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トラス英首相辞任はグローバリストたちのクーデター

(分析・参考)[国際政治]
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『参考動画』

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2022.10.21【英国】トラス英首相辞任はグローバリストたちのクーデター【及川幸久−BREAKING−】



https://www.youtube.com/watch?v=xFYRIeb_Sc8

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文字起こし

0:00
皆様こんにちはそしてこんばんは
0:03
及川幸久です今日のテーマは
0:05
トラスイギリス首相時に
0:07
グローバリストたちの
0:09
保守党内クーデターということでお送り
0:12
いたしますぜひお付き合いください
0:14
イギリスの
0:15
トラッシュ首相が昨日10月とか
0:18
辞任を表明しました
0:22
数日前からそうなるんではないかと予想は
0:25
随分出てたんですが
0:26
予想よりも早く
0:28
辞任ということになりましたでこれが大
0:30
ニュースになってるんですけどその理由は
0:32
何かそれはまああのよくいろんなメディア
0:36
でも言われてるんですがこのトラス首相の
0:38
経済政策の失敗それによる市場の混乱と
0:42
いうことで
0:44
実際に国家財政は不安を極めて不安定
0:47
イギリスの
0:48
国債が
0:50
マーケットで
0:51
叩き売られているその原因はトラスの
0:55
無茶苦茶な経済政策だとで国民は
1:00
これですから特に燃料費が高騰してで
1:03
エネルギーが配給制だとか
1:06
スーパーマーケットはハイパーインフレに
1:07
なっている
1:09
国民はこれから
1:10
寒くて暗くて空腹の冬を迎えると
1:14
私もイギリス2数年間住んでいまして
1:18
ロンドンのシティにある金融機関に勤めて
1:20
いたことがあるんですね
1:22
イギリスの寒さは尋常ではございません
1:26
イギリスのロンドンでも
1:28
井戸で言うと北海道よりももっと北です
1:30
からねものすごい冬は寒いんですよねで
1:33
そんな中でエネルギー比が高騰して
1:38
暖房が使えないなってなったらもう本当に
1:40
命に関わるそういう状態になるので
1:43
国民はみんな怒っているで
1:47
それでも首相は
1:49
辞めざるを得なくなったんだというのが
1:51
表向きの
1:52
報道で
1:54
表向きの議論ということになりますしかし
1:58
イギリスで
1:59
本当は何が起きているのかあのこれについ
2:03
てはまあ水面下というか裏でいろんな話が
2:06
あるんですがもうそれがもうなんか表面上
2:09
に出てきてるのであのその辺のところを
2:12
今日まとめてお送りしようと思いますこれ
2:16
は10月の17日
2:19
イギリスのテレグラフの
2:21
記事なんですけどあの17日ですから
2:25
辞任が発表された昨日20日の3日前だっ
2:28
たんですけどね
2:29
ここでこの
2:32
テレビグラフが1つのまああのスクープっ
2:34
ていうか
2:35
リークの記事を出したんですけど
2:37
内容は何かというとこのトランスさんの
2:40
内角
2:41
内閣の大臣の中でこういう方がいるんです
2:43
ね
2:44
スーラなんです
2:45
という方がいてでまぁちょっと英語の名前
2:48
をまた別の名前になってるんですけどまあ
2:50
日本の報道ではだいたいこのフェルナン
2:52
デスて名前の方使われてますけどこの
2:54
フェルナンデス
2:56
全
2:57
内務大臣
2:58
内務大臣だったんですねこの人がねであの
3:01
まだ40代だったと思うんですけどこの人
3:03
が
3:04
えーちょっと前に
3:06
今イギリスの
3:09
政界の中でクーデターが進行してるという
3:11
ことを言ったんですねなるべくできたかっ
3:14
ていうと
3:15
トラス首相を辞めさせるというクーデター
3:17
