自分が何かと向き合って未来を切り開いていくための
旺盛な精神的なエネルギーは
年齢とともに衰えてしまうものなのでしょうか!?
知性を磨く(田坂広志氏)の著書の中では
肉体の持つエネルギーが衰えが少しずつ見え始めてくることで
精神的なエネルギーにも衰えが見え始めてくる、というのは
1つの思い込みではないか?と述べられています。
著書の中で思い込みの大きな理由として挙げられているのが、「修行不足」です。
20代のころにあった新鮮さが薄れてくることで
仕事にもマンネリ化を感じたり
自分の可能性が見え始めてくる。
自分はこんなものか、と思うことによって
目の前の現実と真剣に向き合う機会が減ることが
精神エネルギーの衰えに繋がっていないだろうか、という点は
マインドセットにおいても見つめ直してみたいところです。
人間の能力というものは、「100」の能力を持った人間が
「90」の能力で取り組んでいると
その仕事を、たとえ「1000時間」行ったとしても、確実に力は衰えていく。
ここに本質的な精神的なエネルギーを保ち、延ばしていく秘訣があると感じます。
自分の能力を少し超えたレベルの仕事に集中するという時間を
定期的に、継続的に、数年間というオーダーで持つ。
現状の見えている風景に満足するのではなく
見えている風景を更新させていく姿勢があるからこそ
精神的な充実もついてくるもの。
日々のちょっとしたところからでも
新しいスパイスを加えていくことが
生命力の源であるところは大いに共感出来るところです!
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