2014年10月15日
フランス人が大好きな冷凍食品「ピカール」
ピカールはフランス人にとって生活の一部だ。冷凍食品の専門店だが、その品ぞろえはじつに多様で、大抵の食べ物はここで手に入る。本格的なフランス料理の一皿や日本のすし、ケーキなどのデザートまで何でもあり。
一定以上の金額を購入すれば自宅まで無料配送してくれるため(これはピカールに限らず他の仏小売店も行っているが)、重い冷凍食品を持ち帰らなくてもいい。
ピカール商品の日本での価格は、前菜から主菜、デザートまで600〜2千円程度になるそうだ。これはイオンが手がける冷凍食品の倍以上の値段で、フランスでのピカールの立ち位置とは異なり、高級冷凍食品路線になるという。
仏BFMは、日本は冷凍食品を好む人が少ないとし、日本の伝統的な料理に冷凍食品は向いておらず、欧州と比べ日本の消費者は冷凍食品を使う習慣がないと、現状を解説している。一方で、とりわけ若い世代の家庭や単身世帯、料理に時間を割けない働く女性が増えているため、その傾向は変化しつつあるとも報じた。日本でのピカールの商品は、トリコロール(フランス国旗)が印されることで、(フランスのイメージから)高級な印象を持つ。
ピカールの商品は、日本で受け入れられるだろうか ( ̄▽ ̄)
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