だとそれが進行しているということ言った
3:20
んですねこのこの
3:23
言葉この内務大臣の言葉をきっかけに
3:26
さっきのテレグラム
3:29
テレビグラフの
3:30
記事ではこういっています2週間前
3:32
リズトラスを
3:34
追放するための
3:35
クーデターが進行中だという
3:37
数学の発言を人々は否定した
3:41
否定したんですねでそんな中で昨夜この
3:44
記事を書いてる人ですね
3:45
昨夜私は著名な
3:48
星と議員から
3:50
ファッツアップっていうあの
3:52
メッセージアプリですねあのだいたい海外
3:54
でこれが使われてるんですけどパッチ
3:56
アップのメッセージが送られてきた
3:59
内容はこうだ
4:01
リスシュシュ
4:02
リシ首相
4:03
半と増床
4:05
ペニー外相
4:06
すべて決まりだ
4:07
こういう
4:09
こういう
4:11
メッセージが来たっていうんですよねで
4:13
要はあのこの
4:16
スーラフェレナンデス内部大臣が
4:18
言っていた
4:20
クーデターというのが
4:21
本当に進んでるということをまあこの
4:25
テレビから風が
4:26
記事にしてたんですねでこれ一体何か何が
4:30
起きてるかっていうと
4:31
グローバリストのクーデターという風に
4:35
イギリスでは言われていますこれはもう
4:37
あのネットで特に言われてるんですけど
4:39
もうネットだけではなくてこういう
4:42
主要メディアでも出てきてますね
4:45
グローバリストのクーデターということで
4:47
これイギリス独特の
4:50
問題があるんですけどそれはブレグジット
4:52
です
4:53
ブレグジットつまりEUから離脱するって
4:56
ことそんなのとっくに離脱してるじゃない
4:58
かというふうに思われると思うんですが
4:59
これがまだシコってるっていうか終わって
5:03
ないんですね
5:05
EU離脱者対
5:07
EU残留派っていうのがこのブレグジット
5:09
を巡った大変な大論争だったわけですで
5:13
その中で2016年もずいぶん前になり
5:16
ますけど2016年に
5:18
国民投票が行われてここで
5:22
ブレグジット派が
5:25
勝利したわけです
5:26
ブレグジットが勝利したんですねこれね
5:27
予想外の勝利だったんですね絶対あのEU
5:31
残留派かつと思われたのが
5:33
EU離脱さんが勝っちゃったんですねで
5:34
これでEU離脱が決定したこれを
5:37
ハングローバリズムというふうに呼んだ
5:39
わけです
5:40
ちょっと詳しいことは起きますけど
5:43
グローバリズムの
5:45
一種の革命だったんですねこれがね
5:47
ところが今
5:50
イギリスで起きているのは
5:51
2022年この
5:54
EU残留派負けたはずのEU残留派が
5:57
彼らはグローバリストなんですであのEU
6:01
EUってねグローバリズムの象徴ですから
6:03
この
6:04
EUに
6:05
戻りたいというねこのグローバリストたち
6:07
の逆襲が起きているそれが今
6:11
イギリスの中で起きているクーデターだっ
6:13
てんですよねで具体的にはですねまずこの
6:17
トラス政権の中核である
6:20
財務大臣
6:22
この
6:23
詳しい
6:24
クワーテンという
6:26
全財務大臣がいたんですけどこの人はいい
6:30
ユー残留派だったんですでこの人が
6:33
解雇されました
6:34
解雇される解雇されたまあ表面的な理由は
6:38
経済政策を失敗したということででこの人
6:41
が大変避難されたんですけどどうもそれ
6:44
だけではなかったようなんですねそれから
6:46
先ほどのこの
6:48
数ラフェルなんです
6:49
内務大臣この人もEU残留EU離脱さだっ
6:53
たんですけどこの人も
6:55
解雇されましたということでこの
6:59
財務大臣
7:00
EU
7:01
離脱
7:03
内務大臣EU離脱は
7:06
ブレグジッターです
7:08
このブレグジット派の2人がなぜか
7:11
解雇されたわけですそして
7:13
昨日この
7:15
リーズトラスが
7:17
辞めたんですがこの人もこの人も元々は
7:20
EU
7:21
残留派だったんですよねこの人ね
