの自由帳

どうも‥こんばんわ。
「ビール呑み」です。

こんなコトを思ったり感じたりしたコトはありませんか？
「瓶ビールと缶ビールの中身は違うんじゃね？」
VS

実は‥同じブランドであれば、容器が違っても中身は同じなんですねぇぇ。
「‥とは言え！缶は、何かアルミ臭い！」とか思ってますよね？
今の時代、そんな缶ある訳ないじゃないですかぁ‥缶の内側にはコーティングがしっかりしてあるので、アルミ臭（金属臭）は付着しないんだそうです。
専門家のテイスティングでも実証されているそうですよ！

容器から直接呑むか、グラスに注ぐかによっても感じ方も違うでしょうし、注ぎ方やビール自体の温度によっても味の感じ方も変化するでしょ？要は自分自身でセンサーを鈍らしているってコト。

確かに‥「今日はグラス洗うの面倒だから、缶から呑も‥」って思ってる時点でビールを美味しく楽しむコト諦めてますからね‥

どうも‥こんばんわ。
「ビール呑み」です。

12時を越えてしまいましたので‥インターバルを挟みまして、続きを少しだけ書いていきたいと思います。2018年4月に酒税法等の改正に伴って、ビールの定義が変わってきましたよ。‥って話をしていましたね？



改正後に追加された副原料は‥
㋑果実（果実を乾燥させ、もしくは煮詰めたもの又は濃縮させた果汁を含む）
㋺コリアンダー又はその種
㋩ビールに香り又は味をつけるために使用する次の物品
　�@こしょう、シナモン、クローブ、さんしょう、その他の香辛料又はその原料
　�Aカモミール、セージ、バジル、レモングラス、その他のハーブ
　�Bかんしょ、かぼちゃ、その他の野菜（野菜を乾燥させ、又は煮詰めたものを含む）
　�Cそば又はごま
　�D蜂蜜、その他含糖質物、食塩又はみそ
　�E花又は茶、コーヒー、ココアもしくはこれらの調整品
　�Fかき、こんぶ、わかめ又はかつお節

以上のように、副原料の拡大により、それまで発泡酒として扱われていたものの一部がビールとして認められるものもでてきました。
日本のクラフトビール業界にとっても、とても画期的な改正だと思いますし、どんどん海外の特徴あるビールと競って美味しいビールを造っていってほしいと思います。

どうも‥こんばんわ。
「ビール呑み」です。

いつも「呑んだくれ」て潰れてしまっていますが、たまにはビールの記事も書いていきたいと思いますね‥気が向いて、気持ちが乗った時だけですけどね‥

はい！真面目にいきますよ。
この4月（2018年）から、酒税法の改正で「ビールの定義」が大きく変わっております！

よく、ボクの過去の記事で‥
‥オレンジピールとコリアンダーを副原料としているので発泡酒になります‥
なんて書いておりましたが、今回の法改正で変更になる記事もあります。




　酒税法第3条第12号（2018年4月現在）
次に掲げる酒類でアルコール分が20度未満のものをいう。
㋑　麦芽、ホップ及び水を原料として発酵させたもの
㋺　麦芽、ホップ、水及び麦その他の政令で定める物品を原料として発酵させたもの（＊）
㋩　㋑又は㋺に掲げる酒類にホップ又は政令で定める物品を加えて発酵させたもの（＊）
　＊その原料中麦芽の重量がホップ及び水以外の原料の重量の合計の100分の50以上のものであり、かつ、その原料中政令で定める物品の重量の合計が麦芽の重量の100分の5を超えないものに限る

下線の「麦その他の政令で定める物品」は、酒税法施工令によって�@『麦、米、とうもろこし、こうりゃん、ばれいしょ、デンプン、糖類、または財務省令で定める苦味料もしくは着色料』、�A『果実（果実を乾燥させ、もしくは煮詰めたもの又は濃縮させた果汁を含む）またはコリアンダーその他の財務省令で定める香味料』と定められています。

�@は改正前から認められている副原料ですが、�Aは2018年4月の法改正で追加された副原料となります。
また、下線の「政令で定める物品」「原料中政令で定める物品」は改正後に追加された副原料のみを指しています。
2018年4月の改正では、ビールの麦芽比率（ホップ及び水以外の原料の重量中、麦芽が占める割合）が67％から50％に引き下げられました。また、追加された副原料の使用は、麦芽の重量の5％までとなりました。なので、その範囲を満たしていなかったり、超えたりしたものに関しては”発泡酒”として扱われることになります。