例えば、小難しいセミナーでの話は、なんとなくで聞き流してしまうところがあったとしても、大好きな推しの人の話であれば、頭から離れられないくらいに覚えているようなものですよね。
過去の記憶を呼び起こそうとした時にも、自分にとって重要なことであれば、鮮明に覚えていても、重要に感じられなかったことは、きれいさっぱり流されてしまっていたりします。
ここでポイントなのが、嫌なことがあったということは、それが自分にとって重要なことである、ということです。
怒られてしまったり、恥ずかしい思いをした時には、もう忘れたい、と思うくらいに反省もするはずです。
それが結果的に次に失敗しないようにという気持ちから、重要な位置付けだとみなしているところがあったりします。
これは次に活かす、と決めたなら、そこでスパッと切り替えていきたいところ。
もう次は大丈夫、だと思えたところから、遠い記憶に飛ばしていくことが出来ます。
これはあくまでも自分にとって割り切ることができたから、重要性が下がることを意味します。
嫌な人がいるときにも、この人とはもう会うことがない、と思えれば、気持ちも軽くなっていきます。
次の土日は少なくとも会わない、と思えれば、少なくとも土日は心の平安を取り戻すことが出来ます。
そのうえで今、自分が大切にしたいものは、何だったのだろうか?と見つめ直していきます。
嫌な人に干渉されるにも、理由があります。
それも自分が変われば、相手との関係性を変えていくことが出来るものです。
そんな時にはネガティブな感情をいったん離してみることから、自分がどのように立ち振る舞っていきたいのか、に目線を切り替えてみましょう。
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人生100年時代と言われる時代だからこそ、どのように人生と向き合って生き抜いていくのか。
○現状に縛られない生き方を実現していきたい。
○ネガティブな感情やストレス、モヤモヤに振り回されない人生を描いていきたい。
○自分にまだ見えていない可能性を掴み取っていきたい。
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