7:23
EU残留派だったんですが
7:25
途中で
7:26
離脱者に変わった人です
7:28
で
7:29
財務大臣が
7:32
解雇されて
7:33
代わりに入ってきたのがこの方
7:36
ジェレミーハンドという人ですまああの
7:39
日本とか世界的にはそんなに有名じゃない
7:42
と思うんですけど
7:44
イギリスでは
7:45
超大物ですねこの人が新しい財務大臣に
7:49
入ってきたわけですこの人はね日本に留学
7:52
っていうか日本に行ったことあるんですよ
7:54
ね日本にいて日本で英語学校で教えてたん
7:58
ですよねだから日本語はかなりできる人な
8:00
んですけどでこの人が新しい財務大臣に
8:04
なってこの人はバリバリの
8:07
残留派です
8:09
で先ほどの内務大臣が
8:12
クビになって代わりに入ってきたのはこの
8:13
人
8:14
グラント
8:15
シャプスという
8:17
信頼も大事にこの人もEU
8:19
残留派ですこのように
8:22
極めてくっきりと
8:24
誰がアウトになって誰がインになったのか
8:26
が出てきてますでこれは昨日の10月20
8:31
日のイギリスのデイリーエクスプレスの
8:34
記事なんですがここでもうちょっと先ほど
8:36
のテレビグラフの記事がもうちょっと
8:39
詳しく出ています
8:41
リズトラスは
8:42
先ほどの
8:44
新しい財務大臣になった半島
8:47
藩から
8:48
ブレグジット派を
8:49
政府から
8:51
淘汰するよう命じられ屈辱を味わうという
8:54
そういうそういう見出しなんですよこの
8:56
見出しがね
8:57
でこの
9:00
ジェレミーハントという人なんですけど
9:03
新しい財務大臣になったんですが
9:05
財務大臣のことをイギリスでは
9:08
キャンセラーという風に言います
9:10
チャンセラーあの
9:12
首相はプライムミニスターで
9:14
他の大臣他の大臣はみんなセクレタリーと
9:17
いう風に言うんですよねなんかだから日本
9:19
語的に言うと大臣というか長官っていう
9:22
感じなんですが
9:23
あのなぜか
9:25
財務大臣だけはチャンスなんですですから
9:28
あの
9:30
内閣の中で
9:32
主要大臣であるんですけど
9:35
使用閣僚であるんですがその中の最も
9:38
地位の高いのがこのチャンスだ
9:41
財務大臣で
9:42
首相の次のナンバー2という言われている
9:45
んですがだから強大な
9:47
実は権力を持ってるでこの
9:49
チャンセラーになった
9:51
半島が
9:53
首相の
9:54
リーズトラスにですねまああの
9:58
リストを渡したって言うんですよこの
10:00
デイリーへの
10:02
デイリーエクスプレスの記事によると
10:04
[音楽]
10:05
ジェレミーハントは
10:07
リズトラスに対して
10:08
残酷な内閣改造で
10:10
盟友達を解雇するよう命じハントが政府を
10:15
掌握したと
10:17
ナンバー2である
10:19
財務大臣がこの
10:22
トップの首相に対してこのあなたがあなた
10:26
の名誉たちはこの人たちを全部首にしろと
10:30
いうことを明治だってんですねでもう事実
10:35
上をこの半島が
10:37
政府を
10:38
昭和来たことになったんだとでいやそれに
10:41
対してもう首相なんだから
10:43
トラスは
10:45
跳ね付けることができた
10:46
跳ね返すことができたんではないかという
10:48
ふうに思われるんですが
10:50
トラス首相はもはやノートは言えないほど
10:52
弱になっていたまあもう市場が混乱して
10:55
もう支持率がさもう下がってますからもう
10:59
ノートは言えなかったってことででこの
11:03
半島は
11:04
反と財務大臣は
11:05
財務大臣としてまず
11:07
トラスの公約であったこの減税公約まあ
11:10
これが非常に評判が悪いわけですねこの
11:12
減税公約なんていうのが
11:15
トラスが出して
11:16
金持ち優遇で金持ちの
11:19
所得税を45%から40%で下げるそんな
11:22
ことを言ったから市場が混乱したんだと
11:24
その財源を示さなかったのでという話に
11:28
なってるんですけど
11:29
確かにそれはその通りなんですがでも
11:31
あくまでもそれは表面的な話ですあので
11:35
このハントはこの
11:37
トラスの減税公約を完全に放棄するわけ
11:40
です
11:40
完全に放棄するでその
11:44
代わり何をするかというと
11:46
政府のすべての部分で
11:48
資質を削減するこれはね
11:51
決して間違ってはないと思うんですけど
11:53
でそれに抵抗する大臣たちを追い出すまあ
11:56
こっちが目的なんでしょうけどでこの
11:59
要は
12:00
EU
12:01
離脱派ブレグジット派ですねを
12:03
政権から追い出すという
12:06
これをまああの今ネット上ではイギリスの
12:09
ネット上では血祭りというふうにという
12:11
言葉が使われてますけどこれによってこの
12:14
星と
12:15
保守党内の
12:16
内戦に火をつけたということで
12:18
保守党っていうのはもともと
12:20
2つに分かれてるんですよねこの
12:23
ブレグジットに関してブレグジット賛成と
12:25
いう反対とで
12:26
完全に分かれていたわけですで国民が
12:28
ブレグジット参政にしたので
12:30
仕方なく
12:32
反対派もそれに従っててだけなんですが
12:34
その
12:35
EU
12:37
EU残留派
12:39
グローバリストたちがこれによって今政権
12:42
を掌握しようとしているとということなん
12:45
でじゃあ次の首相はどうなるかというと
12:47
当然
12:48
EU復帰を狙う
12:50
グローバリストが出てくるはずだという
12:52
ふうに
12:53
言われていますじゃあ誰なのかってまあ
12:55
名前がいろいろ出ててまあこの方
12:58
ボリスジョンソン前首相の名前も出てるん
13:01
ですけど
13:02
わかりませんこれは本当にわからない1
13:04
週間後に
13:06
首相を選ぶ
13:08
選挙を保守の保守党の中でやるという話な
13:11
んですがそもそもこの人
13:15
法律ジョンソンがこの人は
13:19
表向きはEU離脱ブレグジットの立役者の
13:21
1人というふうに言われていたんですねで
13:25
実際にブレグジットを言ってたんですけど
13:27
本当はこの人はいやだとするとハングル
13:30
終わりしたはずなんですが
13:32
グローバリストなんですよね実はねこの人
13:35
ねだからよくわからない
13:37
ですねだからこの人が
13:40
グローバリストとしてまた復帰してくるっ
13:42
てことは可能性としてはあるわけですで
13:45
まぁ私あのいろいろこの
13:48
件でいろんなイギリスの
13:51
ネットのコメントなんかを見てたんです
13:54
けどこんなコメントがありました
13:56
イギリスを統治しているのは
13:58
誰なんだと一体今イギリスを統治してるの
14:01
は誰なんだ
14:02
リズトラスの
14:05
国王の政府の
14:07
議会の
14:09
選挙で投票する国民もちろんの
14:12
今私たちイギリス国民私たちは
14:16
政府の
14:17
政治家の公約ではなく
14:19
グローバリストたちの
14:20
要求が実現する国に
14:23
住んでいるんだとこんなコメントはあり
14:25
ました
14:26
そこでこのグローバリストたちっていう
14:30
ことで
14:31
再三
14:32
イギスのネットで出てくるのがまあこの人
14:34
ですねあの
14:37
世界経済フォーラムの
14:39
シュアップこの人が
14:41
再三出てきてるわけです
14:42
結局この裏で操ってるのはこの人なんじゃ
14:45
ないかっていうこれはあくまでもあの
14:48
ネットの憶測ですけどしかしこの
14:51
イギリスを統治しているのは一体誰なんだ
14:54
この問いはこれは他の国にも当てはまるの
14:58
ではないでしょうかもちろん日本にも今日
15:01
は
15:02
速報として
15:03
リーズ
15:05
トラス首相の人員についてお送りいたし
15:07
ました
15:08
今日はここまでですご視聴誠にありがとう
15:11
ございました

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